Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

北東アフリカの旅 15 メケレ

2019-04-19 17:14:18 | アフリカ

2月18日 続き

ウクロの町に戻って昼食。
 
今日もまた持ち込みのパスタだけれど、24時間ぶりに復活して食事ができた。

  
この店のお姉さんたちは美人ぞろいだ。

またしばらく高原を走って、次はこのあたりに住むティグレ族のお宅訪問。
 
と言っても中庭のかまどを見せてもらっただけ。
今回の添乗員はこういったことにはまるで関心がないらしく、見学があっさりすぎて拍子抜け。  
集まってきた子供たちが人懐っこくて、警戒心の強いアファール族との違いを感じる。

ここからほどなく見えてきたのはティグレ州の州都、メケレ。
 
エチオピアで5番目に大きな町だけあって、久々と言うか、今回の旅で初めての都会らしい都会。

 
ホテルもこの旅で唯一の高層ホテルだが、
 
立派なロビーの時刻表示がへん。

実はこれエチオピア時間で、エチオピアでは日の出の時刻を0時と数えるのだそう。
日の出が大体午前6時なので、それから8時間半経った午後2時半はエチオピア時間で8時半。
ロビーのニューヨーク時計が西洋式の時刻を表しているらしい。

 部屋も普通に快適で、お湯は出るだけラッキー。


この町も標高が2000m以上ある。

午後は自由だというので、早速一人で町の探索へ。
と言ってもホテルの前の大通りを歩いてみただけだが
 
ビルの並ぶ通りは広々として、車が多すぎることもなくこぎれい。

 
しゃれたカフェがたくさんあって、どこも盛況。

 
ファーストフードの店もある。

 
洋品店のマネキンが独特で楽しく、
 貸本屋の屋台があるのはこの町に大学が多いからだろうか。

ところで町にたくさんあるのはフレッシュ・ジュース屋さん。
 
いくつもの銀行ATMで現地通貨を入手しようとしたが失敗、そこで特にたくさんフルーツを並べていた店でUSドルでもいいかと交渉してみた。
  
どうしても飲んでみたかったのはkimcafeさんが紹介していたこの3色のジュース
今回は下からパパイヤ、アボカド、マンゴーで、これに付いてきたライムを絞るとおいし~!
濃厚なので飲むというよりスプーンですくって食べるが、単体で食べても、全部混ぜて食べてもおいしい。
USドルがエチオピア通貨でいくらになるかわからず、お店の人も知らないので適当に1ドル渡したが、あとで聞くと1ドルは現地の28ブル、このお店のジュースは20ブルと言っていたので悪くない取引だったよう。
周りの人たちが食べていたフルーツサラダもすごくおいしそうで、あれも頼めばよかった、と後で後悔。

 
ホテルの食事がツアーメンバーのバースデーケーキまで含めてもいまいちだったのでなおさら。

 ホテルのお向かいにあったレストランで生肉が食べたかったな。
しかしこればかりはツアーの悲しさ、好き勝手するにも限度がある。


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北東アフリカの旅 14 アハメッド・エラ~ウクロ

2019-04-17 21:55:52 | アフリカ

2月18日

7時半に曇り空のアハメッド・エラを出発、気温は25℃。

出発してしばらく行ったところでS社名物、アポなしお宅訪問ということで、道路わきのアファール族の集落に立ち寄り。
  
 
このあたりではあの丸いテントではなく、家はトタンづくりになっているが、中を覗かせてもらっても家具などは一切ない空っぽ。
天気が悪いのでみんな寒そうにしている。

  
家の前では我々のガイドとこの集落の顔役らしき男が交渉中。
写真を撮らせてくれた若いお母さんはたぶんまだ15,6歳、ほかの女性は「自分の物」というように扱われていて、う~んと考えさせられる。

この先は道がどんどん上りになって
 
標高2000mほどまで上がると激しい雨、厚い雲の中に突入して周りは真っ白になった。

やがて峠を越えると雲は晴れて青空が広がり、
  
このあたりでも標高は2000mもあるが久しぶりに農耕地が広がり、遊牧のアファール族の土地から農耕のティグレ族の土地に入った。

  
  
