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沖縄辺野古支援活動

2015-09-02 23:26:36 | 平和・9条

今日から区議団で沖縄の辺野古支援の活動に来ています。

今日は南部戦績の見学をしました。ここは糸数の壕でアブチラガマとも呼ばれています。

このガマは、全長が約270メートルにおよぶ自然洞穴で、昭和19年7月頃から日本軍の陣地としての整備が始まりました。20年3月23日南部が艦砲射撃をうけ、翌24日から、糸数の住民約200名がこのガマに避難しました。
その当時は、日本軍の陣地・糧柱倉庫及び糸数住民の避難壕として使用されていていました。
地上戦が激しくなり南部への危険か迫ってきた4月下旬頃、南風原陸軍病院の分室として糸数アブチラガマが設定され、5月1日から約600名の患者が担送されてきました。このガマも危険になってきた5月下旬の撤退まで陸軍病院として使用されました。病院の撤退後は、重症患者が置き去りにされ、米軍からの攻撃もたびたぴ受け悲惨を極めた地獄絵か展開されました。しかし、このガマのおかげて生き延びた八達がいることも忘れてはならない事実です。       -
 

このガマは真っ暗のため、ヘルメット、手袋、懐中電灯をもって入りました。沖縄医療生協理事の稲福勉さんの案内で約1時間30分入りました。ビデオを撮ったのですが、真っ暗のため使えませんでした。

ここは県立平和祈念資料館の前の平和の礎です。

ここは沖縄戦で最大の被害をうけた沖縄県民の魂魄(こんぱく)の塔でガイドの塔の文字は翁長知事のお父さんの書いたものです。


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