花のワルツ

『くるみ割り人形』の季節ですね。
銀座4丁目の教文館という本屋さんでは、12/25までクリスマスフェアをやっていて、
ドイツのクリスマス飾りやくるみ割り人形、シュトーレンなどが販売されてます。
もし御興味があれば、覗いてみられても良いかもしれません。

ところで「花のワルツ」のオルゴールについては私も思い出が有ります。
高校を卒業する時にオーケストラの後輩達が贈ってくれたのが、
クラリネットを吹く女の子の人形のオルゴール（花のワルツ）でした。
御存知のように「花のワルツ」の最初の方でクラリネットのソロがあり、
それに因んだものです。
後輩達が色々と考えてこれを選んでくれたことに、とても感動しました。
今でも実家に大切に飾ってあります。

「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲

全然チュチュじゃないですが・・・

昨日スーパーで買い物してたら（閉店に間に合った！）店内にJ-POPSが流れていて、
ふと気づくとなにやら妙に耳に馴染みのあるメロディーが・・・
・・・って、カヴァレリア・ルスティカーナの間奏曲じゃん！
（御記憶でしょうか・・・拙作'die alte Geschichte'の中で使ってた曲です）
女性ヴォーカリストでしたが、店内がうるさかったこともあって、誰が歌ってるのかは分かりませんでした。
まだわりと新しい曲なのかな？どなたか御存知でしょうか？

原曲と比べて云々という話はしませんが、これをきっかけに原曲も聴いてもらえるといいなぁ。
この曲は演奏によって使われる楽器が違っていたりして、かなり印象が違うので
色々聞き比べてお好みのものを見つけてもらえればと思います。

マイベストは”All ThroughThe Night with Aled Jones" (PWKS646)というCDに入っている
BBCウェルシュシンフォニーオーケストラの演奏。これを超える演奏には出会っていません。
（でもたぶん廃盤・・・そもそも日本には入ってなかったかも）

ホログラフィー・クラシックスというアヤシゲなシリーズの「牡羊座」の中に入っているので
（この演奏もまあまあ）、牡羊座の人はお好きかも？
でもこちらのCDでのイチオシはラフマニノフの交響曲第2番第3楽章。
拙作'Lohengrin'のBGMにしていた曲です。
ううむ、何やら自作のPRに・・・

そういえばチュチュの音楽って歌の曲（歌曲とかアリアとか）は少ないですね。
ぱっと思い出すところだと「歌の翼に」と「ハバネラ」くらいかな？
今書いてる'Auf Fluegeln des Licht'の各章タイトルは歌でいくつもりです。
（題名だけ。歌本体とはあまり関係ありません）
あれ？やっぱり自作のPRだ・・・