ひろの映画見たまま

映画にワクワク

NHK朝ドラ、「ごちそうさん」主人公に扮する杏さん、やっとひょっとこ顔にも慣れてきた。

2014-01-31 18:26:14 | ドラマ
「あまちゃん」の後に登場した「ごちそうさん」。

今回はちょっと都会風。最初は東京の洋食屋が舞台だったが、

嫁ぎ先の大阪に舞台が移り、食事より人間ドラマって感じ。

最初おとなしかっため以子も夫とは対等に話せるし、杏さんもひょっとこ顔に自信を持っているようです。

題名通り、ごちそうが出てきてほしいが、

柿の葉鮨ではね。

期待してまっせ。
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「ムービー43」、史上空前のエクストリーム(下品、下劣、下衆)

2014-01-31 17:45:51 | アメリカ映画
おススメ度 ☆

  下衆映画好き ☆☆☆

豪華スター競演、なるほど、ケイト・ウィンスレット、ヒュージャックマン、ナオミ・ワッツ、ジェラルド・バトラー、ハル・ベリー、リチャード・ギア、クロエ・グレース・モレッツをはじめ名優の数々。

下ネタはいわゆる下ネタ、最初のシーンで、ヒュージャックマンの顎に、大きな睾丸がぶら下がっているのは、もう見たくない。

ハリウッドの大物プロデューサーのもとにやってきた脚本家。脚本家は自らのシナリオを語りだす。かくして延々、16の物語よりなる。

13人の監督が、この作品に参加している。

下ネタ以外は受け付けない、そんな意志に貫かれた本作だ。ハリウッドで公開されるや酷評の大嵐。しかし、それがまた話題を呼んで日本でも公開することになり。酷評がキャッチコピーの映画となった。

まあ、話はありふれたもので、よくまあこんなネタでと思わされる。

ただ、こんな映画に出た俳優は後悔していないのだろうか。

そこは俳優魂ということか。

ハルベリーに至っては、ほっぺたを膨らまされて、確かに不細工だな。

クロエも生理ネタで、はずかしそうだし。

ラストは、アニメの猫が絡んでの大騒ぎ、でもこれが一番まともに面白かった。

何しろ次から次へと下ネタが繰り出されるので、とにかく最後まで付き合ってしまった。

無駄な97分だった。

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「ある精肉店のはなし」、貝塚にある精肉店の一年

2014-01-30 19:32:46 | 日本映画
おススメ度 ☆☆☆

  見て欲しいという意味で ☆☆☆☆

タイトルは精肉店となっていますが、勿論精肉店なのですが、登場する精肉店は、7代続くしにせ。それも、自ら牛を飼い、と殺し、解体し、販売していきた北出精肉店。

場所は、貝塚市。屠殺現場を公開している精肉店があるとのことで、撮影が始まった。

現在店を切り盛りしているのは、長男、その奥さん、長女、次男の四人。

冒頭から、屠殺場へ街中を牛を引いていく姿から。

牛は、普段と違うことに気づいて興奮気味。これから殺されると思うと、可愛そう。

そして、と場で、ハンマーで頭に一撃、一撃では死なず、ちょっと手間取る。それから皮はぎ。内臓処理。実に重労働。

ボディは二分されて寝かされる。

父の話が出てくる。というのも、と殺はもともと被差別部落の仕事だった。父の時代は、差別が当たり前の時代で、苦しい生活をしながら、と殺という人のやりたがらない仕事を引き受けてきた。

映画の中でも水平社の運動など差別の問題が触れられるが、メインではない。

一方、楽しみでは、岸和田のだんじり祭りが描かれる、勇壮な姿だ。

で、次男は、太鼓の皮はりを始める、牛の皮を使うのだ。これがまた大変で、まつりとつながっていく。

一方、家族だんらんの食事会は、楽しそう、当然焼肉のシーンもあり、大家族が集う。息子の結婚式もあり華やか。

途中で、登場人物の語りが、そこでは、差別の苦しみや、楽しみが述べられる。

最後は、と場が時代の流れで閉鎖されることになり、最後のと殺が行われる。

二度目の屠殺だが、いろいろ話を見てきて改めて、と殺にまつわる、いろいろが思い返される。

テレビでは決してうつされないと殺の現実。

若い女性監督が、たんたんと日常を語りながら、命について考えさせられる映画になっている。

協力した北出精肉店の真面目な仕事ぶりと家族だんらんに拍手を送りたい。

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「ベラミ 愛を弄ぶ男」、フランスの文豪・モーパッサンの小説の映画化

