Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

北海道花の旅 10 旭岳山麓ハイキング

2020-08-08 15:24:02 | 国内旅行

7月12日

旭岳温泉での宿泊先は「ホテルベアモンテ」。
  
 ここの温泉は含正苦味食塩石膏泉という珍しい泉質なのだそうで
 
(写真はHPから)
無色透明無味無臭と言いながらかけ流しのお湯はちょっとハーブ(?)のような香りがして、前日の温泉にがっかりした後なので内湯も露天も気持ちよく楽しませてもらった。

夕食も朝食もなかなか充実したビュッフェでおなかも満たしていただき
 周りの景色は霧の中だけれど
 
ホテルから目と鼻の先の乗り場から8時20分のロープウェイに乗る。

 
駅の左、白い屋根が宿泊したホテル。乗車10分で姿見駅に到着。
 
気温12℃が今は恋しい。


駅の前には雪が残り、遊歩道が伸びている中をハイキング開始。
 本日も昨日のベテランガイド氏が同行してくださり

昨日に輪をかけて満開の花の中を歩く。

 

花の種類はおなじみになったものばかりだけれど、いくら写真を撮っても飽きない。


やがて見えてきたのが姿見の池。ここに映るはずの旭岳は残念ながら雲の中だけれど
 盛んに上がる噴煙はしっかり映っている。


鏡池というもう一つの池の先へ行くと

  

