7月30日
レーを離れる朝、エア・インディアのスケジュールが二転三転してお昼の出発になったので、挨拶がてら日本人オーナーの3 Wise Monkeysへ朝ご飯を食べに行く。
グラノーラを頼んだらすごい量で食べきれず。
お腹いっぱいではあったがまだ開店準備中のゾムサで粘って最後のアプリコットラッシーを作ってもらい、ザンスカールでお世話になった運転手さんに送ってもらって空港へ。
今回は空港での波乱もなく、定刻の11時55分に無事出発。
機内食はお粗末なチーズサンドだったが、付いてきたマンゴージュースがなんとブータン製で驚いた。
デリーの空港ではこのところ行く度にお世話になっているサントーシーさんが手配した車と待っていてくれた。
荷物もあるし、AIの時間変更のおかげで時間もあまりないので、これで効率よく遊ぼうというわけ。
まずはお昼、ということで連れて行ってもらったのはサフダルジャン地区にある Mizo Diner というお店。
裕福そうな家が並ぶ静かな通りからちょっと入るとごちゃごちゃと庶民的な雰囲気になって、この辺りにはインドでも東北部出身の人たちが多く住むとか。
で、案内されたお店は珍しいミゾラム料理のレストラン。
ミゾラムと聞いてすぐにどこかわかる日本人はそうはいまい。自分も「それ、どこ?」と聞いたくちだが
この地図の赤い所がミゾラム州。バングラデシュとミャンマーと国境を接する、インドでも辺境中の辺境で、住民は東南アジアから入って来たモンゴロイド系、ほとんどが現在はクリスチャンなのだそうだ。
店内は青い壁にポップな絵が掛かって若者向けカフェと言った感じ。
メニューを始めすべて英語表示でヒンディーの影もなく、お姉さんも当然のように英語を話す。
メニューには見たこともない名前が並ぶが、説明を読むと牛や豚の内臓、竹の子や地元産の青菜を使った料理が多いよう。しかし何が何やらわからないので、いろいろ少しづつ食べられそうなスモークド・ポーク・ターリ、320ルピーを頼んでみる。
ライスの周りに並べられたのは左から生野菜にナッツをあえたサラダ、あっさり味のスープ、優しい味のダルにメインの燻製豚肉。次の2つはチャツネで、最後は塩。
豚肉は皮付きでかなり強く燻製してあり、スープに入って来たのは意外。脂が少しくどいが、スモーキーなスープはやはり優しい味。
その代わり2つのチャツネはほんの少しなめただけでもすごく辛くて、現地ではおそらくこの辛味でご飯をたくさん食べるのではないかと思う。
辛みを調整できるのがありがたく、次は竹の子料理など食べてみたい。
ターリを食べ終えたらデザートは移動。
やって来たのはゴールマーケットの Kaleva
インド菓子のこの店には10年前にも来たことがあるのだが、ここでぜひもう一度食べたかったのがマンゴー・クルフィ―。
レジでお金を払い、店頭のおじちゃんに渡すと皮を剥いて輪切りにしてくれる。
店の奥の立食スペースで食べれば、記憶の通り、やっぱり超おいしい!
