ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「はじまりのボーイミーツガール」、12歳少年の初恋物語!

2018-06-15 09:03:35 | フランス映画

おすすめ度 ☆☆☆★

フランスでベストセラーになった青春小説の映画化

クラスで落ちこぼれの12歳の少年ヴィクトール。

優等生マリーにあこがれるが、彼女を好きになる優等生がいた。

そんななか、急に声をかけられ、勉強を習うことに。

マリーは、チェロの演奏が好きで、音楽院にあこがれていた。

マリーには、視覚障害の病があり、徐々に視力を失いかけていた。

そんな彼女を、一途に愛する少年の恋物語。

一方、マリーにとっては、音楽院受験の夢を叶えたいとの希望があった。

胸キュンの12歳、恋をするには少し早すぎるが、

二人の可愛い演者によって、みずみずしい青春が描かれている。

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「リベンジャー 処刑人」、殺人請負人の裏稼業!

2018-06-02 13:16:33 | フランス映画

おすすめ度 ☆☆

「未体験ゾーンの映画たち2018」上映作品

スペイン国際アクション映画祭 最優秀外国作品賞、マカブル・フェア映画祭 最優秀外国長編映画賞、フィラデルフィア・インディペンデント映画祭 最優秀外国作品賞、イエローフィーバー・インディペンデント映画祭 最優秀スリラー映画賞、フライトナイト映画祭 最優秀作品賞(映画ファン選出)受賞! と海外の評判は良い。

元麻薬捜査班の刑事フランク・ベリアは、正義の名のもとに犯罪者を処刑する裏稼業をしていた。

カミーユと名乗る魅力的な一人の女が現れ、1年前に消えた妹パトリシアについて調べてほしいと依頼。

パトリシアを殺害していた男を突き止め、射殺する。

そして、麻薬王との対決に。

話は単純だが、映画的にいまいちで、B級映画感満載。

アクション映画でありながら、スカッとする気分にさせてくれない。


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「ルージュの手紙」、助産婦のクレール、そこへ突然やってきた血のつながらない母!

2018-05-31 17:30:21 | フランス映画

おすすめ度 ☆☆☆★

性格が正反対の二人の女性の話なので、ちょっと男性は蚊帳の外。

助産婦のクレール、一人息子とつましく、正直に生きる堅実派。

そこに、30年ぶりにやってきた父の恋人ベアトリス。

自由奔放に生きるが、酒とギャンブルにはまっている。

その真逆の性格の女二人の、なんとなく、惹かれあうさまは、どういえばいいのだろうか。

助産婦故、出産場面が生々しい。本当に生まれたばかりの赤子が何人も出てくるのでびっくり。

一方、ベアトリスは、がんで末期、頭の腫瘍で手術。

生と死を扱った映画だ。

それにしても、カトリーヌドヌーブと、カトリーヌフロ、二人の名優がガチンコ対決したこの映画は貴重。

クレールに心を寄せるトラック運転手が、控えめな態度が好感。

パリ郊外のセーヌ川は、工場地帯でもあって。

年頃の女性にとっては、身につまされる話ではなかろうか。

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「セザンヌと過ごした時間」、セザンヌとエミール・ゾラの友情!

2018-05-27 18:08:55 | フランス映画

おすすめ度 ☆☆★

セザンヌ好き、ゾラ好き ☆☆☆★

セザンヌとエミール・ゾラの友情を描いた映画なので、芸術好きにはたまらない映画だろうが、

その辺の造詣にうとい小生にはいささか重い映画。

というのも、ゾラが小説を書き、文壇をのし上がっていくのに対し、セザンヌは、才能がありながら、画壇に認められず不遇をかこつからである。

特に、人間的に欠けているところがあって、人を罵倒したり、イキ過ぎ感がある。

冒頭、転校生のゾラと仲良くなるいきさつなどは、友情物語として麗しいが、後半の晩年は、成功したゾラをねたむセザンヌという構図で、ややつらい。

絵そのものは、後半に出てくるが、中間では描いては壊しの連続で、完成した作品にはお目にかかれない。

プロバンスの美しい風景や、女性たち。

絵に興味のある方には、たまらないだろう。

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「アリバイ・ドット・コム カンヌの不倫旅行がヒャッハー!な大騒動になった件」

2018-05-10 14:23:50 | フランス映画

おすすめ度 ☆☆★

ヒャッハー好き、フランスコメディ好き ☆☆☆

未体験ゾーンの映画たち2018 上映作品

下ネタ満載なので要注意

アリバイドットコム、秘密裏に依頼人の完璧なアリバイを作り、トラブルを回避するという仕事。

要は、アリバイ作り。で、成功例がフラッシュバックされる。

社長のクレッグ、恋人といい仲中、両親に挨拶に行く。なんと父親は、浮気旅行のアリバイを頼んだ、本人。

そこはしらばっくれるが、父親が浮気相手と泊まったホテルに、なんと母親と娘がやってきて、ばれてしまう。

そこから、偽装のオンパレード。

ほかの「ヒャッハー」と同様、フィリップ・ラショーが監督・脚本・主演。

アフリカ旅行に行っているとごまかしながら、父親のアリバイ作りに奔走。

やることなすこと、ちぐはぐで、笑いの種作り。

今回は。猫とか、羊とか、動物がネタ作りに参加。

まあ、面白いと言えば面白い。

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「ロダン カミーユと永遠のアトリエ」、オーギュストロダン没後100周年記念映画!

2018-05-06 17:11:12 | フランス映画

おすすめ度 ☆☆★

オーギュストロダン好き ☆☆☆★

PG12

「考える人」や「地獄の門」で知られる彫刻家オーギュストロダン。

日本にもファンが多く、京都国立博物館に「考える人」展示。国立西洋美術館には、「地獄の門」、彫刻の美美術館には、バルザック像が展示されている。

また、彼の弟子で愛人のカミーユもよく知られた伝説だ。

そのロダン没後100年を記念して、パリ・ロダン美術館全面協力のもと、製作された。

「地獄の門」制作の舞台裏が覗かれる。

ただ、内縁の妻がいながら、才能あるカミーユと10年もの恋愛関係にあり、恋に激しいロダンの一面が描かれる。

二人が別れてからも、モデルの女性たちとの交流は絶えない。

ある意味、セックス三昧のようなロダンが描かれている。

芸術家は、苦悩する、なかなか才能が認めてもらえない。

そのジレンマは、下衆た作品を生んでしまう。

バルザック像がその一例だ。妊婦のような腹。

おまけとして、美しい女性たちの裸のモデル像は魅力的だ。

監督は、ジャック・ドワイヨン、ロダンを演じるのは、バンサン・ランドン。


 

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「リュミエール!」

2018-05-02 11:05:43 | フランス映画

おすすめ度 ☆☆☆

映画好き ☆☆☆☆

1895年12月28日パリ。ルイ&オーギュスト・リュミエールの兄弟が「シネマトグラフ」を発明した。

これが、今の映画の原点だ。

今にして思えば、学生時代、映画に興味を持った私が、当時一番興味を持ったのが、このリュミエール。

フィルムなど身近にないので、京都市の図書館へ行って、大部な映画史の本を紐解いたものだった。

そんな、原点を思い出させてくれる貴重な一本が、目の前に現れた。

リュミエールは、1895年から1905年の10年間に1422本の短編作品を製作している。

短編とはいっても、当時のフィルムは、50秒で終わってしまうから、短編にならざるを得ない。

今回、リヨンのリュミエール研究所のディレクターを務めるティエリー・フレモーが、108本を厳選し、4Kデジタル版で復元した。

なんと、生き生きとした映像なのだ。

それぞれに、映像技術が盛り込まれており、世界を切り取った貴重な映像ばかりだ。

私にとっては、垂涎の作品。

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「クレイジーラブ. 狂熱の欲望」、看護師と戦場カメラマンの恋!

2018-04-24 18:18:42 | フランス映画

おすすめ度 ☆

官能映画

看護師として働くフェリシア。

精子提供のためやってきた、戦場カメラマン。

必然的に二人は愛し合う。

だが、カメラマンは、戦場に興味があり、戦場へ。

そして片足を失う。

フランス映画らしいつくり。

でも基本目的はセックスシーン。

まあ、フランス女だからね。

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「ジュリーと恋と靴工場」、フランスミュージカル映画です。

2018-04-04 16:34:10 | フランス映画

おすすめ度 ☆☆

いかにもフランスらしいおしゃれなミュージカル映画。

だが、営利主義で、中国へ生産拠点を移そうとする、経営者に対して、職人技の靴づくりを守ろうと立ち上がった女職人たち。

その姿を、ミュージカルで描いて、暗い話を明るくしている。

ただ、もう一方のヒロインジュリーのお話が、ご都合主義で、ちょっとテーマとそぐわない。

色使いとか、音楽のムードとか、いかにもフランスらしく、エスプリが効いている。

監督は、本作がデビュー作となるポール・カロリとコスチャ・テステュ。

主人公のジュリー役にポーリーヌ・エチエンヌ。

ファッションの国フランスの職人主義をたたえる映画。

「闘う女」という勝負靴がかっこいい。


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「パリ・オペラ座 夢を継ぐ者たち」、リードバレリーナの練習風景が!

2018-04-03 19:23:05 | フランス映画

おすすめ度 ☆☆★

「ロパートキナ 孤高の白鳥」「至高のエトワール パリ・オペラ座に生きて」などバレエが題材のドキュメンタリーを多く手がけてきたマレーネ・イヨネスコ監督が、現役トップダンサーたちとその指導者、オペラ座バレエ学校の子どもたちの姿を通し、夢と伝統が受け継がれていく様子をとらえた。

したがって、練習風景が主体で、バレエの面白さを見たい人にはちょっと物足りないかも。

今までとりためたフィルムの蔵出し感あり。

ただ、教える側と教えられる側との会話で、オペラ座の伝統が受け継がれていく様がうかがえる。

登場人物は、マチュー・ガニオ、ウリヤーナ・ロパートキナ、アニエス・ルテステュ、オニール八菜等、夢を継ぐバレリーナが多彩。

パリオペラ座を盛り立ててきた人たちの熱意が伝わる。

そしてこれからの生徒たちを映し、今後に期待がかかる。

バレエに造詣が深い向きには貴重な映像なのだろう。


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