2014-01-29 17:18:02 | イギリス映画
おススメ度 ☆☆

 文芸小説好き ☆☆☆

19世紀、パリの貴族たちの社会を舞台にした、絢爛豪華な恋物語。

文芸小説だけあって、恋のさや当てが主題。

アルジェリア帰還兵で貧しい日々を送っていたジョルジュが、戦で同僚だった男と出会い、そこから、新聞社に抜擢され、親友のパーティで社交界デビュー。

美貌ゆえにすぐさま女たちを虜に。

それも、夫持ちの妻たち。

まずは、同僚の妻に新聞記事のゴーストライターを頼み、彼女の勧めで、一見貞淑な妻と恋の駆け引き。

まあ、この時代は、男も女もなんと恋にかけては倫理観がゆるいのか。

そして、同僚が病で倒れると、さっさとその妻と結婚。

モーパッサンって、こんなに恋の小説家だったけ。

更には、新聞社の社長夫人にまで手を染める勢い、そんな、女たらしの結末は?

「トワイライト」シリーズのロバート・パティンソンが主演。それなりに色男で、女が惹かれるのも納得。

女優陣は、ユマ・サーマン、クリスティン・スコット・トーマス、クリスティナ・リッチと、美熟女の競演です。

愛のどろどろのお好きな方には、もってこいの映画ですが。

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「オンリーゴッド」、タイを舞台にした殺人連鎖!

2014-01-28 17:41:05 | 映画
おススメ度 ☆☆

 バイオレンス映画好き ☆☆☆☆

昨年公開された「ドライブ」のニコラス・ウィンディング・レフン監督とライアン・ゴズリングのタッグによる作品です。当然R15です。

監督がデンマーク出身なのでデンマーク・フランス合作です。でも舞台がタイで、タイの出演者も多く、タイトルはタイ語で表示されます。タイ映画ともいえるかもしれません。

何しろ、タイの暗黒街が主役です。赤が貴重だが、画面は暗く、クラブシーンが頻繁に出てきます。

もう一方の主人公、これが大変な殺し屋ですが、なんと元警察、これが警官を連れて悪の退治をするのです。強いのなんのって。瞬きする間に終わってしまいます。そして殺しの後にカラオケで歌を歌います。でもタイ語なのでよくわかりません。

ゴズリング扮する男は、ボクシングジムを経営する一方、麻薬にも手を出しています。兄がいて共同経営のようですが、その兄が、16歳のタイの少女を強姦して殺してしまうのです。

そこで、娘の父親が兄を殺してしまい、殺人の連鎖が始まります。

この話から行くと主人公は悪者ですが、彼らの母親これがまたアメリカの犯罪組織のボスで貫録十分、息子の敵討ちに乗り出します。

ゴスリング側が悪者なので、感情移入できるわけもなく、少しはひいきにするのですが、相手が強すぎます。

母親の確執など、変な親子関係があって、ちょっと複雑です。

暴力好きには、格好の題材で、いたぶられます。
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東スポ映画賞は「アウトレイジビヨンド」

2014-01-27 20:04:43 | 日記
■第22回東スポ映画大賞受賞一覧
作品賞:『アウトレイジ ビヨンド』
監督賞:北野武(『アウトレイジ ビヨンド』)
男優賞:西田敏行、三浦友和、加瀬亮、中野英雄、松重豊、小日向文世、高橋克典、桐谷健太、新井浩文、塩見三省、中尾彬、神山繁(『アウトレイジ ビヨンド』
主演女優賞:松たか子(『夢売るふたり』)
助演女優賞:なし
新人賞:マキタスポーツ(『苦役列車』)
外国作品賞:『ドライヴ』
特別賞:故・大島渚監督

審査委員長が北野武だから、身内の受賞に唖然。

それも男優賞が主演助演ひっくるめて、アウトレイジビヨンドの12人。

勝手放題感があるが、まあ東スポだからね。

写真は男優賞の面々
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「ニューヨーク恋人たちの2日間」、フランスから妹たちがやってきててんやわんや!

