ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「黒い箱のアリス」、国際ファンタスティック映画祭で評価されたSFスリラー。

2018-08-16 17:45:01 | スペイン映画

おすすめ度 ☆☆

SFファンタジー好き ☆☆☆

「未体験ゾーンの映画たち2018」上映作品。

プチョン国際ファンタスティック映画祭 審査員賞受賞ほか、世界各国で称賛の嵐! 
予測不能のストーリーと鮮烈な映像世界で贈る新世代SFスリラーの衝撃作! 

父親が起こした事故で、母親と自らの右腕を亡くした少女。

モダンなつくりの建物に、父親と言葉をしゃべる犬(ママと呼んでいる)と暮らしている。

父が森で倒れていたという姉弟を連れて帰り、不穏な雰囲気が。

森の中には、黒い立方体があり、これがタイムトラベルを仕掛けてくる。

ゆったりとした流れ、突如訪れる悲劇。

何か起こりそうな雰囲気がじりじり。

そして、タイムマシン。

まあ、変わった映画好きならいざ知らず、まこと眠い映画。

奇をてらっている割に,不可解。

章立てされているが、理解しずらい。

タイムマシンで、事故前に戻りたいのだろうか?

 

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「ゲット・アライブ」、 冴えない詐欺師チーム VS 極悪非道 のギャング集団.!

2018-07-31 09:34:58 | スペイン映画

おすすめ度 ☆☆

スペイン・アルゼンチン合作 舞台はアルゼンチン

「未体験ゾーンの映画たち2018」上映作品

娼婦と組んで、美人局をしているレオ、ターゲットの男がギャングに襲われる現場を目撃してしまう。

おまけに、秘密のデータが入ったファイルを手に入れてしまい、ギャングに狙われる羽目に。

ギャングのボスは、最強の殺し屋を雇い、レオは兄や仲間に助けを求める。

ユダヤ教とロックバンドのKISSをねたに話を膨らませている。

殺し屋の弾があたらないなど、コメディ要素も。

まあ、ドンパチは派手で、気晴らしにはいいかも。

でも生ぬるい。

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「しあわせな人生の選択」、末期がんの友人を訪ねた親友の4日間の滞留!

2018-04-01 17:19:06 | スペイン映画

おすすめ度 ☆☆☆

人生について考えたい方 ☆☆☆★

スペイン・アルゼンチン合作 R15+

スペイン版アカデミー賞といわれる第30回ゴヤ賞で作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、脚本賞の5部門を受賞。

友人フリアンが末期がんだと知って、カナダからやってきたトマス。

4日間の逗留中に起こる様々な出来事。

まさに終活。

ただ、中年のおっさん二人、それも死を前にしての話だけに、地味といえば地味、ただ、なかなかペーソスのある出来なので、ほろっとさせられる。

4日とは言いながら、犬の預け先探し、息子と出会いのためアムステルダムへ。

そして、この映画の原題でもある犬の「トーマス」。

一番大事にしていた犬を友に預けて、一安心。

フリアンは、役者をしているだけあって、いろいろ交際もあり、演技もある。

トマスとフリアンのいとことの情交は愛嬌か。

アルゼンチン移民という設定が、どういう意味を持つのか。知りたいところだが。



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「ゴッド・セイブ・アス マドリード連続老女強姦殺人事件」、二人の刑事が捜査に当たる!

2018-03-23 17:19:56 | スペイン映画

おすすめ度 ☆☆

「ワールド・エクストリーム・シネマ(WEC)2017」上映後、DVD化

ゴヤ賞では作品賞など6部門にノミネートされ、アラモが主演男優賞を受賞するなど、各国映画祭で評判の映画。

暴力的な刑事と吃音の理知的な刑事のバディものだが。

なかなかかみ合わない二人。これが魅力なのか?

連続老婆強姦殺人事件。犯人は巨根とのこと。まさに異常犯罪。

老婆の全裸の死体が並べられた死体安置所。ちょっとリアルすぎ。

事件そのものは、解決せず、上層部は、法王の来訪を前に、事件をもみつぶそうとする。

熱血漢の二人、捜査を続ける。

一方、二人の刑事の日常が描かれる。暴力刑事の家族愛や、吃音刑事の恋愛など。

犯人は、途中で明かされるが、母子の関係と、宗教上の問題が絡んでいる。

ちょっと、日本人には、なじめない映画だ。

 

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「ロープ 戦場の生命線」、それは紛争地帯のありふれた一日!

2018-02-17 17:44:23 | スペイン映画

おすすめ度 ☆☆☆★ (劇場鑑賞)

国際活動に興味ある方 ☆☆☆☆

たったロープ一本のあれこれで、106分の佳作。

1995年、ボスニア紛争停戦直後のバルカン半島の山岳地帯。

このボスニア紛争の実情については、ちょと、難しくて日本人には理解し辛い面がある。

ただ、映画は、深くかかわらず、必要な情報を提供してくれるので迷うことはない。

映画の主役たちは、「国境なき水と衛生管理団」の面々、各国の寄せ集めだ。

要は、現地の水と衛星の環境改善が主任務。

井戸に死体があり、水が使えない。死体を引き上げるが、水分を含んで重すぎて、ロープが切れてしまう。

そこで、ロープ探しを始めるのだが、この土地の現状から、ロープがあるのに手に入らない。

サッカーボールでいじめられていた少年を助け、これがロープにつながるが、ここにも一悲劇が。

この少年のエピソードが一番胸に響く。(少年は一家惨殺の事実を知らない)

やっと、ロープが手に入り引き上げが始まると、国連から横やりが。

途中、道路に地雷が埋められているので、走行に注意が必要、なのに道の真ん中に動物の死体が。

アクションや血しぶきなど一切ないのに、平和を訴える力は強い。

辛辣なコメディ要素が多いが、展開がスローなので、要注意。

「トラフィック」のベニチオ・デル・トロ、「ショーシャンクの空に」のティム・ロビンス、「オブリビオン」のオルガ・キュリレンコ、「ゼロの未来」のメラニー・ティエリーら豪華キャスト。

 

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「ボーイ・ミッシング」、少年の失踪事件で奮闘する母親弁護士!

