ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「キックボクサー ザ・リベンジ」、総合格闘技ロッキー版!

2019-03-31 17:09:43 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆★

格闘技好き ☆☆☆

のむコレ2018で劇場公開

ジャン=クロード・バン・ダム主演による1989年の「キックボクサー」から始まったアクションシリーズの7作目。シリーズをリブートした前作「キックボクサー リジェネレーション」の主人公カートが、新たな危機に立ち向かう。

カートは、極悪プロモーターのおかげで、遠くタイの刑務所に入れられる。

妻を人質に捕らえられ、賭け試合に出場させられる。

その対戦相手は、驚異の遺伝子操作によって造り出された残虐非道な殺人マシーン、身長2メートル、体重180キロ。まさに力では到底勝てない相手。

主人公カートには、前作に続きアラン・ムーシ。

スタントから俳優に転向しただけあって、その身体能力はさすが。

まあ、大半が格闘シーン(練習も含めて)なので、格闘技好きにはたまらないが、嫌いな人には向かない。

何しろ、話が雑なのだ。

マイクタイソンやジャンクロードバンダムも、格闘技に参戦し、豪華メンバーも顔をそろえる。

ラストの格闘技は、時間もたっぷり、一時は殺されかかるのもご愛敬。

タイのエキゾチックも楽しめる。

コメント

「デスティニー・イン・ザ・ウォー」、アメリカ兵と中国寡婦の友情!

2019-03-30 15:23:32 | 中国映画

おすすめ度 ☆☆☆

「のむコレ2018」上映作品

ただ、中国サイドで作られた日中戦争なので、日本が悪者にされています。この描写に不満な方は見ない方がよいでしょう。

第二次世界大戦時、アメリカが最初に東京空襲を行ったとき、飛行機は引き返せないので、中国重慶を目指した。

だが、燃料が間に合わず途中、不時着した飛行機があった。

そして一人の米兵が、日本軍占領下の中国で、中国人に助けられ、生き延びたというエピソードの映画化だ。

日本軍の占領下、米兵が不時着したという、情報があり、徹底した捜索が行われる。

その間に非道な日本軍の仕打ちがあって、村人たちは戦々恐々。

そんな中、一人の寡婦が、毅然と娘とともに、米兵をかくまう。

なかなかうまく話を盛り上げ、飽きさせない。

最初に、無事だった米兵の尋問シーンから始まるので、ちょっと盛り上げに欠ける。

男女の機微や、少女と米兵との友情などを描いている。

監督は、デンマーク人のビレ・アウグスト。

「イントゥ・ザ・ワイルド」のエミール・ハーシュと「ドラゴン・キングダム」のリウ・イーフェイが主演を務めた。

コメント

「ブラック・クランズマン」、スパイク・リーの黒人差別批判映画です!

2019-03-29 17:54:58 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆☆ (劇場鑑賞)

白人至上主義団体KKK(クー・クラックス・クラン)に黒人が入会?

ありえないタイトルだが、映画はこのKKKに黒人が入会するという風刺の映画だ。

1979年、コロラド州コロラドスプリングスの警察署。ここにはじめて黒人の警察官が誕生。だが、まだ、黒人差別の残るアメリカ、データー収集という部署に追いやられ、すねているが、KKK白人至上主義グループにメンバー募集の記事があるのを見つけて、早速入会手続き。

だが、黒人が出向くわけにいかず、同僚の白人警官に潜入をお願いする。

ところが、この警官もユダヤ人でKKKの排斥対象。

二人は、黒人やユダヤ人の悪口を徹底的に語り、信頼を得る。

一方、黒人側にも、排斥団体があって、二グループの対立が悲劇を生むことに。

差別問題を扱いながら、どこかコミカルな演出で、暗くなりがちな場面を明るくしている。

この話は、実話をもとにしているというから、アメリカの差別の根の深さを知る。

ラストは、現代のトランプ政権にまで、話は及び、白人至上主義の圧力が浮かび上がる。

主人公ロンを名優デンゼル・ワシントンの実子ジョン・デビッド・ワシントン、相棒フリップを「スター・ウォーズ」シリーズのアダム・ドライバーが演じる。

カンヌ映画祭では、「万引き家族」、アカデミー賞では、「グリーンブック」の後塵を拝した。

 

 

 

コメント

「ごっこ」、疑似親子のごっこ、千原ジュニア主演!

