ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「脱走特急」、第二次大戦独ソ戦の裏話!

2020-08-22 16:49:38 | ロシア映画

おすすめ度 ☆☆☆

「未体験ゾーンの映画たち2020」上映作品。

140分の大作

独ソ戦下、1943年1月、ドイツ軍によるレニングラード包囲網を突破したソ連軍は、市民を餓死から救うため、わずか17日で鉄道建設を強行。

これは、その建設と列車運行に携わった若き女子学生の物語である・

ただ、話が大きいため、いろんなエピソードが詰め込まれ、退屈する。

邦題のような、派手なアクション映画ではありません。

クライマックスは、ドイツ軍の攻撃を受けながら、孤児院の子供たちと秘密物質(核関連物資)の運搬に携わる。

敵陣の中を走り抜けるようなもので、それを若い女性がやり遂げる戦争秘話だ。

 

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「ロボ A-112」、家族を知らないロボットと、家族に疎遠な少年!

2020-08-19 19:27:47 | ロシア映画

おすすめ度 ☆☆☆

学校で仲間外れにされた少年と、実地試験で不合格となり廃棄が決まった救助ロボットとの交流を描いたハートフルムービー。「家族」が根底に流れるテーマになっています。

ロシアのロボット、珍しいが、なかなかの出来、

アメリカのロボット映画と違って。特別なアクションシーンもなく、淡々と話は進む。

孤独な少年とのお話なので、心和む出来になっている。

 

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「美しすぎる裸婦」、変態カメラマンと美女モデル!

2020-07-25 16:59:58 | ロシア映画

おすすめ度 ☆☆★

アート系作品好き ☆☆☆★

官能映画です。ただ、邦題は、あまり映画を表していない。

モントリオール世界映画祭(最優秀女優賞)受賞、ソチ国際映画祭(監督賞・主演女優賞)受賞

主演のポーランド出身でワルシャワ演劇アカデミーに在籍中の現役学生・主演女優マジャ・ゾパ!

彼女の美しさがこの映画のキー。

まあこれに、惹かれるかどうかで、評価は変わる。

一応タイトル通り、きれいな裸の写真はありますが、セックスシーンはありません。

行き詰ったカメラマンが、美女を目の前にして、新しい作品を作ろうと、いろいろ手を尽くすが、彼女が終わりにしたがったため、手錠をかけて監禁するありさま。

丸坊主にするなど、いささか変態。

豪華な私邸が背景にあり、写真は風景を含めて奇麗。

アート系の作品だ。

 

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「アビゲイル クローズド・ワールド」、ロシア製SFファンタジー!

2020-06-14 17:49:11 | ロシア映画

おすすめ度 ☆☆★

劇場未公開 ゲオ先行レンタル

ロシアでは、興行成績良好

どこかの異世界。死に至る謎の病が広がり、感染拡大を防ぐための特殊なシールドが展開されておよそ100年。しかし今も病は消えてはおらず、街では特殊装備の「検査官」が人々を監視。ひとたび感染判定がくだされた人間は連行され、二度と戻ることはなかった。感染者とされた父が生きていると信じるアビゲイルは、ある日魔法のような「特殊な力」を持つ能力者たちに出会い、「謎の病」に関する恐るべき真実を告げられる。

コロナウイルスの影響下にある世界。

それに引っ掛けて作ったような作品。

父と子の愛情物語。

ハリーポッター風のSF世界。

アクションもあり、その世界は良好なのだが、物語がいまいち。

 

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「ザ・コンクエスト (シベリア大戦記)」、ロシア製大戦争絵巻!

2020-04-04 17:45:22 | ロシア映画

おすすめ度 ☆☆☆

劇場未公開 WOWOWで公開。

18世紀、大陸北部に広がる大地シベリアの乱世を描いた歴史スペクタクル・バトルアクション。ロシア、ジュンガル帝国、清、スウェーデンという4つの国の野望が交錯し、それぞれの猛者たちが死闘を繰り広げる。

壮大な歴史絵巻で、この辺の歴史に疎いと、置いていかれる。

特に、ジュンガル帝国、私は初耳、中世に栄えた国らしい。西北モンゴルに位置する。

この映画は、ロシアの一総督が、黄金を求めて、モンゴルに出かけ、その途中、一大要塞を築いていた。

そこへ、ジュンガルの部隊が襲い掛かるという話。

若きロシア人将校と捕虜のスェーデン人、そしてその恋人たちが織りなす一大戦記です。

個人的な思惑が絡んでいるので、なかなか面白い展開。

要塞の攻防戦は、蜘蛛の巣城(黒澤明作品)ばりの迫力。

金に飽かせた大ロケーションで、迫力満点。

ちょっと、わかりにくいところがあるが、この面白さははまると怖い。

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「T-34 レジェンド・オブ・ウォー」、独ソ戦。全ロメガヒット!

