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「プリンセスチュチュ」ファンページ

そんなのあったんだ(^^;)

2014-06-27 20:16:01 | その他
ぴあからメールが来て気づいたんですが、英国ロイヤル・バレエとバーミンガム・ロイヤル・バレエの共同企画?で、ガラ公演に+αでリハーサル見学会やファンミーティング、ワークショップなんかもある、結構おもしろそうな催しがあるんですね。

ロイヤル・エレガンスの夕べ2014
http://www.royalelegancenight.com/

2012年にやった同企画のマイナー(?)ヴァージョンアップ版(笑)みたいです。
佐久間奈緒さんと平野亮一さんのマクミラン版ロミジュリ(バルコニーのパ・ド・ドゥ)とか、スティーヴン・マックレーのTapプログラム(彼は「アリス」でもすごいタップ披露してましたよね)とか、超見てみたいんですけど、ちょうど東京にいないし(><)
行かれる方は是非楽しんで来て下さい。


ところでボリショイバレエの来日公演の方は大幅なキャスト変更(出演日変更も含めて)があったみたいですね。
バレエの公演は結構わりとコレがあるから油断できない...
全日程買えるほどリッチなら問題ないんでしょうけど。
公式サイトから出演ダンサーのインタビューが見れました。
http://www.japanarts.co.jp/bolshoi2014/cast.html
こうして改めて見ると、若手まつり?ってカンジ(笑)

梅雨なようなそうでもないような

2014-06-20 01:05:13 | その他
前回本放送時にお知らせし損ねたので...
今週末はNHK Eテレで「NHKバレエの饗宴2014」の再放送(2014/6/21(土) 24:00~6/22(日)2:30)がありますね。
私は東京シティバレエのベト7が一番面白かったですが、どの演目もそれぞれ楽しめましたので、見てらっしゃらない方はどうぞ。


あと、チュチュともバレエとも関係ないですが(強いて言えばアニメ関係?笑)、↑の翌日(2014/6/23(月)【6/22(日)深夜】 0:56-3:49)、NHK BSプレミアムで放送されるオペラ「アラベラ」は、いま流行りの(?)『姉妹でWヒロイン』。
ルネ・フレミング(=アラベラ)とトマス・ハンプソン(=マンドリカ)の最強アメリカコンビです。
アラベラの妹ズデンカ(ズデンコ)はハンナ・エリーザベト・ミュラーで、今年4月のザルツブルク・イースター音楽祭の公演録画。
あの「ばらの騎士」を作曲したリヒャルト・シュトラウスの作曲ですが、『大人の恋愛』要素が入ってる「ばらの騎士」とは違って、こちらは若者のラブ・コメって感じですかね。
ストーリーの上ではオペラというよりオペレッタ的(ドタバタはあるけど不幸要素はほぼ皆無)なので、わりと気軽に楽しめるかと思います。
まあ、音楽はあくまでR・シュトラウスですけどね(笑)

りまいんだー?

2014-06-11 21:54:31 | その他
「新世界から」の第2楽章(前回記事↓御参照)は、チュチュに使われてた部分が、きれいさっぱりカットされてましたね(++;)
つーか、ヨナ抜き音階如きのネタで引っ張り過ぎ(てぬき?笑)
あと、「おお牧場はみどり」をチェコの民謡って言い切っちゃうと、スロヴァキアの人が怒るんじゃないかな...(^^;)
むしろ、元々はスロヴァキアで、せいぜいモラヴィア(チェコ東部)にかけての民謡だと思います(←御存じドヴォルザークはボヘミア(チェコ西部)の出身)

余談ですが、昔、スロヴァキア人の学生が(どこかで「おお牧場はみどり」を日本人が歌ってるのを聞いたらしく)、「アジア大陸の向こうとこっちで同じ歌を歌ってる!」と大興奮して話してくれたことがありました。
どうやら彼は、あの歌が自然に伝播したと思ってたようですが、そのまま放置しちゃいました。
(あえて水を差すほどのことでもないし、そこまでの語学力も無かったので 笑)


さて、東京バレエ団の祝祭ガラ追加公演ですが、NBS WEBチケット(昨日から)やe+・チケットぴあ(今日から)での先行販売が始まってますね。
忘れてた方いらっしゃいませんか?(^o^)
私は結局、別のコンサートに行くことにしたので、コレはあきらめました...

