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「プリンセスチュチュ」ファンページ

神田明神

2013-01-31 20:36:58 | その他
全然知らなかったんですが、こないだ御茶ノ水の神田明神に初詣?に行ったら、普通の家内安全とかの絵馬に混じって(というか半分以上?)手描きイラスト入りの『同人系』絵馬(イラストがうまくなりますようにとか、活動が発展しますようにとか)がいっぱい掛けられててビックリ (゜〇゜ ;)
まあ、秋葉原に近いからなぁ...
「不適切な内容のものは撤去します」みたいな注意書きが貼ってあったんで、なかには既に撤去されちゃったものもあるんでしょうが(笑)、それにしてもスゴかったですよ。
しかも皆さん結構上手だし @^-^@
ココ読んでくださってる方の中にも、「描いた!」って方がいらっしゃるかもしれませんね。
もっとも、神田明神の第一祭神は大黒様(縁結びと商売繁盛)なんで、そういったお願いに御利益があるかどうかはちょっと不明...(笑)
やっぱり「たゆまぬ努力」が大切(by猫先生)なんでしょうね?

追記2↓

2013-01-20 19:02:47 | その他
レオニダス・カヴァコスはギリシャ出身でしたね。すみません <(_ _)>
そしてやっぱりアンコールはざっくりカットされてました。
シベリウスの後、カヴァコスがアンコールでバッハを弾いたんですが、それもナシ。
いつか完全版再放送してくれないかな...

ところでゲルギエフがつまようじみたいな(゜∇゜ ;)極小指揮棒持ってたの、気づかれましたか?
たぶんあれ、後ろの方の管楽器からは見えないんじゃないかなぁ...
まあゲルギエフは指揮棒持たないことも多いし、無くたって(演奏する方には)別に支障は無いんですが。
あの『つまようじ』にどういう意味があったのか、未だにワカリマセン...(笑)

チュチュでは使われてませんが...

2013-01-17 18:50:04 | その他
以前の記事で御紹介した、拙作”Die alte ...”シリーズ(笑)でBGMにしてた「ローエングリン」第1幕への前奏曲と、シベリウスのヴァイオリン協奏曲が演奏されたコンサートの放送です↓


2013/1/20(日)06:00-07:55 NHK BSプレミアム
NHK音楽祭2012 ワレリー・ゲルギエフ指揮 マリインスキー劇場管弦楽団
 キリストの昇天(メシアン)
 バイオリン協奏曲 二短調 作品47(シベリウス)
  バイオリン:レオニダス・カヴァコス
 交響曲 第5番 変ロ長調 作品100(プロコフィエフ)
[2012年11月15日(木) NHKホール]


プログラムには載ってませんが、アンコールがワーグナーの歌劇「ローエングリン」第1幕への前奏曲でした。
トータルで3時間超(オペラか! 笑)の長丁場...
『ゲルギエフ・ワールド』をたっぷり堪能させて頂きましたよ(笑)

カヴァコスはたしかトルコ出身のヴァイオリニスト(指揮もやる)で、何と言うか、ハスキーな味わいの音色が魅力的でした。
ただし、ゲルギエフとカヴァコスのシベリウスは、フィンランドの透明な森の空気というより、コーカサスの岩山って感じでしたけどね(笑)

メシアンも稀に見る「退屈しない演奏」(笑)で、初めて聴かれる方にもオススメです。
いつも思うんですが、ゲルギエフはどうやったら曲が「生きる」か、よく考えてますよね。

プロコの5番が「シンデレラ」(クレールとみゅうとの結婚式BGM)に似てるかどうかも、ぜひチェックなさってみて下さいませ。
それから「ローエングリン」第1幕への前奏曲は、私は『月明かり』のイメージだと思うんですが(だから”Die alte ...”での使用シーンもそう 笑)、いかかでしょうか?

今年のウィーン・フィル・ニューイヤー・コンサート

2013-01-14 16:07:00 | その他
連休中、溜まった雑用と録画したTV番組を必死に消化してます。
ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートは世界中に中継されてるんだから、生中継で見れば良かったようなものですが、実はその時私は『年に一、二度』という嵐のため、自然体験系のクルーズ船(もちろんテレビは無い)に缶詰になってて、食事の席で一緒になった二人組(絵に描いたようなゲイカップルでした)と、「いつになったらここから出られるのかねぇ」とぼやいてました(笑)


