Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

温泉インデックス 東日本

2023-12-28 13:38:02 | インデックス

ブログ開始以来訪れた温泉も多くなったのでリストにしました。
基本は宿泊、一部立ち寄りもあり。

2023年12月末現在

今年は海外旅行が本格的に復活したので、行った温泉はわずかに7ヶ所。
しかし海外に出ればなおさら日本の温泉旅館のすばらしさを実感する。



国内

北海道
銀婚湯 (2013)1(2016)
登別温泉 「第一滝本館」
丸駒温泉
帯広温泉 「ふくいホテル」
鶴居温泉 「ホテルTAITO」「民宿つるい」
羅臼温泉 「熊の湯」
旭岳温泉 「ホテルベアモンテ」
利尻富士温泉 「夕陽館」

青森県
古遠部温泉
温湯温泉 「飯塚旅館」
大鰐温泉 「鰐の湯」(2015) (2019)
大鰐温泉 「ヤマニ仙遊館」
八甲田温泉 「ぬぐだまりの里」
酸ヶ湯温泉
蔦温泉
浅虫温泉 「ゆ~さ浅虫」
嶽温泉 「山のホテル」
嶽温泉 「小島旅館」
下風呂温泉 「海峡の湯」、「さつき荘」
恐山温泉

岩手県
須川高原温泉(2014) (2012) (2023)
国見温泉 「石塚旅館」
湯川温泉 「ふる里」
つなぎ温泉 「湖山荘」
松川温泉 「松楓荘」
大沢温泉
鉛温泉 「藤三旅館」
奥州平泉温泉 「そば庵しづか亭」
夏油温泉 「元湯夏油」
夏油温泉 「夏油観光ホテル」

秋田県
玉川温泉
新玉川温泉
ふけの湯
強首温泉 「樅峰苑」
岩倉温泉
大湯温泉 「阿部旅館」
男鹿温泉 「雄山閣」
杣温泉
阿仁前田駅温泉
駒ヶ岳温泉
水沢温泉
乳頭温泉 「鶴の湯」
乳頭温泉 「妙の湯」
乳頭温泉 「蟹場温泉」
乳頭温泉 「アルパこまくさ」
乳頭温泉 「黒湯温泉」
乳頭温泉 「孫六温泉」「大釜温泉」「休暇村乳頭温泉郷」
泥湯温泉 「奥山旅館」

山形県
湯野浜温泉 「福宝館 漁師の宿」
銀山温泉 「しろがねの湯」
銀山温泉 「昭和館」
赤倉温泉 「三之亟」
姥湯温泉 「枡形屋」
白布温泉 「西屋」1
肘折温泉 「丸屋旅館」
肘折温泉 「元河原湯」
広河原温泉 「湯の華」
大平温泉 「滝見屋」
湯田川温泉 「正面の湯」
湯田川温泉 「珠玉や」
蔵王温泉 「えびや旅館」
蔵王温泉 「上湯」「川原湯」「下湯」
鶴岡北京田温泉 「Suiden Terrasse」
新高湯温泉 「吾妻屋旅館」
滑川温泉 「福島屋」

宮城県
川渡温泉 「みやま」
川渡温泉 「高東旅館」、「中鉢温泉」
川渡温泉 「藤島旅館」
東鳴子温泉 「阿部旅館」、「旅館紅せん」
東鳴子温泉 「勘七湯」
東鳴子 「高友旅館」
東鳴子温泉 「馬場温泉共同浴場」
東鳴子温泉 「旅館大沼」1
鳴子温泉 「西多賀旅館」、「東多賀の湯」
鳴子温泉 「滝の湯」
鳴子温泉 「ゆさや」
鎌先温泉 「みちのく庵」
鎌先温泉 「最上屋旅館」
青根温泉 「不忘閣」(2021) (2023)

福島県
高湯温泉 「あったか湯」
新野地温泉 「相模屋旅館」(2013) (2011)
鷲倉温泉
赤湯温泉 「好山荘」
奥土湯 川上温泉
高湯温泉 「ひげの家」
二岐温泉 「大丸あすなろ荘」
甲子温泉 大黒屋(2018) (2021)
玉梨温泉 「恵比寿屋」
芦ノ牧温泉 「仙峡閣」

群馬県
川原湯温泉 「王湯」
川中温泉 「かど半旅館」
四万温泉 「御夢想の湯」、「上の湯」
四万温泉 「積善館」
万座温泉 「日進館」1
万座温泉 「万座プリンスホテル」「ホテル聚楽」
うのせ温泉 「上越館」
伊香保温泉 露天風呂
伊香保温泉 「ぴのん」
法師温泉 「長寿館」

栃木県
女夫淵温泉
奥鬼怒温泉 「八丁の湯」
奥塩原 「渓雲閣
塩原温泉 「湯っ歩の里」、「常盤ホテル」
塩原元湯 「大出館」
千本松温泉
大丸温泉 「大丸温泉旅館」(2020) (2022)
那須湯本 「雲海閣」