家もカラフルになって、なんとなく空気が穏やかな感じがする。

 
しばらく行くと突如巨大なリゾート施設建設予定の看板が現れて
  
その先の町は建築中のビルだらけ。ウクロと言うこの町はなにやらとても景気がいいらしい。

 
ムスリムの多いアファールの土地からクリスチャンの多いティグレの町に来ると、女性の装いも華やかなスカートに白いショールに変わる。

 この町から幹線道路をはずれて30分ほど。

  
やってきたのはアブレハ・アツバ教会。
 
崖を横に掘った岩窟教会で創建は4,5世紀ごろとエチオピア正教の教会としては最も古いらしいが、正面の張りだしたポーチは植民地時代のイタリア人が作ったらしい。

 
木の扉を開けてもらうとまわりはエチオピア教会独特の壁画だらけ。
  
大きな目の天使や、馬に乗った聖ジョージが特に目立つが
 
これらはビールのラベルにもなっている。

奥に行くほど絵も古そうで
  
アダムとイブなどわかりやすいが、あとは殉教者の姿だろうか。ロンプラによれば17,8世紀のものらしい。

 悪魔とおぼしきこれなどはチベットのヤマーンタカみたいだし
 
教会の一番奥には司祭しか入れないところがあるのは神社のよう。

  
入り口の脇には祭事に使う太鼓や鈴が置いてあったが、その横にあったT字の杖は、「休憩の時にあごを乗せるもの」というのには笑った。

壁画をじっくり見せていただいて外に出ると、門の近くには大きな木がある。
 
いちぢくの木だそうだが、旅行中何度か飲んだAmboというソーダ水のラベルはこの教会のこの木なんだとか。


この周辺にはこういう教会が100以上もあるそうで、すでに欧米人には人気だそうだが、マイナーな教会ばかりをめぐるのも面白そうだ。


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大久保でペルー料理@「ワンチャコ」

2019-04-14 18:53:08 | 食べ歩き

インド、スリランカから戻られたkimcafeさん、次の旅先は南米とのことで、予習を兼ねたペルー料理屋でのヤムの会にお誘いいただいた。

金曜の晩に新大久保の駅に降り立つと、改札の前は通り抜けることもできないほどの人混み。
若い子ばかりで、大久保ってすごい。

店は駅からそれほど遠くないはずだが、Google先生を頼りに歩いてもいささかわかりづらくて遠回りをしてしまったよう。
やっとたどり着いてみると昭和そのままの雑居ビルの地下、タイ料理屋だのカラオケスナックだのが並ぶ中に店はあった。

「ペルー南米酒場 ワンチャコ」

 
店の前で迎えてくれる、これはリャマだろうか。首から下がった札には「世界5大料理の一つ」なんて書いてあるが、5大料理とは初耳。

  
店内にはあまりエスニックっぽい飾りはなくて、シェフはペルー人だそうだが、店内にいるのは日本人女性が二人。
写真付きのメニューもあるので、適当に食べたいものを注文。

 まずはハツの串焼き。これがスパイスが効いて香り良く、おいしい!
 南米らしいチョリソも粗びきが肉々しいのがいい。
  
太平洋に面したペルーは海産物もありで、セビチェは日系移民の影響とか聞いたことがあるが生のホタテやエビ、タコのマリネ、揚げ物はてんぷらならぬフリッター。

 ロモ・サルタードのロモは牛肉のことね、とスペイン語の予習をしつつ、一番おいしかったのはこちら↓
 「鶏肉とパクチの炊き込みご飯」とメニューにあった「アロス・コン・ポヨ」。このご飯が絶妙のピリ辛具合のリゾットで、色はパクチーの緑だが、それよりたっぷり入ったパプリカの味がよく出て最高!

