23日、区議会に新型インフルエンザワクチンの助成を実施すると報告がありました。以下、その要旨です。
1、経緯
10月2日に国が新型インフルエンザワクチンの接種方法と費用助成の概要を示した。これにしたがって10月下旬から優先接種対象者に順次接種が開始されることとなった。費用負担については、任意接種であるので自己負担が原則であるが、生活保護受給者等の接種費用の負担軽減の方針が示された。この方針を基本に、足立区は優先接種対象者の接種費用について、生活保護受給者は全額免除、その他は一律定額助成する。
2 実施方法
(1)期間
接種が開始されてから、平成22年3月末日まで。
(2)接種実施場所
区内契約医療機関。なお区外医療機関等については償還払いで対応する。
(3)助成対象者
①妊婦
②基礎疾患を有する者
③小児(1歳~小学校3年生)
④1歳未満の小児の保護者等
⑤小学4年生~6年生、中学生、高校生相当
⑥高齢者(65歳以上)
(4)助成額
生活保護受給者である優先接種対象者は自己負担額を全額免除。それ以外の優先
接種対象者は下記の通り、接種1回あたり1、500円の助成額とする。
本人負担 区負担 合計
1回目 2,100円 1,500円 3,600円
2回目 1,050円 1,500円 2,550円
計 3,150円 3,000円 6,150円
(5)一律定額助成とする理由
①接種率向上をはかる
幅広い対象者への助成により接種率が向上し重症化予防により被害を最小化する。
②時間的制約
11月中にも妊婦および基礎疾患のある者の接種が順次開始となるため、迅速な 接種体制整備が望まれる。
③助成申請者の負担軽減
医療機関の窓口で手続きが完結する。(世帯の課税状況に基づいての助成の場合 には窓口での申請手続きが必要となる。)
④事務コストの低減
世帯の課税状況を確認した上での助成手続きの場合には膨大な事務コストが必要 となる。
⑤国が認めている費用助成の方法である。
⑥他区においても、半額程度の助成を行うところが多い。
1、経緯
10月2日に国が新型インフルエンザワクチンの接種方法と費用助成の概要を示した。これにしたがって10月下旬から優先接種対象者に順次接種が開始されることとなった。費用負担については、任意接種であるので自己負担が原則であるが、生活保護受給者等の接種費用の負担軽減の方針が示された。この方針を基本に、足立区は優先接種対象者の接種費用について、生活保護受給者は全額免除、その他は一律定額助成する。
2 実施方法
(1)期間
接種が開始されてから、平成22年3月末日まで。
(2)接種実施場所
区内契約医療機関。なお区外医療機関等については償還払いで対応する。
(3)助成対象者
①妊婦
②基礎疾患を有する者
③小児(1歳~小学校3年生)
④1歳未満の小児の保護者等
⑤小学4年生~6年生、中学生、高校生相当
⑥高齢者(65歳以上)
(4)助成額
生活保護受給者である優先接種対象者は自己負担額を全額免除。それ以外の優先
接種対象者は下記の通り、接種1回あたり1、500円の助成額とする。
本人負担 区負担 合計
1回目 2,100円 1,500円 3,600円
2回目 1,050円 1,500円 2,550円
計 3,150円 3,000円 6,150円
(5)一律定額助成とする理由
①接種率向上をはかる
幅広い対象者への助成により接種率が向上し重症化予防により被害を最小化する。
②時間的制約
11月中にも妊婦および基礎疾患のある者の接種が順次開始となるため、迅速な 接種体制整備が望まれる。
③助成申請者の負担軽減
医療機関の窓口で手続きが完結する。(世帯の課税状況に基づいての助成の場合 には窓口での申請手続きが必要となる。)
④事務コストの低減
世帯の課税状況を確認した上での助成手続きの場合には膨大な事務コストが必要 となる。
⑤国が認めている費用助成の方法である。
⑥他区においても、半額程度の助成を行うところが多い。
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