ひろの映画見たまま

映画にワクワク

魔法にかけられて

2008-03-31 16:09:38 | 映画
意外に、映画評の祭典が高いので見たが?

ディズニーアニメの主人公たちが、現実のニューヨークへ送られて、

そこで、さまざまな出来事に出合うという設定。

漫画部分は、動物たちも出て、ディズニーお得意のミュージカルで結構楽しめる。

現代のニューウオークでは、漫画部の王子と結婚する娘が、離婚調停の弁護士に助けられ、

これが、恋物語に発展、

恋人の交換という珍手で、物語が膨らみ結構面白い。

だが、この映画、誰向けなのか。

冒頭の漫画部分といい、現代でも

悪女が追いかけてきて、うろちょろするなど

結構、ファンタジーだが、

でも、物語は恋物語だけに

恋人同士で見るのもよい。

このどっちつかずさを、いいとするか、悪いとするかで評価は分かれる。



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ノーカントリー

2008-03-24 18:56:34 | 映画
怖い映画だ。

今回の警官は、傍観者か?

犯人を追っかけるが、達観している。

むしろ、悪役二人の話だ。

西部、その荒涼とした砂漠を背景に物語は進む。

麻薬取引現場で銃撃が起き、死体が転がっている。

カウボーイは、大金が入ったカバンを持ち去り、旅に出る

しかし、カバンには電子機器が入っていて、もう一人の悪役が追いかける。

逃げるものと追う者。

両方悪役だから、銃撃戦だ。

高圧ボンベを持つ追い役は不気味だ。

銃もガンで一発で必殺だ。

メキシコへ国境越えをする。

追う身と追われる身の不気味さが全編を貫いて、緊張感は揺るがない。

犯罪映画としてやはり出色の映画だ。





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待つ女

2008-03-22 19:56:03 | 映画
待つ女・原題は「7年」だ。

7年の罪に問われて刑務所にいる夫。

子供を作ろうとした矢先に罪に問われた二人。

愛し合うが故に、二人はそれぞれを求めあう。

だが、面会は週二回監視付きだ。キスさえ満足にできない。

夫の着替えを嗅ぎもだえる妻。

妻のパンティを手に入れる夫。

そんな二人の間に、一人の男が、刑務官だ。

はじめは断っていたが、だんだん心を許しセックスを重ねる。

はては、夫に見つかり、セックス現場の録音を頼まれる。

異常な愛だが、お互いの孤独を

日常の積み重ねで、丁寧に描いて行く。

展開が予想もできないだけに、終わりまで目を離せない。

大人の恋の映画が嫌いな人には向かないが。

良質な考えさせられる大人の映画だ。


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秘愛 Secret love

2008-03-20 17:39:34 | 映画
韓国題名は、「恋人」だ。

DVDで見た、特典は韓国語と日本語吹き替えの両方が見られることだ。

かなりハードなセックスシーンがある。

題名の通り恋愛ものだ。

7年付き合った彼氏と近く結婚することになっている女性が、

エレベーターで出会い、ふたたび彼の会社の近くで出会って新たな恋をすることに。

彼は、アフリカへ翌日出かけるというのに、

二人は一日の逢瀬を楽しむ。

それぞれが、次の予定がありながら、惹かれてしまった二人。

仮の結婚式を二人で挙げ、高級ホテルで一夜を共にする。

そこから別れまでの気持ちの揺らぎ、でも、惹かれあう二人。

別れてもまた会えるかも、でも今別れてしまったら。

そんな心を丁寧に描き、ドラマにはまってしまうと

とことん付き合うことになる。

でも、ちょっと、行きすぎの二人に違和感を持てば

もうこの映画はつまらない。

好きか嫌いのどちらかの映画だ。

キムギドクの映画でも好演したソン・ヒョナが体当たりで演じてる。





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ジャンパー

2008-03-19 16:23:25 | 映画
ジャンパーとは飛ぶ人だ。でもこの映画の主人公は

とてつもないジャンパーだ。

たとえば、一枚の写真があるとしよう。

その土地へ、一気にジャンプできるのだ。

そして、彼がまずやったことは、銀行強盗だ。

銀行の金庫の壁を突き抜け、欲しいだけ金を持ち逃げしたのだ。

故に、彼女と、行きたいところ(まずローマ)へジャンプ。金は使い放題。ラブラブのデートだ。

そんな彼が、自分の威力に気付いたのは、氷の張った池で、ボールを

取りに行って、氷が避けて溺れ、そこからジャンプしてはい出した時からだ。

さて、物語は、そこから、このジャンパーに対抗する組織があり、彼を襲うシーンへと発展する。

神は、力だけを与えたのではない、それには、反動があるというわけだ。

それにしても、東京をはじめ色んなところへジャンプし

手ごわい敵と争い、CGの使い放題だ。

その意味では、結構な娯楽映画だ。

まだ続編が出るだろう。



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クロサギ

2008-03-14 17:26:54 | 映画
Newsの山下智久主演。詐欺師といっても、詐欺師を欺く詐欺師ということでかっこいい。

連続テレビドラマの映画版で、主な出演者や監督などはテレビドラマの担当者が横滑り。映画は、2時間で、舞台も大掛かりだ。

