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「プリンセスチュチュ」ファンページ

バレエシーズン?(N○K的に 笑)

2016-03-19 13:47:17 | その他
「バレエの饗宴」とか、ローザンヌのコンクールの放送(例年GW頃)とか、N○K的に春はバレエ・シーズンなんですかね...
今年も3月の「プレミアムシアター」でバレエ公演の放送です。
先月(やっと)発表になった、英国ロイヤル・バレエ来日公演の主要キャストが観れますよ。
今シーズン限りで引退するカルロス・アコスタ振付・主演の「カルメン」も観れます。

後半は一昨年のマリインスキー・バレエの「アンナ・カレーニナ」。
タイトルロールは、これまたオールスター・ガラで来日予定のロパートキナ。
ただ私的には、何がスゴイって、超大物指揮者なのにいまだにバレエ公演(普通、大物は振らない)で指揮をしているゲルギエフがスゴイです...
やっぱりロシアではバレエが芸術として認められてるってことなんでしょうかね。

2016/3/21(月)【3/20(日)深夜】
◇英国ロイヤル・バレエ・ガラ (0:02~2:00)
1.「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」(チャイコフスキー)<バランシン振付>
 ヤーナ・サレンコ、スティーヴン・マックレー
2.「牧神の午後」(ドビュッシー)<ロビンス振付>
 サラ・ラム、ワディム・ムンタギロフ
3.「ヴィサラ」(リーバーマン)<スカーレット振付>
 ラウラ・モレーラ、マリアネラ・ヌニェス、平野 亮一、崔 由姫 ほか
4.「カルメン」(ビゼー/イェイツ編曲))<アコスタ振付>
 カルメン:マリアネラ・ヌニェス
 ドン・ホセ: カルロス・アコスタ
 エスカミーリョ: フェデリコ・ボネッリ
 運命:マシュー・ゴールディング
 スニーガ: トーマス・ホワイトヘッド
 英国ロイヤル・バレエ団

 コヴェントガーデン王立歌劇場合唱団/コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団
 指揮:エマニュエル・プラッソン(1~3)、マーティン・イェイツ(4)
 (2015年11月12日 コヴェントガーデン王立歌劇場)

◇ マリインスキー・バレエ公演(2:01~3:30)
「アンナ・カレーニナ」(全2幕)
 ロディオン・シチェドリン作曲<ラトマンスキー振付>

 アンナ・カレーニナ:ウリヤーナ・ロパートキナ
 アレクセイ・カレーニン:ヴィクトル・バラーノフ
 ヴロンスキー伯爵:アンドレイ・エルマコフ
 シチェルバツキー公女(キティ):スヴェトラーナ・イワノワ
 ステパン・オブロンスキー(スティーヴァ):ドミートリ・プハチョフ
 マリインスキー劇場バレエ団

 マリインスキー劇場管弦楽団
 指揮:ワレリー・ゲルギエフ
 (2014年3月4、5日 マリインスキー劇場)

春...ですね。

2016-03-07 02:08:50 | その他
このまま暖かくなるのかどうかは分かりませんが、花粉が飛んでるのは感じます(笑)
あちこちで春の花が咲き始めてて(早咲きの桜はもう散り始め...)、景色も華やかになってきましたが、のんびり楽しむゆとりも有りません...


さて、各地のバレエ団情報もあんまりフォローアップできてないんですが、とりあえず、ミラノ・スカラ座からのメールマガジン3月号のトップ写真はレオニード・サラファーノフ(「ドン・キホーテ」←本日プレミア)でした(ミラノ・スカラ座のサイトのトップを飾ってるのとは別の写真です)。
スカラ座バレエ(のお客さん?)はロシアのダンサーが好きですね...
ちなみにキトリはスカラ座バレエのプリンシパル、ニコレッタ・マンニ。

ところで同じメルマガにミラノ・スカラ座の子供向けオペラ(「魔笛」)/バレエ(「くるみ割り人形」)の情報も載ってたんですが、なんと18歳以下は1ユーロ、大人でも5~40ユーロ。
お子様向けにちょっとカットされてるとは言え、この「ほぼ、タダ」価格ができるのは、さすが地元とのつながりが強いミラノ・スカラ座という感じです...