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「プリンセスチュチュ」ファンページ

2013-14シーズンそろそろ開幕

2013-08-26 21:31:40 | その他
パリ・オペラ座のチケットは各演目が一斉に(1シーズン全部とか、秋冬・春夏に分けられたグループごととか)発売になるのでなく、上演が近づいたら数演目ずつ順次発売になりますが、 9/2(水)からは、勅使河原三郎さんの作品を含むプログラム(パリ・オペラ座バレエ)のインターネット販売が始まります(電話・窓口販売は9/17から)。
新作「DARKNESS IS HIDING BLACK HORSES」の世界初演?で、トリシャ・ブラウン作品(「GLACIAL DECOY」)とイリ・キリアン作品(「DOUX MENSONGES」)とのコンテンポラリー・トリオ。
ちょっとおもしろそうかな。
上演日は10月末~11月中旬なので、この時期パリにいらっしゃる方、御都合が合えばいかがでしょうか?

アルハンブラの思い出

2013-08-19 21:38:11 | その他
先週のNHK Eテレ「らららクラシック」は「アルハンブラ宮殿の思い出」(番組内では、Hを発音しないスペイン語読みの「アランブラ」になってました)でしたね。
この番組では以前(ギター特集の回で)も朴葵姫さんがこの曲を弾いてたような気が...
誰かが余程好きなんだな(笑)
まあ、かく言う私も、拙作"Die alte..."の中で(噴水のある中庭のイメージで)BGMに使わせてもらってたりしますけどね...

それはさておき、この曲がここまで一般的にもてはやされるのは、曲自体の良さもさることながら、この曲がアルハンブラ宮殿の雰囲気を見事に表現してるからなんだろうなぁ、という気がします。
この曲を知ってる人なら、宮殿の内部を見た途端に頭の中でこの曲が鳴り始めるの間違いなし、というくらいピッタリ☆
そうでなければ(主に実物を見た人からの批判で)そんなに有名にはならなかったんじゃないかな...

実は私の超適当SS「寝物語」は、アルハンブラ宮殿をモチーフにしてます。
行かれた方はご存じでしょうが、アルハンブラ宮殿(のグラナダ王朝時代部分)の内装はとんでもなく手が込んでいて、『建築』というより『工芸品』というのが近いんじゃないか、ってくらい。
とにかく、掛かってる手間がハンパない ( ;゜Д゜)
実のところ私は、アルハンブラ宮殿は世界一美しい建築だと思ってて、その感銘的な手間の掛かり具合は、「シンプルな幾何学美」とか「宝飾的な豪華絢爛さ」とか、そういったありがちな美的価値基準をすべて凌駕しちゃいますよ。

人的な破壊と風化でかなりの装飾が損なわれてしまっている(現在も修復中)にも関わらずあれほど美しいなら、イサベル女王が入城した当時、装飾や彩色が完全で、まだ西洋風増改築(というか破壊)がされる以前の宮殿はどんなだったろうと思わされますね。
イサベルが「ここに葬ってほしい」と願ったのもムリないです。

近年は予約が無いと入るのが難しくなってるみたいですが、スペインで一ヶ所だけ行くなら(サグラダ・ファミリア教会よりも)ココでしょうね。
修復が進んだらまた訪ねたいです。

夏が来れば...

2013-08-07 00:28:03 | その他
夏コミの季節がやってきましたね!
私は例によってまた東京にいないので行けませんが...(T-T)
いつか行ける日が来るんだろか(´Д`)

東京はかなり暑い予報ですので、行かれる方は熱中症&雷雨にお気をつけて、楽しんできて下さい。

来週はまた暑いらしいですね

2013-08-03 00:38:53 | その他
寒い国の音楽を聴いて少しでも涼を...というわけでもないんでしょうが、8/4(日)のNHK Eテレ「クラシック音楽館」(←ほぼ看板替えただけの「N響アワー」と化している 笑)はロシアもの特集。
大御所ウラディーミル・フェドセーエフが指揮したN響の演奏会で、珍しいショスタコーヴィチの交響曲第1番と、某CMで一躍メジャーに躍り出た(?)チャイコフスキーの弦楽セレナードのほか、たぶんバレエファンの方も楽しめるオペラの代表格、ボロディンの『イーゴリ公』の「序曲」と、チュチュファンなら間違いなくみゅうとの底無し胃袋を思い出す(笑)「ダッタン人の踊り」というラインナップです。
さらにおまけに、おまけのコーナーでも、東京フィルの「『くるみ割り人形』から」を流すという徹底ぶり(というほどでもないか...)。
ただ曲自体は、あんまり涼しくなりそうもない気がしますね...

あ、ちなみに、8/3(土)の「らららクラシック」は「ワルキューレの騎行」だそうです。
これも暑苦しい音楽だな...(`-д-;)ゞ

季節が...

2013-08-01 23:57:31 | その他
こないだ本館にupした乗馬咄の続き部分も、本館の方へあげました。
まあ、あおとあはなんだかんだ言いつつもそんなこんなでふぁきあ君とあひるちゃんを見守って(?)あげるんだろうな、てことで。

ところで今度の日曜日に、N響の夏の恒例「ほっとコンサート」(NHKホール)てのがあるんですが、今年は牧阿佐美バレヱ団が出るようですね。
元々このコンサートは、楽器体験コーナーがあったりとか、夏休みのファミリー向け?な感じなんですが、今年はまた新しい手を出してきた(笑)
HPによると「スペインや中国など 色々な国の踊りを見せてくれるよ」てことなので、たぶんプログラム後半、「チャイコフスキー/バレエ音楽「白鳥の湖」「くるみ割り人形」「眠りの森の美女」から」の辺りで登場するんじゃないかな?
(くるみ割り人形の季節ではないですが...)
いずれにせよ、ほぼ間違いなく、そのうちNHKで放送されると思います。