クロサギにひっかかるのが、口達者の竹中直人が演じる詐欺師。

これに、美人ママの大地がからむ。

クロサギの黒幕に、一癖も二癖もある山崎努。やたらと日本刀を振り回し凄味を出す。

大金の移動だけに確かに大掛かりで、事件ものがお得意のTBSと東宝のタッグマッチ。

主演の山下がクールで落ち着いているので、あまりパッとしないが、でも結構男前で、次作が楽しみだ。

シリーズの予定か、隣に住む若い女性が出てくるが、この映画では、あまり関係がない。堀北真希が扮しているので、次に活躍するのかな。



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バンデージポイント

2008-03-12 18:24:45 | 映画
スペインはサラマンカの広場、そこで厳重な警戒のもと

テロ撲滅のサミットが開かれ、アメリカ大統領も出席演説した。

その大衆の面前で、大統領は狙撃される。それに続いて、テントに投げ込まれた

爆弾により、広場は爆風による惨劇へと続く。

8人の視点で、この狙撃の現場を描く斬新な演出が

導入部を面白くしている。

まず、テレビ中継、てきぱきと指示を出す、女テレビ制作者。

しかし、突如の狙撃で、f現場は大混乱、でも数台のカメラは現場を撮影していた。

そして、時計は再び、12時に、それから、

大統領警備員、市長警備員、その恋人、テロリスト、カメラで現場を写していた旅行者、さらに大統領。それぞれの、時間が描かれる。

大統領は実は替え玉だった。と分かったその次にテロリストによる本物の大統領の狙撃と搬送。

それを追う大統領警備員のカーチェイスが始まる。

このシーンも、追う者、追われるもの、さらには、母親からはぐれた少女

と、各視点から描かれるので、カメラワークのせいもあって、

つぎつぎと、目は追っかけて行く、心憎い演出だ。

ただ、物語は大統領暗殺というテーマだけ、役者も芸達者ではあるがヒロインは地味だ。

活劇として楽しむ分には申し分ないが。


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ライラの冒険。黄金の羅針盤

2008-03-11 18:58:05 | 映画
また新しいファンタジーができた。

我々の世界とよく似ているが、分身のダイモン(動物)がいて、人はそちらにいるという。

従って、いつも動物がくっついていて、何かあるとアドバイスする。

子供の場合は、ダイモンの動物がその時によって変化する。

主人公のライラは、大学の学寮にいるが、その学寮長に黄金の羅針盤をもらう。

友達が行方不明になり、それを探しに北へ向かう。

そこで、大冒険が始まる。

黄金の羅針盤がいざというとき、いろいろ教えてくれ、冒険が進む。

途中、ジプシャンという船上生活者や、シロクマに出会い。

彼らがライラを助けてくれる。

が、美人のコールター夫人が、ライラの前に現れ、行方を阻もうとする。

白熊はよろいぐま族のかっての王で、ライラの応援で

力を取り戻し、今の王をやっつけ再び王になる。

12歳の少女は、べらぼうに気が強く、冒険におくしない。

そんな、かわいくて強い少女像は、新しいヒーローだ。

ダコタ・ブルー・リチャーズが好演し、映画を引き締めている。

舞台は、おとぎの国のようでいて、現実的。

でも、飛行船といい、かわいい小動物たちといい

ファンタジーあふれる絵の作りになっている。

子どもにとってはちょっととっつきにくいところもあるが、

冒険が始まると、物語は広がり、楽しみは増す。

三部作とのことで、次が楽しみだ。





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血も涙もなく

2008-03-06 10:12:27 | Weblog
これはDVDで見た。

韓国のバイオレンス映画。

若い監督だけあって、勢いがよい。

そして、これは、女の戦いでもある。

タクシーの運転手と歌手志望のちょっとヤンキーっぽい女。

人物像が入り組んでいるので、2回見ても飽きない。

暴力もボクサー上がりが主役なので、殴り合いが激しい。

恋人同士の喧嘩も、壮絶だ。

闘犬場の売り上げを巡って、

その金の入ったカバンが暴力のもとだ。

泥沼での血だらけの殴り合い。

カーチェイス。

アメリカ映画のような大げさなアクションはないが、

こちらは、生身の戦いだ。

女も強い。結局女の勝ちか?

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明日への遺言

2008-03-05 17:15:19 | 映画
小泉監督だけに期待したが、話に無理があり、ちょっと失望した。

空襲で爆撃にきた航空機の捕虜を惨殺したことで裁かれる裁判を

忠実に再現しようとしている。

でも、記録映画でないからおのずと制作者の意図がある。

この捕虜虐殺を指令した司令官の裁判で

自らの罪を堂々と認め、かつ戦争の理不尽さを述べる男の物語だ。

それはいい。

部下の過ちをすべて自分で被るというそ態度は褒められるべきだろう。

だが、やはり、敵で言えば部下(命令されてきた)の罪にして斬首することは許さるべくもない。

当然命令した上官の責任だ。

それにしても、死刑まで、裁判風景と刑務所内

わずかに許される家族との絆を描いているが。

制約が多く、映画として盛り上がりに欠ける。

私は泣けなかった。

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