2019-03-28 17:30:14 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆☆★

早世の鬼才・小路啓之(漫画家)が遺した家族愛の物語。

大阪のうらぶれた帽子店で仲むつまじく暮らす城宮とヨヨ子の親子。

実は、城宮は40歳目前にも関わらずニート。5歳児・ヨヨ子は、城宮が虐待と勘違いして連れてきた。

幼馴染の女子警官マチも、絡んで、生活が始まる。

幼子を育てることで、徐々に親としての責任を感じていく城宮。ヨヨ子も、「パパヤン」と実の父のように慕っていく。

だが、二人の秘密が、やがて事件へとつながっていく。

ちょっと強引な殺人事件。

そして十数年後の二人の再会。そこは、刑務所。

千原ジュニアが、このニートを鬼気迫る顔芸で熱演。

ヨヨ子を演じる平尾奈々花が好演、大阪シネマフェスティバルで新人賞を受賞している。

成人したヨヨ子を演じるのが、清水富美加。

この清水の宗教問題で、資金繰りがつかず、本映画の公開が大幅に遅れた。

この良作をお蔵にするなと、援助があり、公開にこぎつけた。

紆余曲折あっても、よい映画はよい映画。


コメント

「嘘はフィクサーのはじまり」、リチャードギアがフィクサーに!

2019-03-27 17:15:52 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆

リチャードギア好き ☆☆☆

アメリカ・イスラエル合作

ハンチング帽に毛皮のコート、大きなカバンをたすき掛けにして、イヤホンマイクに話し続ける。人前では笑顔を絶やさず。ご機嫌を取るのを忘れない。まさにフィクサー・ノーマン。

ひょんなことから、イスラエルの大物に近づき、靴をプレゼント。

だが、このプレゼントが効いた。なんと3年後彼はイスラエルの首相に。

そこで、いろんな人とかかわりを持つようになり、嘘を武器に世渡り上手。

だが、いつかは、ほころびる嘘。

このひょうひょうとしたフィクサーをリチャードギアが好演。

ちょっと話が込み入ってわかりにくいのと、せりふが多すぎて、字幕だと置いていかれる。

 

 

コメント

「バンブルビー」、地球外生命体と少女との交流物語!

2019-03-26 17:45:42 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆☆

大ヒットSFアクション「トランスフォーマー」シリーズのスピンオフ映画。

トランスフォーマーと思ってみていたら、全然顔色が違う。

これは少女とバンブルビーとの友情物語だ。

1作目の主人公サムとバンブルビーが出会う以前の1980年、父を亡くし立ち直れずにいる少女チャーリー。

そんな彼女が、廃車置き場で出会ったポンコツ車。なんとそれが、人型生命体に扮するバンブルビーだった。

おまけに、バンブルビーは、記憶を失い、言葉が話せない。

唯一音楽の曲をつなぎ合わせて、言葉を発するイレギュラー。

そしてこの二人に、隣に住む少年と組んだ三人のかもす面白おかしい珍道中。

なにしろ、バンブルビーの変形の仕方が面白い。

そして後半は、地球外から来た生命体との対決。

もちろん大アクション映画なのだが、それより、三人が協力して事に当たるチームプレイが痛快なのだ。

トランスフォーマーをこんなにハートウォーミングな映画にするなんて、面白い。

少女チャーリーを演じるのは、女優・歌手として人気を集めるヘイリー・スタインフェルド。可愛い。


コメント

「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」、吃音の高校生の日々!