10年前には70ルピーだったものが158ルピーと倍以上の値段になっていたが、皮を剥いてくれたおじちゃんは以前と同じ人ではないだろうか。
クルフィを急いで食べたらまた移動して、次はアーユルベーダ・マッサージ。
空港に近いグリーンパークの Santhigram Wellness でNirvana Relaxation Packageと言うのをお願いしたら、オイルマッサージにフェイシャル、シロダーラに箱蒸しサウナまでして90分、3000ルピー。
おしゃれさはまったくない設備だし、マッサージ師もとても若い女の子だったけれど、この内容でこの値段、術後はちゃんとシャワーも使えるので、飛行機に乗る前に行くのにちょうどいいのではないだろうか。
まったり、さっぱりしたところで空港に送ってもらい、サントーシーさんとはあわただしくお別れ。
短い時間でばっちりしたいことをすべて網羅させていただいて、毎度のことながら感謝。
チェックインをしたらおなじみプラザ・プレミアム・ラウンジで
謎の味噌スープヌードル。
わかめにもやし、なぜかトマトも入っているが、これが意外にいける。
時間になって乗り込んだのはシンガポール行きSQ。
これがなんとエアバスA380、お客さんはほぼインド人でいっぱい。
機内食はマトンカレーとほうれん草カレーだったけれど、お腹いっぱいでほぼ眺めただけ。
7月31日
映画など見てしまったので機内では眠れず、夜10時に出発してシンガポールには朝6時に到着。
こちらのラウンジでは飲み物だけいただいて
羽田行きA350は8時の出発。
デリーからの飛行機で眠れなかったので、こちらのフライトではウトウト。
機内食の写真が一枚しかないが、一食しか出なかったのか、もはや記憶が曖昧。
しかし白身魚のこのメニュー、朝食には見えないので昼近くに出たのだと思う。
7時間のフライトで1食か、と思った覚えあり。
羽田には16時着。
デリーを深夜に出るのがいやなのでシンガポール経由にしたが、やっぱり経由便は長かった。
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レーを離れる朝、エア・インディアのスケジュールが二転三転してお昼の出発になったので、挨拶がてら日本人オーナーの3 Wise Monkeysへ朝ご飯を食べに行く。
グラノーラを頼んだらすごい量で食べきれず。
お腹いっぱいではあったがまだ開店準備中のゾムサで粘って最後のアプリコットラッシーを作ってもらい、ザンスカールでお世話になった運転手さんに送ってもらって空港へ。
今回は空港での波乱もなく、定刻の11時55分に無事出発。
機内食はお粗末なチーズサンドだったが、付いてきたマンゴージュースがなんとブータン製で驚いた。
デリーの空港ではこのところ行く度にお世話になっているサントーシーさんが手配した車と待っていてくれた。
荷物もあるし、AIの時間変更のおかげで時間もあまりないので、これで効率よく遊ぼうというわけ。
まずはお昼、ということで連れて行ってもらったのはサフダルジャン地区にある Mizo Diner というお店。
裕福そうな家が並ぶ静かな通りからちょっと入るとごちゃごちゃと庶民的な雰囲気になって、この辺りにはインドでも東北部出身の人たちが多く住むとか。
で、案内されたお店は珍しいミゾラム料理のレストラン。
ミゾラムと聞いてすぐにどこかわかる日本人はそうはいまい。自分も「それ、どこ?」と聞いたくちだが
この地図の赤い所がミゾラム州。バングラデシュとミャンマーと国境を接する、インドでも辺境中の辺境で、住民は東南アジアから入って来たモンゴロイド系、ほとんどが現在はクリスチャンなのだそうだ。
店内は青い壁にポップな絵が掛かって若者向けカフェと言った感じ。
メニューを始めすべて英語表示でヒンディーの影もなく、お姉さんも当然のように英語を話す。
メニューには見たこともない名前が並ぶが、説明を読むと牛や豚の内臓、竹の子や地元産の青菜を使った料理が多いよう。しかし何が何やらわからないので、いろいろ少しづつ食べられそうなスモークド・ポーク・ターリ、320ルピーを頼んでみる。
ライスの周りに並べられたのは左から生野菜にナッツをあえたサラダ、あっさり味のスープ、優しい味のダルにメインの燻製豚肉。次の2つはチャツネで、最後は塩。
豚肉は皮付きでかなり強く燻製してあり、スープに入って来たのは意外。脂が少しくどいが、スモーキーなスープはやはり優しい味。
その代わり2つのチャツネはほんの少しなめただけでもすごく辛くて、現地ではおそらくこの辛味でご飯をたくさん食べるのではないかと思う。
辛みを調整できるのがありがたく、次は竹の子料理など食べてみたい。
ターリを食べ終えたらデザートは移動。
やって来たのはゴールマーケットの Kaleva
インド菓子のこの店には10年前にも来たことがあるのだが、ここでぜひもう一度食べたかったのがマンゴー・クルフィ―。
レジでお金を払い、店頭のおじちゃんに渡すと皮を剥いて輪切りにしてくれる。
店の奥の立食スペースで食べれば、記憶の通り、やっぱり超おいしい!