茨城県
湯の澤鉱泉

千葉県
養老渓谷 「滝見苑」
小湊温泉 「三水」

山梨県
鐘山温泉 「ホテル鐘山苑」1
橋倉鉱泉
ほったらかし温泉
積翠寺温泉 「坐忘庵」
船山温泉 1
裂石温泉 「雲峰荘」(2016) (2019)
奈良田温泉 「白根館」(2016)  (2020)
石和温泉 「深雪温泉」

静岡県
湯ケ野温泉 「福田家」
熱海温泉 「日航亭大湯」

コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

温泉インデックス 西日本、海外

2023-12-28 13:28:31 | インデックス

ブログ開始以来訪れた温泉も多くなったのでリストにしました。
基本は宿泊、一部立ち寄りもあり。

2023年12月末現在

新潟県

笹倉温泉 「龍雲荘」
松之山温泉 「凌雲閣」(2011) (2010) (2009)
大沢山温泉 「大沢館
栃尾又温泉 「自在館」
新津温泉
出湯温泉 共同浴場
出湯温泉 「清廣館」
春日崎温泉 「ホテル大佐渡」
燕温泉 「黄金の湯」
燕温泉 「花文」
関温泉 「朝日屋」
赤倉温泉 「滝の湯」

長野県

高峰温泉
野沢温泉 「住吉屋」
野沢温泉 外湯めぐり 1
野沢温泉 「山田屋旅館」
蕨温泉 「わらび野」
七味温泉
奥山田温泉 「満山荘」
大町温泉 「ときしらずの里 織花」
中の湯温泉
上諏訪温泉 「片倉館」
下諏訪温泉 「鉄鉱泉本館」
下諏訪温泉 「矢木温泉」
田沢温泉 「ますや旅館」
別所温泉 「南條旅館」
別所温泉 「石湯」「大湯」「大師湯」
昼神温泉 「阿智の里 ひるがみ」「おとぎ亭光風」


富山県
欅平温泉 「猿飛山荘」
金太郎温泉
らいちょう温泉 「雷鳥荘」
立山温泉 「立山国際ホテル」

岐阜県
松倉湯の山温泉 「高山セントラルホテル」
穂高温泉 「中崎山荘」
新穂高温泉 「槍見館」
平湯温泉 「ひらゆの森」
下呂温泉 「水明館」

和歌山県
勝浦温泉 「ホテル浦島」

奈良県
十津川温泉 ホテル昴「庵の湯」
上湯温泉 「神湯荘」
湯泉地温泉 「泉湯」、「一乃湯ホテル」「滝の湯」

島根県
有福温泉 「御前湯」
温泉津温泉
出雲湯村温泉
海潮温泉

山口県
長門湯本温泉 「原田屋」
湯田温泉 「西村屋」

佐賀県
武雄温泉 「京都屋」

長崎県
湯の本温泉 「山口温泉」
いき湯川温泉

大分県
由布院温泉 「亀の井別荘」
壁湯温泉 「福元屋」
別府温泉「駅前高等温泉」
別府温泉 「竹瓦温泉」
鉄輪温泉 「陽光荘」
鉄輪温泉 「鉄輪むし湯」「別府地獄めぐり」
鉄輪温泉 「湯屋 夢たまて筥」
明礬温泉 「別府温泉保養ランド」、「湯屋えびす」

熊本県
下田温泉 「五足のくつ」
杖立温泉 「米屋別荘」
黒川温泉 「こうの湯」
黒川温泉 「旅館 山河」
黒川温泉 「旅館 山みず木」「黒川荘」
黒川温泉 「御客屋」
内牧温泉 「親和苑」

鹿児島県
霧島温泉「旅行人山荘」
霧島温泉「霧島ホテル」
霧島温泉 「摘み草の宿 こまつ」
霧島温泉 「ふたり静」
鹿児島市 「中原別荘」
妙見温泉 「田島本館」
妙見温泉 「おりはし旅館」
尾之間温泉、「JRホテル屋久島」


海外

台湾
北投温泉 瀧の湯、亜太温泉生活館
北投温泉 瀧の湯(2017)
烏来温泉 国際岩湯
金山温泉 舊金山総督温泉、加投社区公共浴室
金山温泉 金山温泉浴池、大埔硫黄泉浴室
行儀路温泉 天祥温泉餐廳、櫻崗
蘇澳冷泉、礁渓温泉 湯園風呂
礁渓温泉 「森林風呂」
騰龍温泉
東埔温泉 帝倫大飯店
關仔嶺温泉 關仔嶺統茂温泉会館
四重渓温泉 公共浴場、清泉温泉
知本温泉 東台温泉飯店、龍泉山荘
金崙温泉 東太陽SPA温泉会館
瑞穂温泉、紅葉温泉
瑞穂温泉 瑞雄温泉
馬槽温泉 日月農荘

