ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「テルマ」、神に背く赦されぬ初恋!

2019-02-28 17:36:47 | ヨーロッパ映画

おすすめ度 ☆☆☆

ホラー・サスペンス好き ☆☆☆★

ノルウェー・フランス・デンマーク・スェーデン合作  PG12

謎の発作に苦しむ少女。彼女の“本当の姿”とは――? 本作を見てしまったが最後、怪しく蠱惑(こわく)的な魅力から逃れられなくなる……。

奇麗な自然、凍った湖、雪山で、狩猟のはずが、父の狙いは娘に?

俯瞰で始まる学校生活。

厳しいキリスト教信仰の家族。

偶然知り合った女性と、酒を飲んだり、たばこを吸ったり、ちょっとアバンチュール。

だが、毎日家からかかってくる電話は、清楚さを求める。

少女テルマは、突然ぶっ倒れる。原因は不明。

だが、明かされる家族の謎。

スタイリッシュな映像と、美しい自然。

突然挟み込まれる、過去のトラウマ。

ホラーっぽいミステリー。

テルマの超能力は何なのか???

禁断の恋は、青春なのか??

例えば、プールで発作を起こし、あがくも、閉ざされて浮かび上がれない。

行方不明の赤ん坊、同級生も行方不明???

まさに何が起こるかわからない怖さ(ホラー?)

 

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「THE GUILTY ギルティ」、電話音声だけで事件を解決する新感覚映画!

2019-02-27 17:40:34 | ヨーロッパ映画

おすすめ度 ☆☆☆ (劇場鑑賞)

新感覚サスペンス好き ☆☆☆★

デンマーク映画

サンダンス映画祭 観客賞受賞 世界中の映画祭で観客賞を総なめ。

緊急通報指令室のオペレーターであるアスガー・ホルム(ヤコブ・セーダーグレン)は、ある事件をきっかけに警察官としての一線を退き、交通事故による緊急搬送を遠隔手配するなど、些細な事件に応対する日々が続いていた。

そしてある事件(夫の暴力を受ける母子)の解決を試みるのだが。

緊急指令室のアスガーの電話を聞く画面がほとんど。

まさに音以外、何物もない。

おかげで、静かな映画館では、集中して考えられる。

それはミスリードをも意味するのだが。

そして、真実に回帰する。

こういうシチュエーションで、88分も持たせるのだから、脚本、演出、演技の各パートの力だろう。

そいういう意味では、疲れる映画だ。

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「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」、カンニング大作戦!

2019-02-26 17:26:36 | 映画

おすすめ度 ☆☆☆★

サスペンス映画好き ☆☆☆☆

タイ映画 PG12

貧富の格差が招いた悲劇だが、カンニングというマイナーな犯罪を大作戦に仕立て上げた製作陣の勝利だ。

第16回ニューヨーク・アジアン映画祭のオープニング作品に選出され、映画はBest Feature awardに、主演女優のチュティモンはRising Star Asiaに選ばれた。

中国で実際に起きたカンニング事件をモデルに、練りに練った脚本。スタイリッシュな演出も目が離せない。

まず消しゴムを使ったカンニングから。靴に忍ばせて、やり取りするサスペンス。

次いで、大勢に対するカンニング。ピアノ演奏に模した手の動きで、回答を示すアイデア勝負。

そしてクライマックスは、時差を利用した携帯によるカンニング。

トイレに携帯を隠して、監督側とのぎりぎりの追い込み戦。

そして、地下鉄を利用した、スリリングな展開。

結局、カンニングは悪だという結論を踏まえてのラスト。

男女の関係や、富めるものと、貧するものとの差。社会問題にまで言及する。

久しぶりに見る、ぎりぎりのサスペンスは一級ものだ。

主演のチュティモン・ジョンジャルーンスックジンは、初演ながら、見事な演技ぶり。






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「誘拐の掟」、リーアム・ニーソンの犯罪映画!