10年前には70ルピーだったものが158ルピーと倍以上の値段になっていたが、皮を剥いてくれたおじちゃんは以前と同じ人ではないだろうか。
クルフィを急いで食べたらまた移動して、次はアーユルベーダ・マッサージ。
空港に近いグリーンパークの Santhigram Wellness でNirvana Relaxation Packageと言うのをお願いしたら、オイルマッサージにフェイシャル、シロダーラに箱蒸しサウナまでして90分、3000ルピー。
おしゃれさはまったくない設備だし、マッサージ師もとても若い女の子だったけれど、この内容でこの値段、術後はちゃんとシャワーも使えるので、飛行機に乗る前に行くのにちょうどいいのではないだろうか。
まったり、さっぱりしたところで空港に送ってもらい、サントーシーさんとはあわただしくお別れ。
短い時間でばっちりしたいことをすべて網羅させていただいて、毎度のことながら感謝。
チェックインをしたらおなじみプラザ・プレミアム・ラウンジで
謎の味噌スープヌードル。
わかめにもやし、なぜかトマトも入っているが、これが意外にいける。
時間になって乗り込んだのはシンガポール行きSQ。
これがなんとエアバスA380、お客さんはほぼインド人でいっぱい。
機内食はマトンカレーとほうれん草カレーだったけれど、お腹いっぱいでほぼ眺めただけ。
7月31日
映画など見てしまったので機内では眠れず、夜10時に出発してシンガポールには朝6時に到着。
こちらのラウンジでは飲み物だけいただいて
羽田行きA350は8時の出発。
デリーからの飛行機で眠れなかったので、こちらのフライトではウトウト。
機内食の写真が一枚しかないが、一食しか出なかったのか、もはや記憶が曖昧。
しかし白身魚のこのメニュー、朝食には見えないので昼近くに出たのだと思う。
7時間のフライトで1食か、と思った覚えあり。
羽田には16時着。
デリーを深夜に出るのがいやなのでシンガポール経由にしたが、やっぱり経由便は長かった。
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原材料は濃縮ジュースなのかもしれないポンが(笑)、冷凍設備などはインドの会社が納入しているポンで、外国企業によるライセンス生産ではないみたいポンで、ちと興味深いポン
やっぱり液体物は消費地に近いところでの生産が有利ポン~
ところでブータンでは、これといった工業製品はあったポン??
ちょうど食べながらブログを開いたらこの記事で驚きました。
また、どうしようかと迷ったのですが、
ブログで起業した事のみ告知しました。
まだ全然仕事になっていないのですが、
旅行シーズンですので頑張ります。
Nさんの時もそうでしたが、
限られた時間内でなんとかするのが得意かもしれません。
ブータンは山国ですが、インドとの国境あたりは標高が低いので果物が採れるようです。
国内で作られているのはジュースやジャム、ケチャップがおいしくてこれはインドのスーパーで見たりします。
ラムやビールも国内産あり。
外国企業は多分どこも入っていないと思います。
サントーシー様、
夕食がお好み焼きですか(笑)。お役にたてて良かった。
お仕事も軌道に乗るといいですね。
例の社長の所にも資料を送っておきましたが、インドに行く機会があったら会いたいかも、と言ってました。
いつになるかわからないので、あまりあてにはなりませんが。
マンゴー・クルフィー、食べてみたい。
パリのインド人街に行ったら似たようなものが見つかるかな?
謎の味噌ヌードル、こちらで買えるマギーのインスタント味噌スープみたいな感じなんじゃないかと想像中。
味噌とトマト、考えてみたら結構相性良さそう。
今度ミートソースを作る時にちょっとお味噌を入れてみよう。
クルフィ―はインド風のサフランやナッツが入ったアイスクリームですが、本物のマンゴーをくりぬいた中に入っているのはデリーでもたぶんこのお店だけ。
どうやって種をきれいに抜いているのかが謎なんです。
お味噌汁は先日友人に聞いてアボカドとトマトを試してみたのですがおいしくてはまりました。
洋風スープにお味噌もありですね。