ひろの映画見たまま

映画にワクワク

NINE

2010-03-29 16:14:38 | アメリカ映画
ベテラン女優のオンパレードのようなゴージャスなミュージカル映画。

で、これミュージカルの監督の話。

なかなかいい案が浮かばなくて四苦八苦する。

一方で、女にもてて、うんざりするぐらい。

話は、実はイタリアのフェリーニ監督が作った「8 1/2」のリメイクだとか

道理で、悩みすぎる監督にいらいらさせられる。舞台がイタリアなのは粋だけどね。

最後に、たち直って作り始めるのが本作だというのだ。

今や、ミュージカルの豪華さは年々進歩し、

映画は、きらめくばかりだ。

でも、話とミュージカルとどっちつかずな感じがするけどね。

持てる男の悩みもうんざりだしね。
コメント (1)

静かなるドン 新章

2010-03-28 13:02:00 | 日本映画
これは、週刊漫画サンデーに連載のコミックの映画化だ。

新章とあるだけあって、シリーズ化のようだ。

新章では、やくざの息子が下着会社に勤務。

デザインのアイデアは没にされるわ、ぐうたら勤務で

会社では、怒られっぱなし、でも同僚女性に気があるらしい。

やくざの親分が殺され、跡目争いになりかけるが

あねさんのひとことで、息子を親分に。

で、この息子、昼はぐうだらだが

サングラスをかければ、めっぽう暴力的で強い。

原作が漫画だからか、演出が過度で

まあはなから娯楽一本だ。

割り切ってみれば、かなり新鮮味がある。

でもやくざ映画はやくざ映画。

現代風、コミック風。
コメント (1)

罪 Tsumi  

2010-03-26 19:41:17 | 日本映画
映画公開時の題名は、「けだもののまじわり 天使とやる」だ。

ピンク映画だから、これくらいの題名にしないと。

でも、DVDとなると、ツタヤなど一般に人の目に触れるから

題名変更。

何か意味ありげ。

そう、何か意味ありげなのだ。

聖書が出てきたり、幽霊というか、あの世のというか

天使が姿を現す。それも何か薄汚い。

女性は、キリストを信仰、しかし、それを乗り越えることで

自由に、その表現が全裸で海に。

ピンク映画だけに、セックスシーンもふんだん。

でも、これは薄暗い映画館でみるものかも。

ピンク映画のシナリオ賞だとかで、

それだけ、わけあり映画なのだが

溶け込めなくて、ごめんなさい。

コメント (1)

マイレージ、マイライフ

2010-03-24 16:10:13 | アメリカ映画
身軽なスーツケースで、アメリカ中を駆け巡る

敏腕サラリーマン。1000万マイルも飛行機を乗り続ける。

彼は、解雇通告を会社に代わって実施するプロなのだ。

ジョージクルーニーの颯爽としたカッコ良さに。

憧れの人生ストーリーかと思いきや。

結構、重たい映画なのである。

だが、洒脱な語り口とクルーニーのサバサバ憾が結構楽しませてくれる。

人生を軽くと割り切っていた男が

家庭の大切さに気付いた時、猛烈な鉄槌が打ち下ろされる。

目には目をなのだ。

でも、それがまた一転。

再び軽やかな、でもちょっぴりほろ苦い

新しいスタートが待っている。

上質な職業映画であり、ほろ苦い恋愛映画なのだ。
コメント (1)

GIジョー

2010-03-22 17:44:46 | アメリカ映画
アメリカのアニメの映画化らしい。

アメリカでは人気らしいが、日本ではなじみが薄い。

おかげで、しばらくは敵味方がよくわからず

とりあえず、トランスフォーマーの製作陣が仕掛けただけあって

これでもかと、フィギュアを含めて、暴れまくる。

そいう意味では、かなり堪能できるが、

肝心の話についていけないと

おいてけぼりだ。

つぎから次と仕掛けがあるので、

見ている分には楽しいが?

大作の割には、ちょっと外れって感じ。
コメント (3)

シャーロックホームズ

2010-03-19 19:55:04 | アメリカ映画
シャーロックホームズはイギリスの生んだミステリーの名作だ。

知的な推理ゲームが主体の作品だ。

だが、映画はアメリカ映画。

もうこれは、アクション映画だ。

インディージョーンズ張りの、アクションの大盛り。

だって、シャーロックホームズに扮するのが、ロバートダウニーJr.