東京にあるペルー料理屋にはこれまで何軒か行ったけれど、ここが一番おいしかったかもしれない。

本場の料理を味わったら、Youtubeもいいけどブログでも報告してくださいね、kimcafe様。


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難易度の高いお味噌汁@大岡山「miso汁香房」

2019-04-13 19:10:17 | 食べ歩き

もう一週間前のことだけれど、友人を誘って大岡山にお味噌汁を飲みに行った。

   
「miso汁香房」は大岡山駅前から延びる北口商店街の奥、路地に入ったところにひっそり隠れている。
ここ、1年以上前に偶然見つけてとても気に入ったのだが、難易度が高すぎてやっと2度目の来訪。

といってこのテーブル2卓にカウンターのみのかわいい店が混みすぎているわけでも、上品な女性店主が怖いわけでもない。
営業しているのが月に2,3日しかなく、しかもまったくの不定期営業なのでブログで営業日と時間をチェックして、スケジュールを合わせないと入れないのだ。

さて、めでたく営業日に合わせられたこの日、いただいたのはこちら。
 2種類のお味噌汁を両方食べられるダブルセット。
具だくさんのお味噌汁には筍と紅菜苔という菜の花と鶏肉。
もう一つの春キャベツとエンドウのすり流しにはひよこ豆のお味噌が使われているそうだが、まるでポタージュのよう。
 
どちらもとてもおいしくて、小さな土瓶の箸置きも、これまた小さなカップの薬味入れもかわいい!

大満足して店を出たら、せっかくの大岡山なので東工大の花見に。

 
今年は開花した後が寒くて花が長持ち、特に東工大はメインホール前の開花がいつも他より遅いので、この日がちょうど満開で見事。

また新しいおもちゃのマクロレンズで、カメラの先輩に教えていただいた通り、思いっきり露出を明るくしてみたら
 
なんだか普段は撮らない、女の子っぽい写真になった。

構内には探せば桜以外の花もあって
  
  
 
やっぱりこのレンズ、楽しい!

 
長持ちした桜も東京はいよいよ終わってしまったが、そろそろちゃんと暖かくなってくれるのだろうか。


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北東アフリカの旅 13 アサレ湖

2019-04-11 19:07:58 | アフリカ

2月17日 続き

ダロール火山を下りたらアサレ湖の次の見学地へ。


カッパドキアの超小型版のような景色だが、そそり立っているのはすべて岩石ならぬ岩塩。

 
近くで見れば塩と泥が縞模様になっているのがよくわかってここも珍しい景色なのだが、このすぐ先はエリトリア、この地域でも過去に外国人観光客が襲われたことがあるということで、本日も銃を持った護衛付き。

塩で真っ白なアサレ湖の中に突き出ているのは、これは岩山のアサレ山。
 
ほんの低い岩の塊なのだが、これがこの地では聖なる山とされているとか。
その足元にはまるで魚釣りをするために開けたかのような穴が開いていて、車で走り回っているこの塩の層の下は水だと教えてくれる。
この水をちょっとなめてみたら当然のことながらめちゃくちゃしょっぱかった。

さらに進んで、この塩の採掘場へ。

セメントブロックを積み上げた建築現場のように見えるが、この灰色のブロックがすべて塩。

 
地面の塩の層に割れ目を入れたらそれを棒ではがし、
 
それを手斧で同じ大きさの四角いブロックに成形する。
これを昨日見たようにロバやラクダで60キロほど離れた町まで運び、その先は今はトラックでメケレまで出荷するわけだ。

見ていると長さを測ったりすることもなく、目分量で大きさを整えているが、なかなか大変そうな作業。
 そのためか作業場の中にはオープンカフェ(?)もある。

午前中の見学はこれで終了、キャンプに戻って昼食。

 
またまた大量のパスタに今日はピザを用意してくれていたが、この頃から一人二人と体調を崩す人が出てきて、自分も朝ご飯がまったく消化できていない。
胃が動かなくなったのは初めてではないので、この後は絶食。

昼食後はしばらくのんびりして、夕方またアサレ湖へ。

天気が良く、条件が整えばここでも南米のウユニ塩湖のような光景が見られるとのことだったのだが

本日は終日どんよりと曇って風もある。

  

 
ということで、足を濡らして塩の結晶を見ただけでキャンプへ引き上げ。
おかげで一日涼しくて快適だったが。

 
夕食もパスで、シェフのお姉さん、ごめんなさい。


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