タイ
ラノーン温泉

ラオス
ヴィエントン

マレーシア
ポーリン温泉

インドネシア
チマングゥ温泉
チアトル温泉

タジキスタン
ガラム・チャシュマ温泉
ビビ・ファティマ温泉
 
インド
バドリナート 1
パナミック温泉
ヴァシシト温泉

ハンガリー
ラーツ、セーチェニ、ミシュコルツ、キラーイ、ゲレルト

エチオピア
アフデラ湖温泉


 ←人気ブログ

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海外旅行インデックス

2023-12-28 13:27:43 | インデックス

過去の旅行が検索しにくいので、海外旅行記事のインデックスを作りました。
下記のリストは各旅行記の1回目と最終回にリンクを貼っています。
途中に関係ない記事がはさまっていることも多々あるのでご容赦を。
最終回以降にもおまけ記事があることもあり。

なお下記のリストは休暇旅行のみ、出張がらみの主にアジア方面の記事はリストに入っていません。

2023年末現在

ウクライナやパレスチナの戦争が続く中、いささかの罪悪感を感じつつも今年も4回海外脱出。
いろいろな意味で明日はどうなるかわからない、といささかの焦燥感に駆られつつ。


2000年
ブータン フォブジカ・トレッキング  ~ 

2001年
ブータン パロ・ホームステイ  ~ 

2002年
イエメン  ~ 

2003年
インド シッキム・ダージリン  ~ 
インド ヒマーチャル(キナール、スピティ、ラホール)  ~ 
インド ケララ  ~ 

2004年
東チベット カム・アムド  ~ 
スリランカ  ~ 

2005年
インドネシア 東部ジャワ寺巡り
イタリア シチリア島  ~ 
リビア  ~ 

2006年
インド グジャラート  ~ 
ブータン プナカの春祭り  ~ 
インド ザンスカール  ~ 
ドイツ、オーストリア、チェコ  ~ 10
カンボジア アンコールワット  ~ 
西チベット カイラス巡礼  ~ 17
フランス、スペイン バスク地方  ~ 11

2007年
インド デカン高原  ~ 
インド ラダック  ~ 11
アルジェリア  ~ 15

2008年
ヨルダン  ~ 14
インド ガルワール・ヒマラヤ  ~ 11
ブータン 新国王戴冠式ツアー  ~ 
ベトナム、ラオス北部  ~ 15

2009年
台湾 台北  ~ 
シリア  ~ 21
バングラデシュ  ~ 12

2010年
タイ チェンマイ  ~ 
東チベット、雲南  ~ 14
キプロス  ~ 
インド ラジャスタン  ~ 23

2011年
スリランカ  ~ 13
台湾 台北  ~ 
ネパール ムスタン  ~ 18

2012年
モロッコ  ~ 17

2013年
ミャンマー  ~ 25
タジキスタン  ~ 21

2014年
NY、アルゼンチン、南極  ~ 31
イラン  ~ 26
台湾 台中・台南  ~ 10
イタリア エミリア・ロマーニャ  ~ 16

2015年
韓国 ソウル  ~ 
アゼルバイジャン、ジョージア、アルメニア  ~ 18
インド ラダック  ~ 18
スロベニア、イタリア フィレンツェ  ~ 22

2016年
オランダ  ~ 22
キルギス  ~ 11
インドネシア バンドゥン、ボゴール  ~ 
インド 西部ヒマーチャル  ~ 18
韓国 済州島  ~ 

2017年
オマーン  ~ 19
台湾 東海岸縦断  ~ 20
スペイン アンダルシア  ~ 21
インド スピティ  ~ 17
リトアニア、ラトビア、エストニア、フィンランド  ~ 22

2018年
マレーシア ペナン  ~ 11 
ミャンマー南部、メルギー諸島  ~ 19
ドイツ フランクフルト 
フランス パリ  ~ 
シンガポール  ~ 
インド ザンスカール  ~ 22
イタリア プーリア州  ~ 17
オーストリア ウィーン  ~  

2019年
ジブチ、エチオピア  ~ 16
ロシア ウラジオストク  ~ 
台湾 台北、嘉儀  ~ 
モンゴル アルタイ・トレッキング  ~ 15
ポーランド  ~ 23
タイ バンコク  ~ 10

2020年
マレーシア ボルネオ・サバ州  ~ 14

2022年
インドネシア バリ島  ~ 11
マレー半島縦断  ~ 24

2023年
台湾 西部縦断  ~ 17
スペイン カナリア諸島  ~ 14
ドーハ、ジョージア  ~ 23
ニュージーランド 亜南極  ~

コメント (12)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NZと亜南極 7 クイーンズタウンの午後

