さて野沢と言えば外湯と呼ばれる共同浴場が13か所あることで有名。
今回はもちろん全制覇をめざす。
まずは住吉屋さんから坂を上がってすぐのところにある麻釜(おがま)。
野沢のシンボル的源泉で大釜、茹釜、丸釜など5つのプールがあるが、湯温が90℃もあるため地元民以外は立ち入り禁止。
今日も地元の方が野沢菜をゆでたり、温泉卵を作ったりしている。
ここからさらに坂を上がったところにあるのが宿のお姉さんイチオシの「滝の湯」。
こじんまりした湯屋の扉を開けるとすぐに脱衣所の棚があって
仕切りもなくすぐに3,4人でいっぱいになりそうな小さな浴槽。しかしそこに満ちるお湯はきれいな緑色、真っ黒い湯花が無数に浮かび、湯温は熱めの適温で、これはいい!含石膏‐食塩・硫黄泉だそうだが肌触りも柔らか、実に気持ちがいい。
ここから坂を下って行くと途中の見晴らしのいいところに足湯が作られているが、
ここから見えるはずの山々が今日は全く見えない。
次に向かったのはこれまた野沢のシンボル的「大湯」。
立派な建物で写真を撮っている人たちが何人もいるが、中に入ってみると意外にも無人。
ここも脱衣棚の前に仕切りがないが、木でできた浴槽はあつ湯とぬる湯の2つに分けられ、それぞれ10人ほどは入れるほど大きく、天井の湯気抜きも立派。
単純硫黄泉と言うお湯は透明で湯花もあまり見えないが、ここのお湯は熱い!入れないこともないが、45℃以上はありそうで1分もつかっていられない。桶で何度もかけ湯をするだけで終わってしまった。
大湯の前から延びる道は野沢温泉でも一番にぎやかなお土産通り。
と言っても紅葉が終わり、スキーにはまだ早い閑散期なので人の姿もまばら。地元産のジャムを売っているこじゃれた店で自家製ジンジャーエールをいただき
お昼は一度宿に戻ってしめじのお焼きと温泉まんじゅう。お焼きは残念ながら皮がちょっとべたついて安曇野のものにかなわず。もう一つ、松本の開運堂で買ってきた栗大福は栗餡に栗の粒が入ってめちゃうまだった。
おなかを満たしたところで外湯めぐり再開。
麻釜から坂を下ったところにある「麻釜(あさがま)の湯」。
ここもまた仕切りのない浴室だが、脱衣かごが置かれている。
含芒硝‐石膏・硫黄泉のお湯は無色で茶色い湯花が少し。お湯が熱く、浴室もちょっと暗いのであまり長居はしないであがる。
ここからあまり人通りのない脇道に入ったところにあるのは「真湯」。
手前に脱衣棚があり、その向こうに花も飾られた浴槽があるが、ここも単純硫黄泉と分析表にはあるのにお湯は濁った緑色で、滝の湯以上に黒い湯花がいっぱい。
先客が熱い、熱い、とだいぶ水を入れていたらしく、おかげで熱めの適温を満喫。このお湯もいい~。
夕方の温泉街は雪がやんで紅葉の向こうにスキー場が見える。
橋の欄干には
芸術品?
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今回はもちろん全制覇をめざす。
まずは住吉屋さんから坂を上がってすぐのところにある麻釜(おがま)。
野沢のシンボル的源泉で大釜、茹釜、丸釜など5つのプールがあるが、湯温が90℃もあるため地元民以外は立ち入り禁止。
今日も地元の方が野沢菜をゆでたり、温泉卵を作ったりしている。
ここからさらに坂を上がったところにあるのが宿のお姉さんイチオシの「滝の湯」。
こじんまりした湯屋の扉を開けるとすぐに脱衣所の棚があって
仕切りもなくすぐに3,4人でいっぱいになりそうな小さな浴槽。しかしそこに満ちるお湯はきれいな緑色、真っ黒い湯花が無数に浮かび、湯温は熱めの適温で、これはいい!含石膏‐食塩・硫黄泉だそうだが肌触りも柔らか、実に気持ちがいい。
ここから坂を下って行くと途中の見晴らしのいいところに足湯が作られているが、
ここから見えるはずの山々が今日は全く見えない。
次に向かったのはこれまた野沢のシンボル的「大湯」。
立派な建物で写真を撮っている人たちが何人もいるが、中に入ってみると意外にも無人。
ここも脱衣棚の前に仕切りがないが、木でできた浴槽はあつ湯とぬる湯の2つに分けられ、それぞれ10人ほどは入れるほど大きく、天井の湯気抜きも立派。
単純硫黄泉と言うお湯は透明で湯花もあまり見えないが、ここのお湯は熱い!入れないこともないが、45℃以上はありそうで1分もつかっていられない。桶で何度もかけ湯をするだけで終わってしまった。
大湯の前から延びる道は野沢温泉でも一番にぎやかなお土産通り。
と言っても紅葉が終わり、スキーにはまだ早い閑散期なので人の姿もまばら。地元産のジャムを売っているこじゃれた店で自家製ジンジャーエールをいただき
お昼は一度宿に戻ってしめじのお焼きと温泉まんじゅう。お焼きは残念ながら皮がちょっとべたついて安曇野のものにかなわず。もう一つ、松本の開運堂で買ってきた栗大福は栗餡に栗の粒が入ってめちゃうまだった。
おなかを満たしたところで外湯めぐり再開。
麻釜から坂を下ったところにある「麻釜(あさがま)の湯」。
ここもまた仕切りのない浴室だが、脱衣かごが置かれている。
含芒硝‐石膏・硫黄泉のお湯は無色で茶色い湯花が少し。お湯が熱く、浴室もちょっと暗いのであまり長居はしないであがる。
ここからあまり人通りのない脇道に入ったところにあるのは「真湯」。
手前に脱衣棚があり、その向こうに花も飾られた浴槽があるが、ここも単純硫黄泉と分析表にはあるのにお湯は濁った緑色で、滝の湯以上に黒い湯花がいっぱい。
先客が熱い、熱い、とだいぶ水を入れていたらしく、おかげで熱めの適温を満喫。このお湯もいい~。
夕方の温泉街は雪がやんで紅葉の向こうにスキー場が見える。
橋の欄干には
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ただ飲食店やお土産屋さんなど閑散としていて、最近はスキー客もめっきり減ってしまって民宿も廃業するところが多いとか。
新幹線が近くなってお客が増えてほしいですね。