ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「ボーン・アイデンティティー」、マッド・デイモン主演のポリティカルアクション!

2019-02-19 09:39:49 | NHKプレミアムシネマ

おすすめ度 ☆☆☆★

2002年 アメリカ映画

原作は人気作家ロバート・ラドラムのポリティカル・サスペンス3部作の第1作「暗殺者」。

なお、その後、シリーズ化されている。

銃で撃たれて負傷した男がマルセイユ沖で漁船に救助された。男は記憶を失っており、手がかりは皮膚の下に埋め込まれていたスイスチューリッヒの銀行口座を示すマイクロカプセルのみ。

そこには、複数のパスポートや現金、銃が保管されていた。

その後、CIAに感ずかれ、追いかけられる。

たまたま、トラブっている女性の車に同乗。

そこから、パリ市内を走るカーチェイス。今見ても、十分堪能できる作り。

ホテルでは、ヒットマンに襲われるが、逆にやっつける。

まあ、その後の逃走は、今では既視感だが。当時としては新しかったのでは。

マッドデイモンが主役を張っているが、まさに若々しい好青年だ。

同乗した女性とのほのかな恋も描いて、楽しい逃走劇だ。

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「真昼の用心棒」、イタリアンウェスタンです!

2019-01-09 11:42:21 | NHKプレミアムシネマ

おすすめ度 ☆☆★

西部劇好き ☆☆☆

1966年 イタリア映画。

「サンゲリア」など猟奇ホラーで知られるルチオ・フルチ監督とフランコ・ネロが組んだマカロニウェスタン。

「帰れ」という手紙に従って故郷に帰ってきたトム(フランコ・ネロ)だが、町はスコット親子によって牛耳られ、実家の農場も奪われていた。酔いどれとなっていた兄・ジェフ(ジョージヒルトン)の助けを借りてスコット親子に立ち向かうトム。

ちょっと親子関係など複雑で、わかりにくいが、実の親をやっつける復讐劇。

イタリアンウェスタン、特有の音楽効果。

フルチ監督だけに、人間狩りとか、むち打ちとか、残酷。

ネロはむっつりで、その分、兄役のヒルトンが、酔っ払いから、腕の立つガンマンへと変貌。

イタリアンウェスタンの一つの代表作。




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「馬上の男」、ランドルフスコット主演のB級西部劇!

2019-01-03 12:54:17 | NHKプレミアムシネマ

おすすめ度 ☆☆☆

牧場主同士の争い、まさにB級映画。

恋しながら、煮え切らぬ男への未練を残しながら牧場主と結婚したローリー。

その恋心を知った牧場主は、ローリーの恋の相手をつぶそうと。

そして、復讐合戦。

話は、やや複雑に展開。

アンドレ・ドトス監督の手腕もあって、アクションシーンは多彩。

古き良き西部劇。

ラストは、正義は勝つ。

ランドルフスコット、往時の西部劇に欠かせない立ち居振る舞い。

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「ヤングガン」、ビリーザキッドの西部劇!

2018-12-28 10:08:50 | NHKプレミアムシネマ

おすすめ度 ☆☆☆

西部劇好き ☆☆☆★

1988年 アメリカ映画

 西部史上に名高い伝説のガンマン、ビリー・ザ・キッドとその仲間たちがまだ無名だった時代を描いた群像西部劇。

当時若かりし名優たちの群像劇で、青春映画でもある。

リンカーン郡戦争の事件を描いた王道映画。

助けられ、義理を感じる牧場主を殺され、たった6人で、戦いを挑んだ。

まさに、王道の西部劇。

出演者は、「ウイズダム 夢のかけら」のエミリオ・エステヴェス、「再会の街 ブライトライツ・ビッグシティ」のキーファー・サザーランド、「ラ・バンバ」のルー・ダイアモンド・フィリップス、「ハートビートで追いかけて」のチャーリー・シーンほか。


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「リーサル・ウェポン」、メルギブソン主演のアクション映画!

2018-12-18 11:04:17 | NHKプレミアムシネマ

おすすめ度 ☆☆☆

1987年 アメリカ映画

メル・ギブソン、ダニー・グローヴァー主演のこの映画、5作品まである。本作は第一作。

家庭思いの黒人刑事と自殺志望の刑事が、麻薬組織を潰滅させるまでの警察アクション。

メルギブソンが、ランボーまがいのアクションシーンを見せるまさにリーサルウェポン(殺人兵器)。

 最愛の妻を亡くし、自殺志願の危険な男となったリッグス刑事。そのリッグスの相棒は、定年間近の黒人刑事マータフだった。2人は墜落死した娼婦の背後に存在する、大掛かりな麻薬組織を捜査し始める。 

リックス刑事は、ベトナム戦争では陸軍特殊部隊員として死線をくぐりぬけた経験があり、拳銃射撃と格闘の力量は極めて高い。だが、自殺志望の男を助けに行ったはずが、手錠をかけて、ビルから飛び降りる無謀さ。

マータフ刑事は、家庭思いで、年頃の娘がいる。

この映画が面白いのは、麻薬組織に取っつかまり、拷問される。ただ、九死に一生で、危機を脱し、敵をやっつける。そのやっつけ方が、えぐい。

そういう意味では痛い映画だ。

メルギブソンの若かりし頃がしのばれる。

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「東京家族」、山田洋次が撮った小津安二郎「東京物語」のオマージュ!