2023-12-27 18:03:35 | オセアニア

11月25日 続き

お腹を満たしたらクイーンズタウンの街の背後にそびえる山の展望台を目指す。
 
スカイラインゴンドラと言う名前のケーブルカーは標高347mから784mまでを10分ほどで上がる。往復で52ドルとかなりいいお値段だが大人気。
同じく一人旅のインド系の女の子と一台のゴンドラに乗ると
 
かなりの急斜面を上がって行くので眼下の街がみるみる小さくなっていく。

頂上にはレストランや土産物屋の入る建物があって、その外側が展望台になっている。
外に出ると

思わず声を上げてしまうほどの素晴らしい景色。特に今日は雲一つない晴天なので、ワカティプ湖のきれいなこと。
 
展望台の脇からはタンデムでパラセーリングができて、結構ひっきりなしに飛んでいく。
どこに降りるのかと見ていると、ゴンドラ乗り場の少し下に広い校庭のような所があって、正確にそこに降りて行く。
帰り際には畳んだセールを背負ってまた上がって行くスタッフを何人も見かけたので、この人たちはこれを一日に何往復もするのだろう。なかなか大変な仕事だ。

素晴らしい景色だけれど、何時間も見ているわけにはいかない。と言ってこのまますぐに降りるのももったいないので、ゴンドラ乗り場に簡単な地図のあったトレイルを歩いてみることにする。
 
展望台の上からはリュージュと称してそりで滑り降りてくるコースがある。このコースの脇からハイキングコースが伸びていて、杉林の中を上って行く。
 
しばらく行くと大きな額縁が作られていて、その向こうに見えるのが標高1,748mのベン・ロモンド山。スコットランドにも同じ名前の山があるそうで、このエリアに金を採掘しようとやってきたスコットランド人たちが故郷の山を偲んで名付けたとか。
山の頂上まで往復すると5,6時間かかるが、人気のトレッキングルートらしい。

こちらは山の姿を眺めただけでまた杉林の道をたどり、しばらく行くとリュージュ乗り場の上に出た。
 
少し下には今日はお客さんがいないようだがバンジージャンプのプラットホームも見えるし、ハイキングルートの入り口から先にはマウンテンバイクのコースもあって、ゴンドラにバイクを乗せてくる人たちもいっぱい。
なかなかスリリングなアクティビティ満載だが、NZ人がなぜこういうものを好むのか、この国に来ると理解できるような気がする。申し訳ないが、この小さな国には刺激がなさすぎるのだろう。

 
滞在1時間半ほどで街中に戻り
 
遊覧船の出る湖畔に行ってみると、カモメのいっぱいいる砂浜の水がきれい!
 
ホテルのすぐ下にも砂浜があって、その向こうに見える緑はゴルフ場だ。

ホテルに戻って今度はクルーズのチェックイン手続きをして、19時からは他のお客さんたちと夕食。
 
日本人観光客も来ているこのホテルのビュッフェは正直いまいち。
初対面のみなさんと挨拶しながらの食事はなかなか緊張する。


 ←人気ブログランキングへ一票、お願いします。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NZと亜南極 6 クイーンズタウン到着

2023-12-26 15:25:40 | オセアニア

11月25日

キッチンに残った食材を片付け、ホテルをチェックアウトしたら徒歩5分のスカイシティへ。
来た時には坂の具合がわからなかったので乗合シャトルを利用したが、ホテルからスカイシティまでは平らだと確認できたので、空港バスで行くことにしたのだ。

 空港まで直通のスカイドライブというバス、30分に一本ほどの頻度で出ていて、片道18ドル。
 
2階の一番前の座席に座り、7時半と早い出発なので渋滞もなく、30分で空港に着いた。

 
バスはまず国内線ターミナルに到着、ニュージーランド航空はすべて自動チェックイン機。
 朝から盛況のロビーには食べ物屋もたくさんあって、ここに寿司屋があるのはもう当たり前の光景。

 9時20分にクイーンズタウン行きのA320に搭乗。機内はほぼ満席。
 
飛び立つとすぐにお菓子と飲み物のサービス。クッキータイムはNZで一番有名なクッキーらしいが、かなり甘い。

  
やがて北島を離れて南島に入り、見えてきた雪山のどれかはNZ一の高峰、マウント・クックのはず。
 
窓の外に山肌が迫る中、2時間でかわいらしいクイーンズタウン空港に到着。
 機体の後部から降りて歩いてターミナルに入る。

ターミナルから外に出ると公園のようにベンチが並んでいて、ここで日向ぼっこをしている人たちがいっぱい。
 
この目の前から市内行きのバスが出ているので、これに乗る。市内までは現金で10ドル、乗る時に運転手に払う。

空港から15分、市の中心に入る手前に今夜のホテルがあるので、その目の前のバス停で下車。
 
Copthorn Lakefrontは明日から乗船する亜南極クルーズの集合場所で、今夜の宿泊もクルーズ代金に含まれている。
 クルーズ参加と言うとすぐに部屋に入れて
 