さて、今年のニューイヤー・コンサートはちょっと地味め?でバレエも少なめで、バレエ・ファンのみなさまには物足りなかったかもしれませんね。
ほぼ恒例となってた「An der schönen blauen Donau(美しく青きドナウ)」のバレエもありませんでしたし。
バレエが入っていた「Galoppin(使い走り ←注:元はフランス語で『厨の下働き』という意味)」と「Wo die Citronen blüh'n(レモンの花咲くところ)」で、ダンサーたちが踊った場所はどこかなぁ?と思いながら見てたんですが、エンディング・クレジットによるとSchloss Hof(ホーフ宮殿)でしたね。
私は行ったことないんですが、ウィーンの東、スロヴァキアとの国境近くにある城で、去年舞台に使われてたベルヴェデーレ宮殿同様、オイゲン公が造ったバロック様式の城らしいです。
そういやバレエもちょっとバロック(イメージ 笑)だったかな...


ウェルザー=メストのシュトラウス(ファミリー)音楽は、ウィーンらしい洗練されたニュアンスと優雅さが「さすが!」という感じで楽しめました。
特にワルツは秀逸だったんじゃないでしょうか?
でもニューイヤー・コンサートで「ローエングリン」の第3幕への前奏曲をやるのはどんなもんでしょうね...ワーグナーの作品の中でも、もうちょっとこのコンサートに向いたのはあったんじゃないかって気はしますが。
いずれにしてもチュチュ・ファンのみなさまには、今シーズンはふぁきあとみゅうと(ジークフリート)の年になりそうですね(笑)

Prosit Neujahr!

2013-01-10 21:41:28 | その他
あけましておめでとうございます。
私は1週間ほど中つ国を巡ってきたんですが、天候の問題やら何やらでロケ地とかには行けませんでした。
でもフィヨルドに流れ落ちる無数の滝は、時々強風に煽られて途中から宙に舞いあがったりしてすごく幻想的で、今にもエルフやドゥワーフやホビット達が出てきそうな雰囲気でした。
で、帰ってきたら、2013年の世界になってた、って感じです。


さて、英国ロイヤルバレエの「不思議の国のアリス」「白鳥の湖」は、明日1/11(金)10:00からNBSのサイトでWEB先行抽選予約開始(一般発売は2/16(土)10:00~)。
「不思議の国のアリス」は今のところ、カスバートソンやヤノウスキー、マックレーらのオリジナル・キャストでの上演が予定されてる日もあるみたいですね。
「白鳥の湖」の方の予定キャストも、コジョカル&コボーやラム&アコスタなどの人気ダンサー揃い。
(公式ページ http://www.nbs.or.jp/stages/1307_royal/index.html)
7/6(土)マチネーの「アリス」は、3/12(火)からファミリー券も発売されるようです。
まあ、一番売れ残りやすそうな回ではあるけど、万一それまでに座席が売り切れてたらどーすんだ...


あと、今年も3月に「NHKバレエの饗宴」があるようですね。

平成25年3月16日(土) NHKホール 午後5時開演
◇小林紀子バレエ・シアター
「コンチェルト」(ショスタコーヴィチ)
 振付:ケネス・マクミラン
 出演:島添亮子 ほか
◇東京シティ・バレエ団
「コッペリア」第3幕(ドリーブ)
 演出振付:石井清子
 出演:志賀育恵、キム・セジョン ほか
◇東京バレエ団
「春の祭典」(ストラヴィンスキー)
 振付:モーリス・ベジャール
 出演:宮本祐宜、吉岡美佳 ほか
◇中村祥子(ベルリン国立バレエ団プリンシパル)
 ヴィスラウ・デュデック(ベルリン国立バレエ団プリンシパル)
 演目未定
◇橋本清香(ウィーン国立バレエ団ソリスト)
 木本全優(ウィーン国立バレエ団準ソリスト)
「ドニゼッティ・パ・ド・ドゥ」(ドニゼッティ)
 振付:マニュエル・ルグリ
◇吉田都(元英国ロイヤル・バレエ団プリンシパル)
 パートナー未定
 演目未定
大井剛史 指揮/東京フィルハーモニー交響楽団

詳細はhttp://www.nhk-p.co.jp/concert/20130316_150552.htmlにて。
東京バレエ団は第2ベジャール・バレエ団と化してます(笑)
ウィーン国立バレエの2人はルグリ先生振付のコンテンポラリーで参加。どんなのかな...

チケット前売開始(イープラス、チケットぴあ、ローソンチケット)は明後日2013/1/12(土)10:00~。
私は...お金も無くなっちゃったことですし(笑)、たぶん今年もそのうちBSで放送されると思うので、そっちで見ます...