そこは辺り一面チングルマやエゾツガザクラでいっぱい!
こういう所をアイヌ語で「カムイミンタラ」と呼ぶそうだが、「神々の遊ぶ庭」と言う言葉の通りだ。

途中、同行者が目ざとく胸の赤い鳥を発見。
 これはノゴマという鳥だそう。

こんな具合にゆっくり歩いて、11時にロープウェイで降りてお世話になったガイド氏とはお別れ。

 
最後においしい湧き水を汲ませていただいて、大雪山のハイキング終了。


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北海道花の旅 9 銀泉台ハイキング

2020-08-06 18:31:53 | 国内旅行

7月11日

鶴雅リゾートの朝食は一人に一つお釜で炊いたご飯付き。
 
ご飯の友はイクラよりも筋子がおいしい。

8時にホテルを出発して、10時に大雪湖に到着。
 このダム湖からは未舗装の道に入り、30分ほどで大雪山の入り口の一つ、銀泉台の駐車場に到着。

途中では行きかう車もなかったが、土曜日のためこの駐車場はすでに満杯。
どうにか車を停めて本日案内してくださる大雪山倶楽部のガイド氏と合流。
 
事務所脇のおいしい湧き水を汲んで、11時に出発。

今日行くのは赤岳登山口からコマクサ平まで、標高差360m、距離5㎞のコース。
 
大雪山には全部で300㎞もの登山道があるそうで、我々が行くのは地図上の現在地からほんのわずかの所だ。

 
歩き出してすぐに雪の残った所があり、北海道ではフキノトウは食べない、なんて聞きながら歩くとすぐに道は登りになって、この後はひたすら登り道。

花の旅なのでガイド氏は次々と花の名前を教えてくださり
 チングルマの群落や
 
沢山咲いているイソツツジ
 似ているけれどもっと小さなマルバシモツケなどを見ながら行く。

聞いたのに覚えていなかった(すいません )ものは調べてみた。

左上から時計回りにホソバイワベンケイ、チシマヒョウタンボク、チシマキンレイカ、カラマツソウ、ハクサンチドリ 

ミネズオウ、ヨツバシオガマ、リンネソウ

コケモモ、アオノツガザクラ、イワヒゲ、ジムカデと釣鐘型の花は特にかわいい。

歩き始めて1時間ほどで見晴らしのいいところに出た。

赤い矢印の所が駐車場なのでもうずいぶん上ってきた。
 御覧の通り、車がいっぱい。

やがて雪渓を渡る所が出てきて
 最初のここは心配なかったが
 2番目のここは足を滑らせたら遥か下まで滑り落ちそうで
 
3か所目はまるでスキー場みたい。ここは上りはよかったが下りは怖かった。

 
奥の平には背が低いキバナシャクナゲがいっぱいで、ここを過ぎてもうちょっと上ると
 
標高1842mのコマクサ平に到着。ここまで出発から1時間40分。
低い雲が下りてきて次第に周りが白くなり、赤岳は見えないが雨にはならなくてよかった。

 
整備された登山道の両脇には名前の通りコマクサがいっぱいでまさに見ごろ。
  
さすが高山植物の女王は独特できれい。

 
他にもキバナシオガマやイワブクロが咲いているのを眺めながら
 持参したお弁当でお昼。

本当に最高のタイミングで来られた、とホクホクしながら来た道を慎重に下りて、駐車場には15時に帰着。
脚はちょっと疲れたけれど標高が低いので楽だったし、ガイドさんも楽しかった。

ここからは山をぐるっと回って、17時半に旭岳温泉のホテルに到着。
今回の添乗員氏は山に登って車を運転して大活躍。お疲れさまでした。


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北海道花の旅 8 小清水&ワッカ原生花園

2020-08-03 16:41:25 | 国内旅行

7月10日 続き

昼食の後は知床半島を離れ、網走を通ってサロマ湖を目指す。

 知床を離れると車窓はジャガイモなどの畑に変わる。

途中に立ち寄ったのは小清水原生花園。
 
JR釧網線の原生花園駅の裏には黄色いエゾキスゲがいっぱい。
 
オレンジ色のはエゾスカシユリで

その向こうに見えるのはオホーツク海。
 花の向こうに列車が通ってくれないかと期待するが、そう都合よくは来てくれない。

 
線路の反対側、濤沸湖の方には馬が放牧されていて、こちらにはヒオウギアヤメがいっぱい。
 仔馬もいてかわいく

線路沿いにはずっとキスゲの群生が続いている。

小清水原生花園から1時間で、次にやって来たのはサロマ湖畔のワッカ原生花園。
 
ビジターセンターには現在みられる花がたくさん掲示されているので
 
早速花を探して散策開始。

ワイルドに茂った緑の中、花を探して歩くと

ハマボウフウやカワラナデシコ、エゾノシシウド、ミヤマラッキョウ、ムシャリンドウなどが見つかる。

と目の前にいきなりキタキツネ登場。
 
この旅2度目の遭遇、こんなに間近に見られるものとは思っていなかった。

 鳥の編隊も家路につく様子なので、我々も今夜の宿へ。

 
ワッカ原生花園からすぐの鶴雅リゾート。
 
窓の外はすぐサロマ湖、含鉄塩化物泉という温泉もあるが印象がほとんど残っていないのは加水加温、循環で塩素消毒にがっかりしたせい。

夕食のレストランに行くと一人に一皿、海鮮の乗った大皿が。
 
他はビュッフェ式なのだが、このご時世でマスクとビニール手袋必須、料理を取り分けた小皿にはすべてビニールシートが載せられていて、その努力には頭が下がるがエコ的にはどうなんだろうか。
 
と、ちまちまと取った食事をいただいていると
 日が沈む寸前で太陽が雲の下に現れ、サロマ湖に光の柱ができた。
夕陽で有名なサロマ湖の面目躍如。


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北海道花の旅 7 知床五湖ハイキング

2020-07-29 15:48:09 | 国内旅行

7月10日

 今朝は洋朝食。
この宿ではパンも自家製だそうだ。

9時に出発してまずは昨日長靴を借りた羅臼ビジターセンターをちょっと見学。
 
地形や動植物の説明、はく製などがある中
 
シマフクロウのための仮設住宅やヒグマの飲んだ缶ジュースが面白い。
 さらに建物の裏手には間欠泉があって、表示された予定時間にちゃんと噴き上げる。

昨日も通った道を知床峠に向かって上っていくと
 今日は羅臼岳の姿がくっきり。
これは上り道の途中で撮った姿。頂上に岩が突き出ているのが見えるが
 峠まで上がりきってしまうとこの岩は見えなくなってしまう。
この峠を境に天気が変わるそうで、頂上から北は晴れているが

