週3日勤務で月給40万円!?
9月25日付の足立広報で、「週3日勤務で月給40万円の非常勤職員」を募集しています。
これは「施設再編整備調査員」という名目で「一級建築士または宅建資格を持っている、民間企業の都市開発や不動産など資産運用経験が15年以上ある方」を「要綱専門非常勤職員」として募集するものです。
これには二重の問題があります。
その仕事内容は、「区有施設などの活用・処分の方針を作るためのアドバイスをする」というものですが、区民の財産の処分などを、民間の特定の人のアドバイスで大きく左右されていいのでしょうか。
しかも、区役所内には「資産管理部」という区民の財産を管理・活用方針を決める部があり83人の職員がいますが、その部とは全く異なる部署にこの臨時職員をおくというのですが、必要性に大きな疑義があります。
区には学校栄養士はじめ100種類もの要綱専門非常勤職員がいますが、みんなフルで働いて20万円そこそこの「官製ワーキングプア」です。特定の一人だけ高待遇。こんなことが許されるのか、近藤自公民区政のお金の使い方が問われます。
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