2019-03-25 17:24:53 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆☆

青春映画好き ☆☆☆★

漫画家・押見修造が実体験をもとに描いた同名コミックを、「幼な子われらに生まれ」の南沙良と「三度目の殺人」の蒔田彩珠のダブル主演で実写映画化した青春ドラマ。

うまく言葉を発することができない高校一年生。

クラスでは、一人寂しい。

そんな彼女が、ギターを弾く音楽少女加代の下手な歌を聞いてしまう。

二人が接近、志乃の歌を聞いた加代は、そのうまさに惹かれ、二人で学園祭に出ようと提案。

練習として、路上ライブをすることに。

そこへ、出しゃばりだが、それがかえって人に嫌われている菊池が現れ、参加しようとするが志乃は拒否反応。

そんな引け目を感じる三人を描くことによって、青春のほろ苦さを歌い上げる佳作。

吃音という特殊な話なので、良し悪しは分かれるかも。

 

コメント

「DTC 湯けむり純情篇 from HiGH&LOW」、High&Lowのスピンオフ作品!

2019-03-25 13:22:22 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆☆

High&Low好き ☆☆☆★

「EXILE TRIBE」がドラマや映画、ライブ、音楽など、さまざまなメディアを連動して展開するエンタテンメントプロジェクト「HiGH&LOW」シリーズのスピンオフ作品。

これまでのアクション作品とは一転し、ハートウォーミングな青春ドラマが描かれる。

山王連合会のダン、テッツ、チハル=DTCの3人は行き先も決めずにバイクで旅に出た。

温泉宿で住み込みのアルバイトを始める事となるが、そのアルバイト先の温泉宿で出会った女将達との絆をアクション無しで描く人情ドラマ!

挿入歌はEXILE・SHOKICHIさんのFuten Boyzなどが使われている他エンディングはあのDOBERMAN INFINITYの「YOU & I」♡

見終わった後誰かにやさしくしたくなる映画。

 

コメント

「プリズン・ランペイジ」、実在の犯罪者の脱獄と虐殺の逃避行!

2019-03-24 16:09:57 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆★

クライムサスペンス好き ☆☆☆

R15+

「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2018」上映作品

かつて全米を震撼させた実在の犯罪者一家の脱獄と逃走劇を描いたクライムサスペンス。

1978年の夏。アリゾナ州刑務所に収監中のゲーリーとランディは、ゲーリーの息子たちの協力により脱獄に成功する。

脱獄はあっけなく終わるが、それからの逃避行がえげつない。

何しろ、ゲーリーはワンマンで、息子たちを脅し続け、逃走中に、車を乗り換えるために、通りがかりの車を失敬。乗っていた人は惨殺。

長男は、罪の意識にかられるが、かえって殺されてしまう。

同行の男が残虐で、目を覆うばかり。

ゲーリーの妻も異常で、全く犯罪一家。

最後までヒリヒリした犯罪劇だ。

 

コメント

「デス・ウィッシュ」、久しぶりのブルースウィルスのアクション映画です!

2019-03-23 17:27:01 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆

R15+ ちょっと痛い映像があります。

チャールズ・ブロンソン主演の「狼よさらば」のリメイク。現代版らしく改変。

それにしても、この映画の舞台となるシカゴ。えらい物騒なところだ。銃規制のないアメリカでは、銃による被害は後を絶たない。

本作では、強盗に襲われ、妻を亡くし、娘を重傷にさせられた、敏腕外科医が、復讐のため、銃をぶっ放すので、これはちょっとという感じ。

まあ、妻の葬儀で、田舎では自警でなければといわれるが、西部劇の国ではそれが通用するのか?

で、外科医、犯人を自分独自の調査方法で探り当て、殺していく。

そして、その姿が映像に撮られていて、ニュースで流され、正義の味方ともてはやされる。

最後は、激しい銃撃戦で、ブルースの面目躍如。

外科医で、銃の腕もたったからいいようなものの、たしかに警察には任せておけない。

まあ大した活劇でもないが、その分こじんまりした良作になっている。




コメント