ひろの映画見たまま

映画にワクワク

単騎、千里を行く

2006-02-24 21:03:52 | Weblog

断絶した息子が、がんで余命いくばくもない。

あってはくれない息子だが、息子は研究のため、中国の仮面劇を撮影の予定であった。

心を痛めた父は、息子の代わりに仮面劇を撮影しようと単身中国へ渡る。

仮面劇の役者は、監獄に入っている。

父はあきらめず、言葉の分からない中国で、奮闘する。

規則にうるさい中国だが、父に動かされ、監獄での仮面劇の撮影を許可する。

しかし、仮面劇の役者は、息子に会いたいといって、息子をつれてくるよう頼む。

僻村へ、父は言葉も分からぬまま、役者の息子を迎えにいく。

しかし、息子は村を離れたがらない。

言葉が分からないが、この難しい状況で、村の人々は父に協力してくれる。

自分と息子、役者とその息子をだぶらせ、

仮面劇の単騎千里をいくと、父のはるか中国へのたびをダブらせる。

無口な高倉健が父を演じ、役にぴったりもあって、好演だ。

中国側は、素人が多いと聞くが、それだけ臨場感がある。

父と子という永遠のテーマにいどんでいる。

 

 

 

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ジャーヘッド

2006-02-22 20:24:10 | Weblog

湾岸戦争を主題とした戦争映画なんだけど、

一級の海兵隊の話だが、何ともつらい。

はじめは、新兵いじめの軍隊。

そして、やっと任務かと思いきや、砂漠での待機。

そこでも、訓練と称して過酷な労働が待っていた。

男社会・なにに鬱憤を晴らすのか

やっと、イラクへ。

だが、戦どころか、空爆で焼かれたイラク兵の死骸が

自軍の誤爆まで

話は次々と進展しあきさせはしないが、なんとも男くささだけが漂う

 

 

 

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ある子供

2006-02-19 17:46:46 | Weblog

若年失業率の高いベルギーという背景をまず理解しておかねばならない。

というのは、盗品販売をしている主人公が、わが子(生まれてすぐの)を品物のように売ってしまうことである。

この非常な行為が、いとも簡単になされることにおどろく。

もちろんこれが、若者を苦しめるのだが、そもそもこの行為そのものが、痛々しいからだ。

若い二人のラブラブカップル。それが一転地獄に。

主人公に使われて盗みを働く少年も事件に巻き込まれ、死ぬ思いをする。

因果応報だが、それもつらい。

きめ細かな描写が、物語を引っ張っていく。

つらいが、惹かれる映画だ。

 

 

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美しき野獣

2006-02-14 20:10:24 | Weblog

韓国のヤクザ映画だ。

向こう意気の強い若き刑事と、冷静だが燃えると熱い検事のタッグチームが悪と戦う。

車の通りの激しいストリートでの追っかけ、1対十人近い暴力団組員との死闘。

と、活劇シーンは勇ましいが、韓国映画特有の暗さがある。刑事と検事の家庭が暗い。

最後は、いいとして、刑事のハチャメチャさと、物語の暗さが、人間ドラマの体でないだけにつらい。

後味も、それほどよくない。

ただ、分かりやすい映画だけに、とっつきは良い。

 

 

 

 

 

 

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運命じゃない人

2006-02-12 21:35:12 | Weblog

面白い。

一日の出来事を、三人のそれぞれの側から描いた悲しくも切ないコメディ。

ヤクザまで出てくるが、それがまた札束を見せ掛けで作るお粗末な男。

可愛いこと思った女は、詐欺師だったり、

まじめなサラリーマンがかわいそうでもあるが、むしろ幸せだったり。

脚本がしっかりし、自分で演出するだけこっているし、役者もはまり役だ。

小技で見せる映画だ。

 

 

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ミュンヘン

2006-02-09 21:40:16 | Weblog

ミュンヘンオリンピックで殺されたイスラエル人の復讐のために殺人を請け負う男の物語。

実話に基づいているため、うそっぽさがない。

いまさらに、イスラエルとパレスチナの争いに心が痛む

しかし、殺人者の目から描かれるので、迫力はあるが、むなしい。

任務を遂行後、悪夢にうなされる。

殺人は4人タッグで行われる。しかし危険はいつも、身近にある。失敗は許されないが、なにが起こるかはわからない。

スリルとサスペンスは一級だ。

 

 

 

 

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愛より強い旅

2006-02-04 11:33:05 | Weblog

パリに住んでいる男女が、男の故郷であるアルジェリアへ向かう。

パリからアルジェまでのロードムービー

途中、間違ってモロッコへも寄り道する。

かばんひとつで、ヒッチハイクをしながら、二人は愛を確かめ合う

ジプシーの歌と踊りが二人にはぴったりだ。

途中、さまざまな人触れ合い、アルジェに到着する

音楽映画でもある。

 

 

 

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欲望

2006-02-03 10:49:44 | Weblog

結婚相手は精神科医。男女の関係で満足を得られない。

そして、中学生時代に愛した男性を再び愛するが、彼は交通事故で性的不能に。

このいらいら感が、全編を覆う。

裸やからみシーンが多いが、心に引っかかったまま。

女は図書館の司書。男は三島文学傾倒者。

小池真理子原作の映画化。

男女関係のもどかしさは、よくでているが、それが?

 

 

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フライトプラン

2006-02-01 19:55:06 | Weblog

強い女をジョディフォスターが演じる。

最新型のジェット飛行機(2階建て)の裏側(貨物室など)が見られる。

乗ったはずの娘が行方不明となり、フライトアテンダントからは搭乗の記録がないと言われる。

彼女は、航空機のデザイナーで飛行機のすべてを知っている。

そこから、彼女一人の奮闘が始まる。

強い女だ。

しかし、われわれも、確かに娘がいたことを最初のシーンで確認している。

幻なのか。しかし、娘が窓に書いたハートマークは残っている。

そして、ハイジャックへと事件は発展する。

ほとんどが航空機の中で繰り広げられるドラマ。

最後まであきさせない構成と、ジュディの好演で盛り上がる。

 

 

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