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「プリンセスチュチュ」ファンページ

ジークフリート牧歌の家

2018-08-28 21:14:38 | その他
王子系みゅうとのテーマ曲の一つ、「ジークフリート牧歌」が初演?された家を先日観てきました。
(初演の事情について詳しくはググって下さい 笑)
ルツェルン駅の近く、KKLの前の桟橋(4番)から水上バスに乗って次の桟橋Tribschenで降りると目の前です。
(ちなみに船のチケット売り場はルツェルン駅正面(北側)の川岸にあります。
ルツェルン市内宿泊者のゲストカードを利用して、往復12スイスフランでした。
バスならzone10内なのでゲストカードで無料で行けますが、10分程歩きます。)

ワーグナー博物館という名前の小さな資料館になっていて、時々催し物などもやっているようでした。
お天気が良かったせいもあり、外のカフェでまったりしている人達や(ちょっと暑そうだった ^^;)、芝生や林をゆっくり散歩している人達や、川で水浴びしている人達もいて、のどかでいいところでした。

8月ですが

2018-08-25 01:23:39 | その他
「くるみ割り人形」のチケット先行発売のお知らせがチラホラ入ってくるようになりました。
正直、冬が待ち遠しいです...

各地の歌劇場のメールマガジンでは、新シーズンのこけら落としのリハーサル情報が来ています。
メトロポリタン・オペラはサン・サーンスの「サムソンとデリラ」。
タイトル・ロールはお馴染みのロベルト・アラーニャとエリーナ・ガランチャ(2010年の「カルメン」もこの二人だったな...)で、異国情緒溢れる音楽と、最後の神殿崩しのスペクタクルがどうなるのか楽しみ。

アラーニャと言えば、今年のバイロイト音楽祭のオープニングの「ローエングリン」で、本番わずか1か月前に主役をキャンセルするというスキャンダルをぶちかましましたが(最近バイロイトは某指揮者絡みで色々トラブルが絶えませんね...)、本番3週間前に代役を引き受けたピョートル・ベチャワのおかげでなんとか乗り切ったようです。
ベチャワは原発事故の後、METの日本公演をキャンセルしたヨナス・カウフマンの代わりに来日して歌ってくれたりもしたんですよね...いい人だ(;▽;)

件の公演は、明日の深夜、NHK BSプレミアムで放送されるようです。
ふぁきあとローエングリンは全くイメージ違うと思いますが、1幕の前奏曲とかはマジお勧めですので(拙作die alte ...でもBGMにしてました)、よろしければ是非。
オルトルート(敵役)を歌うワルトラウト・マイアは、他にもイゾルデやジークリンデ等色々歌ってきたのを聴きましたが、間違いないです。