10月からこれまで無料で使えていた学校施設の有料化が実施されます。
スポーツ振興課の調査によるとこれまで1678団体が区に登録していましたが、9月1日、時点で326団体減少し、1352団体になったことを明らかにしました。
平成24年3月31日時点 学校開放登録団体 1678団体
9月1日現在 1352団体 減少数 326団体
有料・免除団体 有料 526団体(39%) 免除 826団体(61%)
私は、有料化が自主的な団体の財政的な負担になり、解散に追いこまれていくとしたら、区の施策によって、地域コミュニティを後退させ、地域のきずながこわされていくことなると指摘しました。
また、一昨年、成立したスポーツ基本法でも国と自治体に施設整備と団体育成のために助成や財政支援を求めているのです。区はこれにも逆行しているのです。
地域で生き生きと活動する、その絆を区が切り裂いていいのでしょうか!
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