肉体派だから、アクションスターだ。

おかげで、ラスト近くの洋上の舟のシーンは

手に汗握るおおとりものだ。それも特殊撮影で

これでもかという、危険がいっぱい。

他にも、爆発あり、サーカスもどきの追っかけあり

もう冒険探偵物語だ。

でも、ちゃっかり、絞首刑になった男のアリバイを暴くあたりは

一応、ホームズを立てている。

怪しい女性も出てきて、娯楽大作だ。

さらに、次作の予告までしてジエンド。
コメント (1)

渇き

2010-03-16 19:41:28 | 韓国映画
カンヌで審査員特別賞を受賞したパク・チャヌク監督作品だ。

バンパイアとホラーの映画。

それにセックスシーンがふんだんに。

血まみれのシーン続出。

ちょっと気の弱い人には見せられない。

逆に好きな人にはたまらない。

そんな良し悪しが分かれる映画。

主人公は、神父。ソンガンホがダイエットして演じる。

だが、医学実験に協力し、吸血鬼になる。

そして、幼馴染の妻と不倫。

その妻は、夫と妻に抑圧されていた。

惹かれあった二人は欲情を重ね、ついには殺人を犯す。

話があちこち飛んだり、バンパイアだから空を飛んだり

韓国映画独特のハチャメチャさ。ファンタジーでもあるのだが。

わき役陣がしっかりしているので、喜劇でもある。



コメント (2)

白夜

2010-03-12 18:06:59 | 日本映画
フランス、リヨンの赤い橋。

不倫の恋人を求めてやってきた若い女。

恋人と勝手に約束をして橋で待ち合わせ。

しかし、男は現れない。

そこへ、その日日本へ帰る予定の若者が、ちょっかいをかける。

見知らぬ地でのアバンチュール。

お互い知らない同士が、時間を共有するうちに

なんとなく惹かれるように

そして、デートをする。

外国という特殊な環境、お互い何かを求めてやってきた土地。

そんな雰囲気が、ロマンチックだ。

二人の逢瀬の一日を、ただ二人に焦点を当てて

あたかも見ているものが、アバンチュールを楽しんでいるような

気がしてくる。

しかし物語は、それ以上は発展しない。

小林監督のム-ドの盛り上げはさすがだが、

この映画にそれ以上は期待できない。

ほろ苦い恋愛話というべきか。



コメント (2)

フローズンリバー

2010-03-10 16:36:09 | アメリカ映画
冒頭、二人の子供を抱えながら、借金取りに追われる哀れな女

冒頭、映し出される女性は、なんと生活に疲れた顔。

ばくち好きの夫に金を持ち逃げされ途方に暮れている。

ニューヨークの北、そこにインディアンの保留地があり、

そこは、カナダと川を挟んで存在する。

川は冬は氷が張り車で横断できる。

そこを利用して、密入国者を運びお金を手に入れることができる。

一度、味をしめ、再び犯罪に手を染めていく。

貧しさ故と、気丈な女の欲望が深みにはまっていく。(ここでも女が銃を撃つ)

いずれも、貧しさが生む連鎖。

アメリカの恥部を見る気がする。

加担するインディアンの女性との二人の

フローズンリバー横断。

それは、天候による危険にもさらされる。

女性たちの必死の生きざまが

迫力を生み、見る者を飽きさせない。

ただ、かなりつらい映画なことは覚悟がいる。






コメント (1)

ハートロッかー

2010-03-08 19:58:28 | アメリカ映画
この映画を見た日がアカデミー賞の受賞日だったて、知らず

6部門受賞したとは。でもさもありなん。素晴らしい映画だ。

まったく新しいタイプの戦争映画。

イラクでの爆弾処理班という過酷な部隊を追ったすさまじい映画だ。

のっけから、リモコンの車が途中で、故障し

それを、人手でやってのけるが、

その直後に爆発、処理にでかけた処理班のリーダーが爆殺される。

そして、新しいリーダーが来て

これがまた無謀というか、平気で防護服を脱ぎ棄ててしまう男。

同じ処理班の2人はきがきでない。

つぎからつぎと新しい爆弾処理の仕事。

そこはいつも、時間との戦いであったり、

イラクの反乱軍との戦いであったり。

息をつくひまもない。

それらのエピソードの合間は、

死を前に戦う勇士たちの本音のいつくしみ合いといがみ合い。

ラスト近く、死と隣り合わせの本音を語り合う言葉は

孤独と、家族愛との裏面性が垣間見え、考えさせられる。

極限で戦う男たちのこれはさみしい挽歌だ。

しかし、なんとアメリカは、懐の深い国だ。
コメント (2)