ひろの映画見たまま

映画にワクワク

ブロードウェイブロードウェイ

2009-06-30 20:08:29 | 映画
劇場で見逃したので、早速DVDを借りた。

いつものように、ミュージカルの映画版だと思っていたが、

これは、ミュージカルの裏話だ。というか、

世に有名なミュージカル「コーラスライン」のキャスティング風景なのだ。

でも、それが、人間のすが出ていて、

特に、これらダンサーたちは、出世欲が強い。

でも、これは、相手を蹴落としての合格だからつらい。

一方、審査員たちも真剣だ。

それぞれのイメージで舞台を考えそれにあった役者を探すのだが

思わず、演技に引き込まれて泣いたりもする。

当然、審査は、ダンシングが含まれるから

面接という名のミュージカルだ。

一次審査、二次審査、そして最終はほとんど2者択一だ。

サクセスストーリーだが、これは集団劇。

選ばれる19の役柄それぞれにストーリーがある。

ダンス王国アメリカならでは作品だ。
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RIZE ライズ

2009-06-25 20:12:29 | 映画
たまたま、DVD100円レンタルなので、

見逃していたこの映画「ライズ」を見た。

カバーでは、男女の激しいラブダンスが象徴されているが

ここでは、それにとどまらず、いわゆるストリートダンスの

選手権大会の様子が描かれる。

最初に、この映画は、早回しではありません

と断りがあるぐらい、動きが早い。

人間もこんなに早く動くのか感心する。

ロスの下町、ほとんどが黒人だ。

そして彼らのダンスの元は、アフリカでの

現地人のダンスにある。(現地のダンスと交互に写されるとその同一性が分かる)

音楽が鳴るだけで、踊りだす人々

それは、狂っているとしか言いようがない。

そのダンスもコンテストとなると

相手があることだから、ますますエスカレート。

日本でも一時、ダンス甲子園とかで、コンテストがあったが、

スピードの点では比ではない。

それだけ、本性が違うのだ。

ダンス好きにはたまらない、一作。
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剣岳 点の記

2009-06-23 19:51:07 | 映画
2年がかりの壮大な映画。

それも、あの険しい剣岳に登る。

明治39年、地理の専門家が、地理の観測点を作るため

未踏の山に登るという物語。

エベレストなど、もっと高い山の登山記があるが、

これは、時期的に明治という、開明期。

それも軍の命令で登山するという物語。

対抗するために、山岳会が同時に登るというエピソードも。

雪山の困難。それも満足でない装備での登山。

まあ、男のロマンではある。

しかし、道は険しい。

監督は、俳優たちにその厳しさを求めたらしい。

それだけ気合は入っている。

黒澤のカメラマンだけあって、カメラワークは見事。

折角、登ったが、先に修験者が登っていたとあって

記録にはならなかったらしい。(結末にがっかり)

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ターミネーター4

2009-06-22 19:54:00 | 映画
たくさん映画を見ていると、昔の映画の詳細は忘れてしまっている。

このターミネーターシリーズもシュワルツネガーの好演は

知っているが、その戦闘の由来は皆目だ。

したがって、この映画のそういう楽しみは私にはない。

冒頭、死刑囚がロボットにされる話が出てくる。

後々、このロボットが重要な役割を演じる。

要は、未来社会でロボット群団と人間の戦いが描かれる。

これでもかという、さまざまなアクション。

ロボットの動きも様々で、襲いかかってくる。

もうそのアクションを見ているだけで満足だ。

でも、まあ、それだけの映画だ。
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ジュテーム わたしはけもの

2009-06-21 15:47:23 | 映画
フジテレビのドラマの映画化。

内容的に、テレビドラマの域を出ていない。

高級コールガールという設定だが、

どこか暗い。

客が暗いのか女が暗いのか?