いささか古いホテルだが、名前の通り、目の前がワカティプ湖。

一息入れた所でホテルから徒歩15分ほどの街の中心へ。
 
いかにも観光の街らしい店が並び、いろいろな国から来た観光客が行きかう。

ちょうどお昼だけれど、この街には有名な店が一軒ある。
 Fergburgerというハンバーガー屋は噂通り待っているお客さんでいっぱい。どのみち大きなバーガーは食べきれないので
 
すぐ隣のFergbakerに行くと、こちらはあっさり買うことができた。

街のほぼ中央に小さな川の流れる緑地があったので
  
 
ここで鴨に見守られながら買ってきたFerg Pie、7.9ドルを食べる。
一番オーソドックスなグレービーの入ったビーフパイ、おいしかった。


 ←人気ブログランキングへ一票、お願いします。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NZと亜南極 5 オークランド博物館

2023-12-24 19:41:13 | オセアニア

11月24日 続き

ウィンターガーデンの正面、緑の芝生の向こうに見える大きな建物はオークランド博物館。
 
正面に回ると「我々は忘れない」と書かれたプレートと記念碑が立っているが、これらは戦没者のためのもの。
 中も堂々としたクラシックな造りで、オークランド市民なら無料、NZ国民なら寸志で入れるが、外国人の入場料は28ドルとちょっとお高い。

入場したらお昼を食べるべく、まずは入り口とは建物の反対側にあるカフェへ。
  
 長いカウンター席に座って、いただいたのは盛り付けのおしゃれなファラフェル。26ドルもしたけれど、お味も大変に結構。黒い瓶に入っているのはお水。NZは食事に普通の水を出してくれるので飲み物を買わずに済むのは助かる。

腹ごしらえを済ませたら元に戻って、まずはマオリ族に関する展示室から。
 入ると正面にマオリの集会所を復元した部屋があり
 
その横にも細かい彫刻で飾られた家がある。
 
戦闘用のカヌーや独特の彫刻などいろいろあるが
 面白いのはヘイティキという人型のお守り。古い肖像画でも首にかけていたが、なぜヒスイはどの文明でも珍重されるのだろう。
 
こちらは鳥の羽で作られた肩掛けで権力者が身に着けたもの。緑の羽根はケレルという鳩の羽で、今でもこの羽を採集するのはマオリ族にしか許されていない、とティティリマタンギのガイドさんが教えてくれた。

同じフロアには南太平洋諸島のコレクションがあって、これが珍しくて充実している。
  
 
特に樹皮を使ったタパという布の文様が見事で
 
貝などを使ったアクセサリー類の細工も細かい。

 2階に上がると自然科学系の展示があって
 
モアなど絶滅してしまったNZ独自の鳥類の復元像や剥製
 自然ではもうめったに見られないキーウィの展示などあるが、ここはこじんまりしていてちょっと期待外れ。

3階に上がると美しいステンドグラスの天井のホールがあって
 
この周りをびっしりと埋めているのは第一次大戦で亡くなったNZ人兵士たちの名前。
 
もちろん第二次大戦やその他の戦争の犠牲者たちの名前もしっかり刻まれていて、人数の少ないためではあるだろうが、どこぞの国に比べて個人が尊重されていると感じる。
この博物館の元々の名称は「オークランド戦争記念博物館」。なのでこの3階にある戦争関連の展示こそこちらの本来の目的。

ここには零戦の実機も展示されていて、ここにだけはしっかりと日本語の説明がある。
 戦争末期に特攻のために使われるはずだったものが故障と物資不足のために実際の戦闘に使われることなくブーゲンビル島で接収され、NZに運ばれてきたのだとか。
 このフロアの反対側には英軍のスピットファイアの実機もある。

 
この3階の窓からきれいに見える街並みの向こうの海とランギトト島を眺め
 
なかなか充実したミュージアムショップを覗いて、入ったのとは反対側から博物館を出る。

強風の吹く丘を降りてバス通りに出て
  
 バスでホテルの近くまで戻る。
オークランドのバスは結構頻繁に走っているので使いやすいが、車内で停留所の案内などはまったくないので、Google Mapなど見ながら適当なところで降車ボタンを押さなければならない。
降りる時には皆さん運転手にThank youと言って降りるのにほっこりする。


 ←人気ブログランキングへ一票、お願いします。

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NZと亜南極 4 オークランド散策

2023-12-22 10:55:50 | オセアニア

11月24日

朝はホテルで洗濯をしたりダラダラしてから外出。

 オークランドは坂の多い街で、スカイタワーの辺りは高くなっているが、そこからはどの方向も結構な急坂。ホテルの前から伸びるビクトリア・ストリートも下がって上がっているが、実際は写真以上の勾配。