2018-12-09 14:00:26 | NHKプレミアムシネマ

おすすめ度 ☆☆☆★

2012年 山田洋次作品

「男はつらいよ」「学校」シリーズの山田洋次81本目の監督作。映画監督生活50周年を機に、名匠・小津安二郎の「東京物語」(1953)にオマージュをささげた家族ドラマ。

山田洋次は、その後「家族はつらいよ」シリーズを撮っているが、この映画と配役がダブル。

ただ、物語は別物で、母親役の吉行和子は、この映画では死んでいるが、「家族はつらいよ」では健在。

長男も、医者から商社の管理職に。

小林稔侍、風吹ジュンも「家族はつらいよ」に続投。

その点からいうと「家族はつらいよ」の原点といえる。

ちょっと頼りない、次男の父親との和解がテーマで、シリアスな展開となっている。

妻夫木聡と蒼井優のコンビが新鮮。

「東京物語」のオマージュということで、「東京物語」に引っ張られているところが古さを感じさせる。

 

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「レオン」、殺し屋と少女との純愛!

2018-12-05 12:28:33 | NHKプレミアムシネマ

おすすめ度 ☆☆☆☆

アクション・ラブストーリー好き ☆☆☆☆★

1994年 アメリカ・フランス合作

舞台は、ニューヨーク、リトルイタリア。

監督リュックベンソン、主演ジャンレノ、ナタリーポートマンと国際俳優が出演しているので、アメリカ映画というよりヨーロッパ映画。

殺し屋レオンと同じアパートに住み、家族を殺された少女の物語。

事件は、麻薬が絡んでおり、少女の父が麻薬捜査班に殺され、特にかわいがっていた弟が殺されたことに復讐を誓う。

殺し屋に、殺しを教わり単身麻薬捜査班に乗り込むが、あえなく捕まってしまう。

そこから、殺し屋と少女は、心を通わせるようになり、年の差を超えた純愛だ。

ラストは、警察総出の捕り物帳で、まさに緊迫の見ものだ。

子役の演技がしっかりしているので、迫力満点。

完全版で、男と女の心意気がぴったり。

世に残る名作となった。

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「遙かなる山の呼び声」、シェーンを模した山田洋次の代表作!

2018-12-01 09:43:33 | NHKプレミアムシネマ

おすすめ度 ☆☆☆☆★

1980年 山田洋次作品

題名は、「シェーン」の主題歌のタイトル。

夫を亡くした母子で牧場を切り盛りする民子。

雨の日、ふらりとやってきて、一晩の宿を求める耕作。

それから一年後、またふらりとやってきた耕作は、今度は長居を決め込む。

はじめは警戒していた民子だが、息子とのやり取りや、牧場仕事の手伝いで、徐々に心が開いていく。

山田洋次が全盛のころの作品。

民子三部作、この間に「黄色いハンカチ」がある。

西部劇を思わせる、北海道の大自然。

主演の高倉健の雄姿は、輝いている。

倍賞千恵子も、女ざかり、か弱い体での牧場の切り盛りは厳しい。

息子役の吉岡秀隆も可愛い。

北海道の大自然を背景にした男と女の日本人らしいけじめ。

ラストは、いかにも、日本らしいうまいしめかた。

代表作にふさわしい貫禄だ。

渥美清は愛嬌。

 

 

 

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「張り込み(1987)」、張り込み先の女性に一目ぼれの刑事のデレデレ映画!

2018-11-28 11:09:30 | NHKプレミアムシネマ

おすすめ度 ☆☆☆★

アメリカ映画

「張り込み」といえば、1958年製作の松本清張原作の映画が、思い起こされるが、本作はアメリカ西海岸の最北端に位置する港町のシアトルが舞台のアメリカ映画。

こちらは、コメディ色満載。

殺人犯捜査で、その恋人の家を監視する、刑事のクリス(リチャード・ドレイファス)とその相棒のビル(エミリオ・エステヴェス)の物語。

相手の女性は結構美人で、マリア(マデリーン・ストウ)。

「裏窓」ばりに、向かいのアパートから覗きの生活。

なんとクリスは、マリアにぞっこん。

刑事、それも張り込み先の相手と、チョメチョメまでもっていくのだから、大胆。

このいけない関係を、リチャードが好演。

クスクスが絶えない。

そしていよいよ、恋人の登場と、場面設定もばっちり。

スケベ心の男性のハートをくすぐる。

なんとおとがめなしだから、アメリカの鷹揚さに脱帽。(ほんとはどうなんだろう)

 

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「危険な情事」、まさに危険な情事!

2018-11-19 15:14:27 | NHKプレミアムシネマ

おすすめ度 ☆☆☆

不倫映画好き、恋愛ホラー映画好き ☆☆☆★

1987年 アメリカ映画

わずか一度の情事を楽しんだことから女につきまとわれる男の悪夢を描く。

ダン(マイケル・ダグラス)は有能な弁護士で、美しい妻ベス(アン・アーチャー)と6歳になる娘エレン(エレン・ハミルトン・ラトセン)に恵まれた幸せな家庭生活を送っている。

妻が実家に帰った日、ダンはパーティーで知り合ったアレックス(グレン・グロース)と一夜を共にする。翌日もずるずる、目くるめくセックス三昧。

その後、アレックスは、ダンにまとわりつく。妊娠したとの脅迫。

いい加減に、あしらうが、断り切れないダン。

やがて、家族にまで魔の手が及ぶ。

不倫、妊娠というありふれたパターンだが、見せ方が怖い。

そして、ラストの惨劇へと続く、ホラー映画だ。

不倫は怖い。


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