3月15日、日本共産党区議団は足立区の災害対策本部長に緊急申し入れを行いました。区としてもすでに被災者救援などさまざまな対策がとられていますが、現時点で必要な対応の強化をもとめました。
要望項目は以下の通りです。
1、震災区民総合「なんでも相談」窓口の設置について
区内でも被害が発生し、また東北出身者や親戚、縁者も多い中で、不安がたかまっています。震災に関する(仮称)「なんでも相談」窓口の開設を
2、情報提供について
震災に関する情報提供について、計画停電などの情報提供を適確・迅速に行なうこと。
3、区内の被害状況把握について
区内の被害状況の把握にいっそう務められ、対策も講じられること。
特に①破損した外壁・瓦などの修繕策としても有効な「住宅改良助成」の大至急改善を②公的住宅(都営住宅など)では、亀裂・地盤沈下などで深刻な状況もある。区からも関係機関に対し、それぞれ調査とその対策を居住者に周知をすること。
4、東北の深刻な被災地への救援活動について 区としても強めること。
5、放射能対策について
区内の放射能レベルの測定を行い、測定結果を区民に公表することなどです。
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