2019-02-26 14:42:14 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆

リーアムニーソン好き、犯罪映画好き ☆☆☆★

2014年作品

 ローレンス・ブロックによるミステリー小説「獣たちの墓」を映画化。元ニューヨーク市警の酔いどれ探偵マット・スカダーシリーズの一作。

非番で訪れたバーを襲った強盗犯を追って3人を仕留めるが流れ弾が直撃した少女も死なせてしまった。表彰を受けるが警官を辞職。そのトラウマを抱えながら探偵稼業。

断酒会で知り合った男から、弟の妻の誘拐事件の捜査を依頼される。

すでに妻は惨殺されていた。

調べていくうちに、麻薬中毒者を狙った猟奇犯とわかる。

14歳の少女誘拐事件が発生。犯人と対峙することに。

探偵に扮するのは、リーアム・ニーソン、今回の役は、悩める刑事。決して強いヒーローではない。

ただ、捜査能力は抜群。

凶悪犯を追い詰めていくが、敵もさるもの。

苦しむ刑事が見もの。


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「アリータ バトル・エンジェル」、サイボーグ少女アリータの成長物語!

2019-02-25 18:32:21 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆★ (劇場鑑賞)

木城ゆきとによる日本のSF漫画「銃夢(ガンム)」の映画化。

ジェームズ・キャメロンの脚本・製作。

数百年後の未来。スクラップの山の中から奇跡的に脳だけが無傷の状態で発見されたサイボーグの少女アリータは、サイバー医師のイド博士によって新たな体を与えられ、目を覚ます。

アリータは、黒髪で日本人ぽく、華奢な少女。だが、一端戦闘が始まれば瞬足、パワーアップ。目が異様に大きいのは、サイボーグゆえか?それ以外はなかなかの可愛い系。

ローサ・サラザールが、アリータを演じているが、彼女をCGで、サイボーグに仕立て上げている。

記憶をすべて失っているので、自分探しの映画でもある。

モーターボールという、スピードと格闘技の混ざったゲームが登場するが、そのアクションとスピード感はめったすごい。

まあ、全体に画面はきれいで、近未来感満載。

ただ、アリータはサイボーグなので、頭だけ残っていれば再生可能。

イドは、サイボーグのメンテ係で、アリータは感情移入していく。

一方、ヒューゴという若者が登場。アリータの恋人に。

要は、アクション映画である一方で、恋愛映画でもある。

ラスト、決戦の前に映画は終わり、次回作が期待される。

 



 

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アカデミー賞発表

2019-02-25 16:53:15 | 映画

今日、アカデミー賞が発表された。

WOWOW独占中継。

マイナーな賞から小出しに発表。

結果は、下馬評の高かった「グリーンブック」が、作品賞。

監督賞(アルフォンソ・キュアロン「ROMA / ローマ」)、主演男優賞(ラミ・マレック)、主演女優賞(オリヴィア・コールマン)は順当。

外国映画賞は「Roma/ローマ)で、「万引き家族」は残念。

「ボヘミアン・ラプソディ」は、4部門受賞で最多。(写真は、ラミマレック)

結果は

作品賞

「グリーンブック」

監督賞

アルフォンソ・キュアロン「ROMA / ローマ」

主演男優賞

ラミ・マレック「ボヘミアン・ラプソディ」

主演女優賞

オリヴィア・コールマン「女王陛下のお気に入り」

助演男優賞

マハーシャラ・アリ「グリーンブック」

助演女優賞

レジーナ・キング「ビール・ストリートの恋人たち」

長編アニメーション賞

スパイダーマン:スパイダーバース

撮影賞

アルフォンソ・キュアロン「ROMA / ローマ」

衣装デザイン賞

「ブラックパンサー」

長編ドキュメンタリー賞

「Free Solo(原題)」

短編ドキュメンタリー賞

「ピリオド -羽ばたく女性たち-」

編集賞

「ボヘミアン・ラプソディ」

外国語映画賞

「ROMA / ローマ」(メキシコ)

メイクアップ&ヘアスタイリング賞

バイス

作曲賞

ルドウィグ・ゴランソン「ブラックパンサー」

歌曲賞

シャロウ ~「アリー/ スター誕生」愛のうた / レディー・ガガブラッドリー・クーパー(「アリー/ スター誕生」)

美術賞

「ブラックパンサー」

短編アニメーション賞

「Bao」

短編実写映画賞

「Skin(原題)」

音響編集賞

「ボヘミアン・ラプソディ」

録音賞

「ボヘミアン・ラプソディ」

視覚効果賞

ファースト・マン

脚色賞

チャーリー・ワクテル、デヴィッド・ラビノウィッツ、ケヴィン・ウィルモット、スパイク・リーブラック・クランズマン

脚本賞

ニック・ヴァレロンガ、ブライアン・カリー、ピーター・ファレリー「グリーンブック」


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東スポ映画大賞

2019-02-25 09:49:05 | 映画

東スポ映画大賞が昨日発表された。

北野たけし審査委員長。

「万引き家族」で、作品賞、主演男優賞(リリーフランキー)、主演女優賞(安藤サクラ)、助演女優賞(松岡茉優)が受賞。

ほか、監督賞 上田慎一郎監督(カメラを止めるな)、助演男優賞 松坂桃李(虎狼の血)、新人賞 しゅはまはるみ(カメラを止めるな)▽外国作品賞:「ボヘミアン・ラプソディ」

で、万引き家族大会の感あり。

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「SHOCK WAVE ショック ウェイブ 爆弾処理班」、アンディラウ大活躍!