上の写真の正面に見える緑はアルバート公園。
  
 
きれいに整備された公園内には大きな木がたくさんあるが、NZの木は早く成長するようだ。

この公園の中にあるのがオークランド美術館。
 
ここは特別展以外は無料なので気楽に入らせていただく。

 
入ってすぐの部屋にはマオリ族の作家たちの作品があり、次の部屋には19世紀末から20世紀初頭にゴットフリート・リンダウアーとチャールズ・ゴールディーによって描かれたマオリ族の肖像画がたくさん並んでいる。
  
 
写真のように写実的なクラシックなポートレートだが、今は廃れてしまった顔の入れ墨がかっこいい。

この美術館の2階の明るいロビーではモデルを囲んでたくさんの人がスケッチをしていた。
 
これ、毎週金曜のお昼に無料で開かれているイベントで、誰でも参加できるらしい。
講師が5分ごとに声をかけるとモデルがポーズを変えるのですばやいクロッキーの練習。
こういうイベントがあるとはうらやましい。

美術館を出てさらに進むとオークランド大学の構内に入る。
  
 
緑の多い中にモダンな校舎やら古い家を利用した施設などが散らばっていていい環境だ。

さらに行くと小高い緑の丘が見えてきて、ここはオークランド・ドメインと呼ばれるとても広い公園。
  
 
ここは火山の火口だったのだそうだ。

公園の中の道を上って、やってきたのはウィンターガーデンと呼ばれる植物園。
 
1913年の開園というからかなりクラシックな温室があって
 
最初に入った温室の中はカラフルな花でいっぱいだったけれど、なじみのある花ばかりでNZ独特のものはない。
 中央に池を挟んで温室はもう一つ。
  
こちらは熱帯の植物だけれど、こちらも珍しいものはなくてちょっと期待外れ。

と、池の横に小さな門があって、この先は珍しいシダ園。
  
たくさんのシダの種類に説明があまりないのが残念だったけれど、やっとNZらしい植物園になった。


 ←人気ブログランキングへ一票、お願いします。

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NZと亜南極 3 ティリティリマタンギ島

2023-12-19 17:37:34 | オセアニア

11月23日

 宿で簡単に朝食を取ったら昨日も行ったヴィアダクト・ハーバーへ。

するとまるで飛行機の機体のようなものが見えてくるが、これはアメリカズカップに出場した巨大なヨット。
 
その隣にあるのが海洋博物館。

が、本日の目的はここではなく、そのお向かいで受付をしているティリティリマタンギ島へ行く船。
 
一日一便、8時40分に乗船を開始するが平日でもお客さんはいっぱいで、日本人も何人か見える。
 
一番上のデッキに座り、9時になると出航して開いた橋を通って港を出る。

船は昨日と同様、高層ビル街を離れてコンテナ港を通り、デヴォンポートを通り過ぎる。
  
 
ランギトト島と本土の間を行けば
 海鳥がたくさん群がっている所などもあり、風は冷たいが快晴で最高に気持ちいい。

途中、ガルフハーバーと言う所に一度寄りながら、1時間20分で目的のティリティリマタンギ島に到着。
 
海がとてもきれいだ。
 
桟橋を渡った所でまずは島の管理者から注意事項の説明。この島は自然保護区として厳重に保護されているのだ。
この日はどこかの高校生の団体も来ていて、日本人の交換留学生らしき子たちも数人いた。

この後は自由に動いてもいいが、ボランティアによるガイドツアーもあるのでこれに参加すると、5,6人でグループが作られてガイドが付く。
自分が一緒になったのは日本人3人とアメリカ人夫婦一組。
 ガイドは年配のおばさま。どのガイドさんも年配者が多いが、いい勉強と運動になるので楽しいそうだ。

マオリ族が繊維を取った植物の説明など聞きながらよく整備された道を行くと、最初に現れたのは石を積み上げたお墓のように見えるもの。
 
が、これはリトルペンギンのために作られた巣で、上部にガラスの窓があり、蓋を開ければ中を覗くことができる。で覗いてみると
 
おお、親子らしきペンギンが2匹いる!
リトルペンギンは別名ブルーペンギン、オーストラリアのフィリップ島にいるフェアリーペンギンも同一種だ。
今回の旅は実はペンギンが主目的、これは最初から幸先がいい。

 この先はきれいなビーチになっていて
 
岩の間に咲くニュージーランド・アイスプラントや大きなポフツカワの木も見える。
 貝をほじっていたのはその名もオイスターキャッチャー。

ここからは海岸を離れてうっそうと茂った森の中に入る。
 この島、一度は原生林の94%が伐採されてしまったものを復元しつつあり、絶滅危惧種の鳥などを他から移植して増やそうとしているのだそうだ。
 
大きなシダもたくさんあって、オールブラックスなどのシンボルになっているのはシルバーファーン。裏が白いので夜でも光って目印になるのだとか。

この木々の間を歩いていると鳥たちの鳴き声があちこちから聞こえてうるさいほど。
声が聞こえてもバードウォッチングに慣れていないとなかなか見つけられず、その意味でガイドツアーに入ったのは大正解。ガイドさんや他のお客さんが目ざとく見つけて教えてくれる。
が、見つけても普通の望遠レンズ程度では写真に撮るのは難しく、ようやく撮れたのはこちら。
 