2014-01-27 19:36:06 | 映画
おススメ度 ☆☆☆

何しろまくしたててしゃべりますから、苦手な方は ×

フランス・ドイツ・ベルギー合作。

フランスパリ出身でアメリカに住む国際派女優ジュリー・デルピーが、監督主演した映画。前作「パリ、 恋人たちの2日間」の続編。

ニューヨークに住む、女性写真家、彼女は前夫と別れ、黒人と同棲、お互いの子供二人と暮らしている。写真の個展を開いたところ、フランスから妹と交際中の元夫と父親がやって来る。

そしてはじまる会話劇、何しろしゃべるしゃべる、それも英語フランス語が交互に出てきて、大変。さらにこの映画、下品な会話にあふれていて、まっちょっとここで書くのもはばかられるほど。

ウディアレンが引き合いに出されるが、下品さはその比ではない。

ただそれだけエスプリが効いているとでもいおうか。

特に父親役が監督の父親で、鷹揚で面白い。特に、黒人とフランス語と英語でしゃべるシーンが文化ギャップまるだしだ。

それにしても、姉妹の口げんかは、大変で、見ているこちらが辟易してしまう。

基本は、、写真の個展で、売り上げが上がららず困っているところに救世主が現れめでたしで終わる。

まあ、ニューヨークの風景も綺麗。

恋物語を期待するとちょっと無理。
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「暗闇から手を伸ばせ」、身体障害者の性を描いた映画です

2014-01-26 16:25:24 | 日本映画
おススメ度 ☆☆

第23回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭のオフシアター・コンペティション部門でグランプリを受賞。

テレビディレクター戸田幸宏が取材した作品がオクラになったので、フィクションとして自主制作した。

障害者専門のデリヘル(派遣型風俗)を主人公にした映画なので、ちょっと特殊な舞台。この特殊な世界を映画にした勇気にまず敬意を。

何人かの障害者を登場させ、それぞれのエピソードで成り立っている。最後は少し青春ドラマっぽくなり、障害者の風俗がテーマなのだが、ちょっとそれてしまった。

中で一番出来のいいのは、実際に障害を持つ(先天性多発性関節拘縮症)ホーキング青山氏。生まれたときから両手両足が使えず、今はお笑いタレントとしても活躍。当然車椅子の生活だが、地のまま、かなりきわどいセリフも吐きながら、真実をついているのが面白い。

そのほか、ラブホで監禁され、死ぬような目にも合わされる。

主演の小泉摩耶は、頑張って演じているが、ちょっと露出不足。まあ、安心して見られるとは言うものの、寂しい思いをする人も。

障害者の性というちょっと目新しい視点で、ドキュメンタリーとしては面白いが、ドラマに逃げてしまって中途半端。
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「危険な関係」、プレイボーイの恋の賭け! チャン・ツイイー、チャンドンゴンの競演。

2014-01-25 10:20:44 | 中国映画
おススメ度 ☆☆☆

フランス文芸の金字塔コデルロス・ド・ラクロ原作「危険な関係」、何回か映画化されているが、今回は1930年代の上海に舞台を移して、中韓合作映画。

最近韓国映画も世界へ進出して頑張っています。

監督は『四月の雪』などのホ・ジノ。

中国のチャン・ツイイー、韓国のチャンドンゴン、それに香港のトップスターセシリア・チャン。

この3人できらびやかな社交界の恋のお遊びがテーマの映画です。

1930年といえば、上海社交界の華やかなりしころ、そこを舞台の恋のさや当て、

なかなか落ちない、亡き夫の遺志を継ぎ奉仕活動をしている貞淑なフェンユー。ツイイーの清楚で凛とした姿とそれが崩れゆく姿は見事なものです。

一方、プレイボーイ、イーファン、そのにやけぶりは、ちょっと他の中国や日本に見られない堂に入ったものです。

それにセシリアチャン扮する女性実業家ファン。妖艶さが目立ちます。

まあこのような、悪行がまっとうに行くはずがありません。後は劇場で。

中韓でフランスの小説を映画化するのですから、時代は進んでいます。
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「くそガキの告白」、ぶさいくおとこの切ない恋物語です

2014-01-24 16:15:00 | 日本映画
おススメ度 ☆☆

 青春映画好き ☆☆☆☆

ゆうばり国際ファンタスティック映画祭史上初の四冠受賞作

なにしろ非もて男が、もがきまくってブチ切れるそんな、楽しくない映画です。

ただ、ネタバレですが、ラストで「キスした後のはずかしそうな姿を映画に撮りたい」と真剣なシーンは、なぜか見入ってしまいました。

その前に、自分のふがいなさに切れまくって、ついには○○で死にかけますが、それがきっかけで吹っ切れてその行動に及ぶのです。

何とも不器用な「くそカキの告白」でした。

監督は、1976年生まれの30代、自らの体験が入っているというからなかなかの気の入れよう。これが劇場デビュー作。

主演は、今野浩喜(キングオブコメディ)、不細工を叫び続ける男がよく似合う。お相手の女性には、タレントで女優の田代さやか、彼女も売れずに悩んでいる女優の卵を、地で行くように演じている。

若さ丸出しの映画で、映画への情熱も伝わってくるので、今後が期待か?

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