2019-02-24 16:09:47 | 中国映画

おすすめ度 ☆☆☆

アクション映画好き ☆☆☆★

中国・香港合作

中国で興行収入60億円を記録し、香港、マレーシア、シンガポールと東南アジアで大ヒットとなった超爆発アクション巨編。香港のアカデミー賞である第37回香港電影金像奨では、7部門(作品、監督、主演男優、助演男優、編集、音響効果、視覚効果)にノミネートされ、最優秀助演男優賞を受賞するなど、アクション映画ながらも高い評価を受けた作品である。

主演は、アンディラウ。爆破処理の警察官で、単身敵と戦う姿がかっこいい。

香港警察の爆弾物処理局の指揮官チョンは、指名手配中のホン率いる犯罪組織壊滅のため、自ら組織の一員になりすまし、おとり捜査を敢行。犯罪組織を一網打尽にすることはできたものの、ホンを取り逃がしてしまう。

7年後、ホンは帰ってきて、雪辱戦を挑む。

香港島と九龍を結ぶ海底トンネルを占拠し、数百人の人質をとったホンは海底トンネル爆破と人質の命と引き換えに莫大な身代金を要求する。

海底トンネルを封鎖して行われた撮影。大規模な銃撃戦は、見るものを飽きさせない。

爆破処理班とあって、次々と爆破が起こる。

まさに命がけ。

恋物語も絡んで118分の長編だ。

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「ザ・アウトロー」、銀行強盗対よたもの警察!

2019-02-23 17:31:07 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆

アクション映画好き ☆☆☆★

アクション映画にしては140分の長尺。

主役刑事の家庭(離婚)騒動など、横道にそれまくるが、ラスト近くの銃撃戦は見もの。

なにしろ、主役の刑事をジェライド・バトラーが演じており、これがアル中で、男くささ満開。(これについていけないと、アウト)

一方、強盗団の頭首は、なかなかの頭脳派。

冒頭、現金輸送車襲撃事件で、銃撃戦とカーチェイス。まず度肝を抜いて本題に入っていく。

襲われるのは、難攻不落の連邦準備銀行のロサンゼルス支店。練りに練った計画で、してやられた感があったのだが。

銃撃戦、それも機関銃の応射合戦。

最期は、どんでん返しがあるが、もう一度見直さないと。

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「女王陛下のお気に入り」、大英帝国の女王様の裏世界!

2019-02-22 17:27:59 | イギリス映画

おすすめ度 ☆☆☆★ (劇場鑑賞)

裏ネタ好き ☆☆☆☆

アイルランド・イギリス・アメリカ合作 

PG12 裏ネタ満載 セックスシーンも

ベネチア映画祭グランプリ他、各賞受賞。アカデミー賞はどうなるか。

18世紀イングランドの王室を舞台に、女王と彼女に仕える2人の女性の入り乱れる愛憎を描いた人間ドラマ。

監督はギリシャの鬼才ヨルゴス・ランティモス。

アン女王は17度妊娠し、遂にその子は誰もが成人を迎えることなく(死産も含み)亡くなった。なおかつ、痛風持ちの病勝ち。

そんな女王を、幼馴染のサラが面倒を見、政治をも動かしていた。

没落した貴族の娘でサラの従妹にあたるアビゲイルが宮廷に現れ、サラの働きかけもあり、アン女王の侍女として仕えることになる。

ところがこのアビゲイルがくせもので、女王に取り入り、サラの場を奪ってしまう。

女王をめぐる二人の女のさやあて。

それは、色情をも巻き込んで、さらには薬を盛るところまで。

そんな、えげつない宮廷闘争が、メインとあって、三人の女優の演技合戦。

女王を演じたオリビアコールマンが、賞レースに加わっているが、サラのレイチェルワイズ。アビゲイルのエマストーンの共演も見もの。

私的には、おっぱいポロリのエマストーンから目が離せない。


 

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