オシイ(^^;)

2014-06-07 00:37:40 | その他
大多数の方にはどーでもいい話だと思いますが、まあ一応、ダンスつながり?ということで↓

先週のNHK Eテレ「ららら♪クラシック」は、ピアソラの「リベルタンゴ」でした。
で、番組内で、この曲名は『libertà(自由)』と『tango(タンゴ)』を組み合わせたピアソラの造語だと言ってましたが...アルゼンチンはスペイン語圏なので、『libertà』(←イタリア語)ではなく『libertad』が正解ですね。
ザンネ~ン(^~^;)
まあ、スペイン語では単語の最後のdは弱く発音されるんで、聞こえないっちゃ聞こえないですけど。(たぶんそれも踏まえた上で作られた造語だと思います)
...てゆーか(いまどきコレ位の事、ネットでささっと検索できると思うんですが)、放送前に誰もチェックしなかったんですかね...(ってことがN○Kは最近多い気がする)


さて、次回の曲はドヴォルザーク(ドゥヴォジャーク)の交響曲第9番「新世界から」。
当然全部をやってるヒマはないと思いますが、たぶん、間違いなく、第2楽章(『隕(?)石の向こうの真実の沼の樫の木』とか『うずらちゃんの中の‘私’さん』の音楽が含まれてるトコ)は取り上げられるかと。
超有名な冒頭の主題(=下校時刻の音楽 笑)から続けて聴くと、それを変形させた主題であることが分かりやすいと思います。

Toi, toi, toi!

2014-06-01 02:32:12 | その他
今年のPrix Benois de la Danseで、スウェーデン王立バレエの木田真理子さんが(ABTのポリーナ・セミオノヴァともども)女性ダンサー部門受賞ということで、素晴らしい!...というか、正直ちょっとビックリ(笑)

いや、木田さんが素晴らしくないってことじゃなく、何と言っても歴代の受賞者が(女性ダンサー賞は)アッツォーニ、コジョカル、デュポン、フェリ、ジロー、ギエム、ケント、コンダウーロワ、ルテステュ、ロパートキナ、ルンキナ、オシポワ、ロホ、スミルノワ、ヴィシニョーワ、ザハロワetc.と、私なんかでも名前を知ってるような超有名どころがズラリですから。
現実的に言って一般的な知名度とか人気の点でちょっとハンデがある(と思われる)木田さんが選ばれた、ってことは、きっと、それでも選ばれるだけのものがあった、ってことなんでしょうね。

ちなみに(ココを御覧下さっている皆さまは御存知かもしれませんが)今年の特別功労賞はブリジット・ルフェーブル(パリ・オペラ座バレエ芸術監督)、振付賞はアレクセイ・ラトマンスキー、男性ダンサー賞はエルマン・コルネホ(ABT)と、やはり皆さん超有名どころばかり。
やっぱすごいですわ...
日本でもちょっとニュースになりましたよね。
ローザンヌの時ほどじゃないのが、何だかなぁ、って感じではありますが(^^;)

バレエ・ダンサーを目指す方々にとっては、「後に続け!」とばかりに、一つの目標になり得るんでしょうが、こうして、優秀なスポーツ選手と同様、優秀なダンサーの海外流出も続くのかな...
まあ、でも、みなさん頑張って欲しいです☆



あ、そういえば前回の記事で「渡米前の二山君の演技が見れる最後のチャンス?」と書きましたが、実は彼は9月の「サイトウ・キネン・フェスティバル松本Gig」に特別出演(ジャズ寄りのコンサートですが、たぶん踊らないってことはないと思う...)の予定なことに、翌日気がつきました _l ̄l○
とはいえ、SKFのチケットを取るのは超難関なので、誰でも行けるってわけじゃないですから...(←言い訳)