政府は年金支給額を10月分から1%引き下げる政令を閣議決定。この引き下げは、昨年11月に「物価スライド特例分」の解消を口実に、3段階で2・5%の年金削減を決めたその最初の1%にあたります。年金者組合は削減された年金の支給通知が12月4日に届いたことを機に、行政不服審査請求をおこなうもの。
足立区年金者組合の市井眞一書記長のよびかけで、本日、北足立地域の不服審査請求書き込み会を行いました。私も参加して署名しましたが、年金者一揆を繰り広げます。
低年金者も含めた今回の切り下げは、高齢者の生活実態をまったく無視するものです。現役世代の負担を下げるためにというのは口実で、年金引き下げはこうした世代の老後をも直撃するものです。
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