羅臼はやっぱり雲海の下。

この峠の駐車場には三脚に大きなカメラを構えた人たちが何人もいて、狙っているのはベニマシコという鳥とのこと。
 
ネットで写真を拝借したが、ここがこの桃色の可愛い鳥がよく見られる所らしい。
朝から晩まで、中にはここで寝泊まりする人もいるとか、バードウォッチャーには到底なれそうもない。

冬には通れなくなるという峠から下るとすぐに知床五湖の入り口に着く。
 5つの湖を巡るハイキングコースは一周3kmだけれど、専任ガイドが必要と言うことで本日は全長800mの高架木道を歩くだけ。
 
木道の端には電流が流れているのでヒグマが出ても上ってこられないようになっているのだが、昨日のワイルドなハイキングの後ではきれいに整備されたここをただ歩くのはつまらない。

とは言えオホーツク海は真っ青に見えるし

知床連山も一湖にくっきり映ってきれいだ。

日陰のない木道を歩いたらのどが渇いたので
 売店のコケモモ・フロートで一休み。
北海道に来て以来、一日一ソフト(笑)。

 お昼は「道の駅うとろ・シリエトク」で。
 
充実した売店にもちろん食堂があるが
 
今日もご当地バーガー、知床産鹿肉。癖はなくて、言われなければ鹿とはわからない。


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武蔵小山の新しいかき氷屋 「日光天然氷 碧」

2020-07-27 11:48:12 | 食べ歩き

地元の情報通、かかりつけの美容師が新しいかき氷屋ができたというので早速偵察に。

場所は駅前のアーケードをまっすぐ西小山方面に行き、アーケードの屋根もそろそろ尽きるちょっと手前。

「日光天然氷 碧」
 
店頭ののれんが周りのレトロな商店街の中では目立ち、まるでビルとビルの隙間に作ったかのような店内は細長くて片側にカウンターが伸びているだけだが、壁材や照明などがおしゃれだ。

入るとお店の人の姿が見えなくて戸惑うが、店の突き当りの左にレジと厨房がある。
先にここで注文と支払いをするシステムだが、店頭には何も書かれていないのはちょっと困る。

 こちらがお品書き。
今やかき氷が1000円以上するのは当たり前になってしまった。

注文してほどなく、お願いした「波照間の黒蜜」登場。
 器にこんもり、かなりの高さに美しく盛られているが、これをこぼさずに食べるのは大変、気を使いながら食べる。

氷はふわふわと細かく削られてこめかみにキーンと来ない。
黒蜜もとても上品な甘さで、材料にこだわっているだろうことはよくわかる。

しかしこちらのかき氷は見た目のまま、シロップがかかっているだけなので食感にアクセントがなく、正直この大きさを一人で食べると途中で飽きてしまう。
この半分の量ならおいしく食べられるのだが、シェアはできないし、ミニサイズは小学生以下限定とか。

水もお茶も出てこないので、何とか食べ終えるころには口の中が冷たさでしびれてしまった。
同じ1000円越えのかき氷ならやっぱり「はいむる珈琲」の方が工夫があっておいしく食べられる。

コロナ禍で5月の開店予定が今月になってしまったというこちらのお店、9月いっぱいの営業だそうだが、それまでに進化してくれることを期待したい。

それにしてもこういうかき氷に出会うと安くて何人でシェアしてもOK、具沢山の台湾の氷が恋しくなる。
10月ごろから旅行者の受け入れを再開するような記事を見たこともあったが、日本がこの様子では難しいだろうな


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