2019-12-20 08:29:32 | ロシア映画

おすすめ度 ☆☆☆☆ (劇場鑑賞) 

ロシア本国ではロシア映画史上最高のオープニング成績を記録、最終興行収入は40億円を超え、観客動員800万人という驚異的な数字を叩き出した[4]

第2次世界大戦時、ナチスの捕虜になったソ連兵が、たった4人の味方と一台の戦車で敵の軍勢に立ち向かう姿を描いたロシア製戦争アクション。

T-34は現代戦車の祖とも言われ、ドイツの誇る機甲師団をも恐れさせた第二次世界大戦の「“神”戦車」だ。

この戦車の乗組員がドイツ軍の捕虜となり、収容所に捕らわれている。

その所長がまた、戦車好きで、戦車の乗組員に、砲弾なしで逃げることを許す。

捕虜は、3名の同志を募り、秘密裏に計画を練る。

収容所の女子職員を仲間に入れ、大脱走が始まる。

冒頭の戦車戦から、仕掛け十分。

アクションもさりながら、そのアイデア戦争に刮目。

ただの戦車戦ではない面白さ。

ソ連映画もさるもの。

 

 

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「魔界探偵ゴーゴリ 暗黒の騎士と生け贄の美女たち」、ロシア版怪奇映画!

2019-12-01 09:16:31 | ロシア映画

おすすめ度 ☆☆☆

ロシア映画好き、怪奇映画好き ☆☆☆★

「WWC ホワット・ア・ワンダフル・シネマ2019」(10月4日~)上映作品。WOWOWで上映。

ロシアのエドガー・アラン・ポーと呼ばれ、芥川龍之介の作品や日本文学にも強い影響を与えた文豪ニコライ・ゴーゴリ。
本作は悪魔や魔法使い、妖女などの伝承を織り交ぜたゴシックスタイル作家でもあったゴーゴリを主人公に、異世界と繋がる闇の力に覚醒し、邪悪な者と対峙して難事件を解決していくダーク・ヒーローに落とし込んだ。

受賞歴多数!
・APKIT賞特別賞 受賞
・アコレードコンペティション 優秀賞受賞
・インディ・ギャザリング国際映画祭 最優秀作品賞受賞

ゴーゴリ―が、夢に見るシーンが、出色。

本作は、3部作の第一作で、当然完結を見ない。

本作だけを見ても、結構面白いのだが、何しろ怪しい。

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「カリーナ、恋人の妹」、ロシア新人監督による青春物語!

2019-09-03 18:33:23 | ロシア映画

おすすめ度 ☆☆★

劇場未公開 WOWOW放映

ソチ・オープン・ロシア映画祭新人監督賞受賞!
孤独な若者と、その恋人の妹。惹かれ合い、快楽に溺れていく二人を描いた官能ドラマ。

本作の監督を務めたのは俳優出身、弱冠26歳のアレクサンドル・ゴーチリン。
監督デビュー作ながらロシアで閉塞感を感じる若者たちと、その過激な性生活を描ききり、大きな話題を集めた!

20歳の青年サーシャは行き場のない不安や苛立ちを感じていた。ミュージシャンとしての活動は頭打ち、恋人ヴィカと結婚を約束したものの気が乗らず、友人たちとつるんでセックスやパーティによって気を紛らわす日々。
虚無感や閉塞感が膨らむ中、友人のひとりワーニャがパーティの最中に飛び降りて死亡する。
その影響で親友のピートは酸を飲んで声を失い、居場所をなくしたサーシャであったが、ある日、ヴィカの妹カリーナと知り合う。若く自由で奔放なカリーナに惹かれるがまま、サーシャは一線を越えてしまうのだが…。

邦題は、妹とのセックスを強調しているが、描写は短く、むしろ主人公の行き場のない悩みが主題。

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「マチルダ 禁断の恋」、ロシア最後の皇帝のなさぬ恋の物語!

2019-06-19 17:26:39 | ロシア映画

おすすめ度 ☆☆☆★

ロシア帝国最後の皇帝ニコライ2世と伝説のバレリーナとの許されぬ恋を描いた恋愛ドラマ。

1800年代後半のロシア・サンクトペテルブルク。ロマノフ朝ロシア皇帝アレクサンドル3世の息子で、ロシア王位継承者であるニコライ2世は、マリインスキー・バレエ団の世界的なプリマ、マチルダ・クシェシンスカヤに一目ぼれし、恋に落ちる。

史実を脚色した映画。

エカテリーナ宮殿、黄金に縁取りされた扉が眩しいサンクトペテルブルクの宮殿や、バレエの殿堂として栄えたボリショイ劇場やマリインスキー劇場の作りは超豪華。

特に皇帝の結婚式は、まさに最後の皇帝らしく、金ピカ。

また衣装も豪華。

バレーシーンは少ないが、その舞台は豪華。

まあ、金のかかりようは、大変。

賛否両論あったらしいが、皇帝のなさぬ恋。ロシアらしい荒々しい恋だ。

ラース・アイディンガーが、マチルダをを演じ、男を手玉に取り、自分の意見を通す立派な女性像を作り上げている。

華やかな歴史絵巻、それも許されぬ恋物語。どっぷり、宮廷恋愛ごっこを楽しむがよい。

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「T-34 ナチスが恐れた最強戦車」、ソ連が誇る最強戦車!

2019-06-02 17:47:40 | ロシア映画

おすすめ度 ☆☆

戦車好き ☆☆☆

第二次世界大戦、対ドイツ戦で活躍した戦車T-34。

防御性能を一段と高めた精鋭戦車。

モスクワのスターリンに見せるために、自走で800キロを走り抜いた。

二台の戦車のロードムービーだ。

中には、ドイツ軍との戦いがあったり、仲間割れがあったりと、なかなかのサスペンス。

ただ、戦車の中は薄暗く、行動が見えないつらさがある。

実話を脚色した映画だ。

ロシア映画らしく、重厚。

女性が参加するのが息抜きに。

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