まずはサドルバック。名前の由来は背中の茶色いサドル。

 スティッチバード、またはヒヒ。
 
喉の下に白いポンポンのような羽のあるトゥイ。
 そしてきれいな声で鳴くベルバード、コリマコ。
 
森の所々には鳥が見やすいように餌場が作られているので、この前で張っていれば写真は撮りやすい。

この他にもケレルという鳩やカカリキという緑のオウム、小さなニュージーランド・ロビンやホワイトヘッドなども見られたが写真は撮れず。
しかし鳥の鳴き声に包まれながら緑の中を歩くのは楽しい。

さらに行くと島の中央を縦断する道に出て
 
ここにあったモシャモシャした木が蜂蜜で有名なマヌカ。

 やがて道はちょっとした上りになって

海や他の島々が見えてきた。道の先に見える白い灯台まで行くと
 ここでガイドツアーは終了。
この灯台の麓には飲み物を売る休憩所や土産物売り場、きれいなトイレなどがあるが
  
 
ここの芝生でよく見られるというタカヘという飛べない鳥は、学生たちがピクニックをしていたせいか、残念ながら見ることができなかった。

この後、船着き場までは個人で戻るが
 
思った通り、鳥はなかなか見つけられず、船着き場で持参したサンドイッチの昼食。
この島に食べ物の売店はなし、ゴミはもちろん持ち帰らなければならない。

 時間通り、14時40分に帰りの船は出発して16時には市内。
船の往復乗車券は95ドル、ガイドツアーは10ドルだったが、天気にも恵まれて、この島は本当に行ってよかった。

帰りにはこの街で有名だというアイスクリーム屋に寄ってみた。
 まるで屋台のような幕で覆われてめだたないが、Giapoという店頭のベンチにはお客さんがいっぱい。
 
どうやらインスタ映えするコーンで有名になったらしいが、カップで頼んだアイスは9.7ドルもして高いわりに、う~ん普通。

宿に戻って今夜はスーパーで買ったラムを焼く。
 
Oriental Mintなる味付きだったが、これは200gでたったの3.12ドルと安い。
ニュージーランド・ラムはうまい!


 ←人気ブログランキングへ一票、お願いします。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NZと亜南極 2 デヴォンポート

2023-12-18 16:18:16 | オセアニア

11月22日 続き

部屋で荷物を片付けたらまた外出して坂を港の方へ下る。

歩いて行くと高層ビルの間にあちらこちらクラシカルな建物が残っていて
  
 
特に立派な建物は免税店のDFS。元は税関の建物だったそうだからふさわしいと言えばふさわしい。

港近くの大きな建物はブリトマート駅。鉄道は地下からの発車なので線路などは見えない。
  
 
ここにやって来たのは構内の案内所でAT Hop Cardという交通カードを買うため。
カード自体に5ドルかかり、そこに交通費をチャージする方式で、オークランド市内のバスはこのカードがなければ乗ることができない。
しかもこのカードが使えるのはオークランドのみ、ニュージーランドは都市ごとに異なった交通カードが必要なので、短期滞在の旅行者には不親切なのだ。

このカードを持って港沿いにちょっと歩くと赤レンガが印象的なフェリー・ビルがあって
 
ビルのさらに先にフェリー乗り場がある。

カードを自動改札にかざして乗り込んだのは対岸のデヴォンポート行きのフェリー。
30分に1本ほどの間隔で出ていて
  
 
出発すると左手にはハーバーブリッジが見え、やがて市中心部の高層ビル群がひと固まりに見えてくる。
 わずか10分強の船旅だが、風に吹かれて気持ちいい!

 フェリー乗り場から外に出るとすぐ目の前に小高いマウント・ビクトリア(と言っても標高80m)があるので、その頂上を目指す。
 
途中、不思議なドラゴン型のベンチや、これも不思議な花など見ながら行くと
 
視界が開けて眼下のこぎれいな住宅地が見えてきて

さらにいかにも火山島らしいランギトト島も見えてくる。
 
山の頂上には観測所のような建物があるだけだが、その前の野原にはキノコのようにペイントされたものがいっぱいあって、座るのにちょうどいい。
 反対側からはオークランド中心部が一望。
スマホの写真は青空のようだが、実際はかなり雲が多くて、青空だったら映えるのに、とちょっと残念。

来た道とは反対側を下りて行くと小さな花がいっぱい咲いていい香りのする木があった。
 
アプリで調べるとこれが「双葉よりかんばし」のセンダン。
あたりには鳥の鳴き声もいっぱいで、のんびりしたいい所だ。

 海岸まで下りて行くとずっと遊歩道になっていて
 
その近くには瀟洒なコテージ風の家があちらこちらに。
 海に面したこんなホテルもある。
 
フェリー乗り場に近いビクトリア通りが一番の繁華街になるのだろうがあまり見るものもなく、眠っているような街なので滞在2時間でまたフェリーに乗る。
 帰る頃になって青空が広がって来たのがくやしい。

