チャイコフスキー・シーズン到来？（笑）

11月のボリショイ・バレエ来日公演のジークフリート（怪我で降板したホールバーグの代役）がデニス・ロヂキン君に決まったようですね。
今年9月にリーディング・ソリストに昇格したばかりの若手の実力派みたい（私はたぶん見たことない）で、結構な大抜擢な感じですが、今年のボリショイ劇場のシーズン開幕公演でザハロワと白鳥の湖を踊ったそうで、彼女との相性も良さそう？
ただまあ、勢いのある新人を観る機会というのも貴重ではありますが、やっぱり各ダンサーには個性があるので、普段観れないダンサーをお目当てにしていた人にはキャスト変更は残念ですよね。


今月はNHK Eテレ（「クラシック音楽館」）で、N響定期公演でのチャイコフスキーの交響曲の演奏を放送してたりもしますので、御興味のある方はお聴きになってみて下さい。
特に今晩放送される交響曲第5番には、モロに「『眠りの森の美女』ですか？（笑）」というフレーズが出てきますｗ