本日、午後6時より区役所庁舎ホールで「3.11東日本大震災から1年「被災地からの教訓・今私たちにできる防災」をテーマに記念講演とシンポジウムが開催されました。
私も災害オウム対策特別委員として参加しました。
副区長あいさつのあと、第一部は基調講演で「東日本大震災からの教訓」 講師 ㈱日本経済研究所理事 東尾 正 氏(元総務省消防庁次長)でした。
第二部 パネルディスカッション 「私たちにできる防災」ということで4名のパネラーから話がありました。パネラーは花保小学校避難所運営会議庶務部長 田中 重行さん NPO法人地域の芽生え21代表 桑原 有広さん 都市建設部建築調整調建築防災係長 大塚 進さん 総務部危機管理室防災担当課長 長澤 和弘さんでした。
今回の地震は世界の歴史上4番目に大きな地震であったことマグニチュード9.0を超えた地震は歴史上5回しかなく、今回が4番目の大きなエネルギーをもっていることが話されました。
津波の基礎知識がはなされました。参考になりました。
津波の大きさと高さが岩手県から茨城県まで測定されていましたが、津波の高さは岩手県の方が大きかったけれど、防波堤がしっかりしているのに救われており、宮城県が最大の被害をうけたことも話されました。
シンポジウムについては次回報告します。
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