客として接したのち、好きになっていく政治家も暗い。

結局、ハッピーエンドに終わるのだが。

それでもくらい。

途中、強姦とか、二人の客にもてあそばれかけるとか

危ない仕事のイメージが強い。

そして、一方で、

コ-ルガールをしているからといって、

「私を勝手に理解しないで」と叫ぶ。

風俗映画なのだが、なんとなく釈然としない。

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縛師

2009-06-19 18:12:41 | 映画
広木隆一の映画ということで、ドラマかと思っていたが、

これは、ドキュメンタリーだ。

三人のベテラン縛師(女性を縄で縛る男)の、女性を縛る姿と

インタビューで、縛りの裏側に迫っている。

縛師も重要だが、縛られる女性によって作品が左右される。

当然縛りの間に感情移入があるので、その呼吸が問題なのだろう。

本来は、苦しいはずが、徐々に快感に変わっていく

縄の持つ生理的な不可思議。

女性の側にもインタビューし、迫っていく。

さらに、カメラマンの視点も重要で

カメラマンの話もある。

しかし、しょせんそれだけで、

局所のぼかしに黒丸が使われわずらわしい。

AV並みのことを期待しても無理。



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レスラー

2009-06-17 16:14:23 | 映画
たまたま隣に座ったおばさんが、プロレスファンなのか

映画の途中に、感情移入して声援を発した。

それほど、プロレスを面白く描いている。

八百長というか、相手選手との試合の段取りの打ち合わせ、

自らの額を剃刀の刃で切って、傷を大きく見せるなど

裏の事情まで描いて面白い。

だが、プロレス一筋に生きた男の

家庭の不幸、娘に嫌われ、

せっかく、仲直りしかけたのに

娘のことをほったらかして、自分を生きるだらしなさ。

それが、結局、彼の孤独を一層引き立たせてしまう。

最後、なじみのストリッパーに恋を打ち明けられるが

自らの人生を生きる。

老いたレスラー、だが、その舞台は華やか、

人生の最高は何なのか、考えさせてくれる。

ミッキーロークははまり役だ。

決して老残だけではない。

スーパーの売り子をしていてぶち切れるバイタリティー。

病を得てもなお、レスラーとして生きようとする

男の姿に改めて感動を覚える。
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Pookies(ルーキーズ)卒業

2009-06-16 14:13:41 | Weblog
ポスターなど見ると不良っぽい生徒が出てくるので、

「クロサギ」などの暴力映画かと錯覚するが

これは、純真なスポーツ映画だ。

それも野球。

甲子園を目指して頑張る姿を描いた青春ドラマだ。

部員が少ないのがみそ。

それだけ、出演者のそれぞれに目が届くからだ。

最初は、前年の卒業式から始まって、新人募集

そして、チーム作り。

で、県大会を勝ち上がっていくサクセスストーリー。

チームを引っ張っていく教師役の佐藤隆一の明るさが

この映画の主題にマッチして成功だ。

県大会の最終戦は、強豪だ。

エースピッチャーにやられるが、

運が手伝って、逆転勝利に。

相手チームになったら、悔しい限りだが、

そこは映画、主題チームが勝って万々歳。

ただ、それまでに、いろんな挫折と

メンバーたちの頑張りがあって

それが観客の心をつかみ、

感動を呼ぶ。

スポーツドラマ特有のエキサイトが観客を虜にする。



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アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン

2009-06-10 19:08:15 | 映画
キムタクが出演する国際映画だ。

アメリカのジョシュハートネット、韓国のイビョンホン、

と三人のイケメン男優が、肉体をさらして、血みどろのシーンを繰り広げる。

血みどろといっても、そんなに人が死ぬわけではない。

痛みつけられる血と言っていいのか。

三人のいかす男優が出ていながら、いずれも

肉体をさらすばかりで、ドラマ的な盛り上がりは少ない。

まして、キムタクの役どころが、他人の痛みを引き受けて

自らが痛むという、キリスト的ないやしの男で

最後には、磔にされ、ほったらかされて、

顔をウジ虫が這う。

いっぽう、冒頭、ジョシュハートネットが相手をする

格闘相手は、人を切り刻んで、それをアートにするという

とんでもない、変態男で、いきなり、肩にかみつくし、

その部屋たるや、内臓を除いた人間アートが置かれている。

一見、サスペンスのようで、

わけのわからない、でも、アメリカ、フィリピン、香港

を舞台に繰り広げられる、国際ドラマだ。

キムタクの一味違った、味を味わうのも一興か?
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インスタント沼

2009-06-04 17:33:20 | 映画
変な題名。

でも、インスタントコーヒーではなく沼なのだ。

雑誌の編集者をしているが、売れなくて、廃刊に。

そして、失業。

河童を信じて、池にはまり意識不明の母親。

その池から、30年前のポストが。

そこに母親が、別の男との子を身ごもって結婚するという内容の手紙。

その男は、父ではないか。

探し求めるが、そこにはいんちきな古道具屋。

たむろするパンクロッカー。

ふしぎと、息があって、自らも小道具屋を開業。

そして、父親に100万円で鍵を買わされる。

その鍵で、古びた倉庫をあけると土の山。

その土で、家の近くに池を造ると

龍が舞い上がる。

母は助かり、

娘は、パンクロッカーの手伝いを。

なにか、八方ふさがりでありながら、

はちゃめちゃに生きていけそう。

思わぬ展開に引き込まれて、最後まで見てしまう

三木ワールド。

結構作りがよいので、面白い。

麻生久美子はじめ役者が勢ぞろい。

生きるバイタリティーをもらえる映画だ。

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