ブリトマートの前からまっすぐ伸びるのはオークランド一の繁華街、クイーン・ストリート。
  
 
と言っても派手さはなく、この通り沿いにも古い建物があちらこちらに見えるが、目指したのはスーパー。
 これだけ買って46ドルと4000円以上なのだから物価は高いし、円弱日本人にはなおさら高い。
 というわけで今夜は宿で御飯。
ポテトはせこくお昼の残り、ムール貝はマリネされたものだがものすごく酸っぱかった。


 ←人気ブログランキングへ一票、お願いします。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NZと亜南極 1 オークランド到着

2023-12-16 17:45:46 | オセアニア

2023年11月21日~12月10日 ニュージーランドと亜南極クルーズ

11月21日

夕方の成田、第一ターミナルに来るのはずいぶん久しぶりだ。
 ニュージーランド航空のチェックインはすべて機械化され、スーツケースのタグ付けからスキャンまですべて自分でやる。

保安検査も待つことなく、すぐに出国エリアへ。
成田に新しくプライオリティパスが使えるラウンジができたと聞いたので行ってみると、これが隅っこのわかりにくい所にあって、しかも満席とのことで入るのに10分ほど待たされた。
 26番ゲートの隣にある、これがIASSラウンジNoa。
 
中はあまり広くなくて、だから待たされることになったが、白木のインテリアはすっきりして
 
置いてある食事はなぜかひじきの煮物やオムライス、と渋いメニュー。ケチャップライスに惹かれてつい食べてしまった。

午後6時半に飛行機に搭乗してニュージーランドのオークランドまでは10時間半。

11月22日

朝の9時過ぎにオークランド空港に到着。日本とは4時間と意外に時差がある。
 
マオリ風のゲートを通って空港内を歩いて行けば、見えるのはNZ航空ばかりで広々。

NZは食品の持ち込みにうるさいと有名なので、申告物ありの列におとなしく並ぶ。これに少し時間を取られたが、「持っているのはおせんべいだけ」というと荷物を見ることもなく通されて無事入国。

空港から市内へはあらかじめSupershuttleという乗合いタクシーを予約しておいた。
10人乗りのバンの後ろに荷物を載せるトレーラーを引きずっていて、席が埋まれば出発する形。市内までは朝なので50分ほどかかり、一人NZ$31.2。
ちなみにニュージーランド・ドル、空港で100ドルだけキャッシングしてみると1ドル=100円。何でも高く感じる。

さて、オークランドで予約しておいたのはラマダ・スイーツというアパートホテル。
  
街のランドマークであるスカイタワーの近くでわかりやすいが、12時を過ぎないと入れないという。
そこで荷物を預けて、まずはお昼を食べようと魚市場を目指すことにする。

ホテルからまっすぐ坂を下るとヴィアダクト・ハーバーというヨットの停泊港に突き当たる。
 
振り返れば高層ビルやスカイタワーが見え、周りには高級そうなマンションがいっぱい。

港沿いにしばらく歩いて魚市場を発見。
 
しかし中はほとんどが魚料理のスタンドになっていて、生のムール貝など買えるかと期待していたのでちょっとがっかり。
中で一軒だけは生魚を売っていて、確かにお刺身で食べられそうなマグロもある。
  
 
鯛の頭なども売っている所のお客さんは中国系ばかり。横では日本の醤油やマヨネーズ、ワサビなど売っているのが面白い。

ここでNZ最初の食事はお約束のフィッシュアンドチップス。
 
外のテーブルで食べていると傍若無人なカモメにつつかれそうになる。揚げたてはいいけれど、マヨネーズはくどい。

腹ごなしにちょっと周りを歩くと路面電車の線路の跡があって、港沿いにはこじゃれたレストランが並ぶ。
 
ここで撮っていたのは映画かTVか。

 
街路樹には見たこともない赤い花がいっぱい咲いて、つぼみは白なので一層きれい。
これ、ポフツカワと言ってニュージーランドの北島にだけ自生する木なのだそうだ。

気温は25℃もいかないと思うが、日差しが強い中をぶらぶら歩いてホテルに戻ると部屋に入ることができた。
 
ダブルの部屋で窓から横を見ると海がわずかに見える。
 
ここを選んだのはキッチン付きだから。引き出しの中には食器や鍋などしっかり揃っている。
 
そしてバスルームにはうれしい洗濯乾燥機。

今回の旅の主目的はタイトルにもある通り、亜南極へのクルーズ。
しかしせっかく初めてのニュージーランドなのでオークランドに3泊することにした。
連泊はアパートスタイルのホテルに限る。


 ←人気ブログランキングへ一票、お願いします。

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする