1月28日、核兵器禁止足立協議会(以後「足立原水協」というー青木佳子理事長)は、近藤やよい足立区長と核兵器廃絶にむけて懇談しました。私も昨年の原水爆禁止世界大会長崎に参加したものとして、近藤区長との懇談に参加しました。
広島・長崎の被爆69年を迎える2014年、核兵器をめぐる世界の大勢は、逆流や抵抗を含みながらも、「核兵器のない世界」の実現へと前進しています。140を超える国連加盟国が核兵器禁止条約の交渉開始を支持するなど核兵器禁止運動が大きく前進する中で、足立区長との懇談が実現しました。
足立原水協は、2015年の次回NPT再検討会議を展望し、「核兵器全面禁止のアピール」署名を足立区民の15%96000人をめざしているので、平和市長会議に加盟している首長として、近藤やよい区長に署名運動への協力を呼びかけました。
近藤やよい区長は「核兵器全面禁止のアピール署名を私もしています。気持ちは皆さんと同じです」と語りました。
日本原水協のホームページは以下の通り http://www.antiatom.org/index.html
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