今、大阪豊中市にいます。ビデオは学校教育での環境教育の内容の説明です。
産業環境委員会の行政視察で大阪豊中市の「地球温暖化防止地域計画チャレンジー70プラン」を学びに来ました。
豊中市では、持続可能性を維持するため、2050年度の温室効果ガス排出量を1990年度70%削減することをめざし、バックキャスティングアブローチ(将来のあるへき姿から現在を振り返ることで、そこに辿り着くために今後必要となる行動を考え実施する手法)を採用し、需要量の推移、削減目標を設定し、目標達成に向けた対策を検討しました。
この考え方が足立区にない、すぐれた考え方であると思いました。行政視察の大きな成果の一つです。
長期的シナリオー環境優先社会転換型の設定
ライフスタイルの変化から発生する将来のエネルギー等の需要が、現在の傾向のまま増加すると仮定すると、現時点で想定される対策では2050年度の目標70%削減が達成不可能との試算結果か出ました。
産業環境委員長として視察の議長をつとめる針谷みきお
そこで、豊中市における長期的シナリオについては、将来のエネルギー等の需要は、2030年度までは現在の傾向のまま増加するものの、エネルギー等の需要を抑制した成熟社会をめざす取り組みにより、2030年度からは横ばいとし、削減目標の達成に向けた具体的な対策を設足しました。
豊中市のプランの概要は以下のアドレスを参照して下さい。
http://www.city.toyonaka.osaka.jp/top/__filemst__/4059/challenge-70-leaflet.pdf
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