おすすめ度 ☆☆☆ (劇場鑑賞)
お化け屋敷とトムクルーズが見られる、夏休み企画。
アメリカでの評判は悪いが、いろいろ考えずに、女ミイラ・モンスターとトムクルーズの冒険アクションと考えれば、夏休みにぴったり。
トムクルーズが、全裸でご奉仕するシーンもあって。
それにしても今は、SFX技術の進歩で、次から次へと難関をこしらえ、クリアしていく。
ジキルとハイドという重要な役をラッセルクロウが演じて、花を添える。
王女が牢獄へ閉じ込められたという悲劇が根底にあるが、
アンデッドというゾンビまがいの存在が、ゾンビ映画を模して活躍するし、大量の生物が、襲い掛かるシーンも用意されていて。
砂漠とイギリス、現代と古代、今や世界は時空の移動はおてのもの。
トムクルーズがいなければ、B級ばりばりの映画だが
さすが役者、夏休み映画に昇格させている。
ユニバーサルピクチャーズの第一作で、ダークユニバースは今後が楽しみ。