2018-01-04 10:46:20 | スペイン映画

おすすめ度 ☆☆★

サスペンス映画好き ☆☆☆

『永遠のこどもたち』のスタッフが手掛けたスパニッシュサスペンス。

聾唖の少年の失踪事件、少年は助かり、容疑者を指摘するが、警察は嫌疑不十分で釈放してしまう。

これに腹を立てた母親の弁護士は、息子の父親(結婚はしていないみたい)に頼んで容疑者を痛めつけてもらおうと。

ところがその依頼がとんでもないことに。

二転三転。

母親の愚かさが目立ちすぎ。

サスペンスというよりも、愚かな母親の空回りの奮闘が目立って、それも、悪の道へ転落。

途中展開が読めず、ハラハラさせられますが、そこまで。

母親役は、「抱擁のかけら」のブランカ・ポルティージョ。

 

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「リベレイター 南米一の英雄 シモン・ボリバル」、エドガー・ラミレスで描く伝説の英雄!

2018-01-02 13:01:30 | スペイン映画

おすすめ度 ☆☆☆

2014年・第11回ラテンビート映画祭にて上映(映画祭上映時タイトル「解放者ボリバル」)。

ベネズエラ・スペイン合作 2013年作品

シモンボリバルは百戦以上を戦い抜き、アレキサンダー大王の2倍の領地を治め、スペインに支配された南米大陸を独立に導いた伝説の英雄。

遠い国の話なので、私は初めて聞く話。

ボリバルは、現ベネズエラの首都カラカスのクリオーリョで生まれた植民地出身の白人。名門で生まれたが幼くして父母を亡くし、その後ヨーロッパで教育を受ける。

結婚し、故郷に帰るが、妻は白熱病で死亡。

1810年に亡命中の独立運動の先駆者ホセ・ミランダとロンドンで会い、両者は帰国して翌1811年ベネズエラを独立させた。

それ以降、南米の諸国を独立させ、統一国家を作ろうと奔走。

歴史に名を残す戦いの数々! 圧巻の戦闘シーンに脱帽、熱き男たちの戦いを描く史劇アクション! 

アクションシーンは、かなり大掛かりで迫力がある。

ただ、これだけの大史劇を、2時間で描き切るのに無理があり、ラテン社会に疎い私には、ついていくだけがやっと。

ベネズエラ出身の国際派男優エドガー・ラミレスがボリバルを演じ貫録を見せる。

監督もベネズエラ出身。

ラテンアメリカの一端を知るにはよい作品だ。





 

 

 


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「グレイハウンド」、アフガニスタンでのスペイン軍の活躍!

2017-12-18 17:23:10 | スペイン映画

おすすめ度 ☆☆

劇場未公開

ゲリラとの激しい戦闘や懸命の救助活動など、戦場のカオスぶりを描いたアクション。2012年8月、戦況の続くアフガニスタン奥地。

スペイン軍が活躍していたとは。

山地にヘリが墜落。救助のため駆け付けた部隊が武装ゲリラに襲われる。

医療部隊の活躍を描いていて、女性の活躍が目立つ。

戦闘シーンに重きを置いてなく、アクションとしては平凡。

むしろスペイン軍の活躍をたたえた映画。


 

 

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「禁じられた二人」、高校生と大学生の禁じられた恋物語

2017-10-04 10:16:29 | スペイン映画

おすすめ度 ☆☆

劇場未公開 官能映画

瑞々しい映像美と過激な性描写で紡がれる、少女と少年の激しくも切ない愛の物語。

監督・脚本を務めたのは、2014年のアカデミー賞で最優秀短編映画賞にノミネートされるなど、
これまで数々の映画賞を獲得しているスペインの俊英エステバン・クレスポ。

主演はスペイン映画界の新たなミューズ、マリア・ペドラザ!

ロリータ的な魅力を振りまきながら美しいヌードを晒し、さらに過激な濡れ場にも挑戦! 

それぞれの親に反対されながら、二人はセックスに溺れていく。

という展開だが、まあ、日本人的には、よくわからない部分が多い。

青春物語ではあるのだが。

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ロシア旅行 (ウラジオストック) その十四 アンドレイ教会と凱旋門

2017-09-02 16:10:01 | スペイン映画

 



戦没者慰霊の階段を上がっていくと、広場に出る。

まず、アンドレイ教会、狭い教会なので、見学者が多く、入れなかった。




さらに進むと、ニコライ2世の凱旋門が、これは複製らしいが。


ロマノフ朝第14代にして最後のロシア皇帝、ニコライ2世が皇太子時代に日本からウラジオストクに入港。
シベリア鉄道定礎式に出席したのを記念し作られた凱旋門。

ほかに、反対側に、何かの像が祭られている。


港の方には、立派な建物が、名前は聞き洩らした。(冒頭の写真)

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