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「プリンセスチュチュ」ファンページ

巨大アヒル

2012-07-28 00:34:43 | その他
今さらですが、2012/7/14~7/29まで開催している「海フェスタおのみち」(@広島県尾道市)の会場に、巨大アヒル隊長がプカプカしてるらしいですね。

http://umifesta-onomichi.jp/archives/811

以前、大阪のイベントで展示されてたそうですが、大阪では「川」(大川)だったので、「初めての海水浴」なんだとか(なんだそりゃ 笑)。
このデカさだと、カワイイんだか、コワイんだか...
でもけっこう人気が有るようで、ネット上にupされた色んな写真を見てると(おシリとか顔あっぷとか 笑)、超癒されますv
なにやらグッズも販売してるようですが、到底買いには行けない...

そうそう、尾道は(以前御紹介した)竹原と(わりと)近いんですよ。
御旅行の予定がある方は、ぜひ御一緒にどうぞ。
まあ、所詮、瀬戸内のフツーの港町なんで、ファンでもなければたいして見る物も無いとは思いますが...(^-^;)

案の定

2012-07-25 00:14:38 | その他
と言うか(^-^;)
Eテレのベリーショートカット版「メリー・ウィドウ」(笑)では、お話の重要アイテムの扇の話とかも割愛されてて、何だかよく分からない話になってましたね。
このプロダクションは演出もちょっと変わっててお洒落で、その辺も見どころだったんですが、その説明もナシ。
『笑い』の部分とか、あと、第2幕(本来は第3幕のシーン)に素敵なバレエの見せ場(←ウィーン国立バレエ出演)があったのもがっつり削られてて、かなりザンネンな編集だったので、可能であれば是非BSでノーカット版を御覧いただければと思います。
ロベルト・マイヤーの軽妙な演技を見るためだけでも、御覧になる価値はあるかと☆

日本人の観客はやっぱりウィーンっ子ほどにはノリはよくないですけど、それでも随所で笑いが起こってましたし、舞台が進むにつれてみんなリラックスして、最後の合唱(有名な"Wie die Weiber man behandelt (Weib, Weib, Weib)";「『女、女、女』の行進曲」 のリプレイ)では、全員手拍子で楽しみました(*^▽^*)♪
この曲は本来第2幕の途中にある男声七重唱(マーチ)ですが、このプロダクションではそのシーンで幕が切ってあって、1幕の終わりと2幕の始まりが両方ともこの曲になり(本来は3幕もののオペレッタですが2幕構成になっています)、さらに(幸田浩子さんも言及してましたが)女性達にも"Mann, Mann, Mann"という替え歌で歌わせてたりと、かなりスポットが当てられてました。
字幕では訳されてませんでしたが、この曲の中で"So, so, so, so!"という歌詞があって、まんま日本語で「そう、そう!」というような意味なので、ここだけはどなたにも字幕ナシでお分かりいただけるかと思います(笑)

オペレッタはウィーンの新喜劇?

2012-07-20 22:07:31 | その他
...かな?( ^∇^)
今春のフォルクスオーパーの日本公演の録画が放送予定です(NHK Eテレ&BSプレミアム)。
私も観に行ったんですが(録画日とは違う日ですが)、会場ロビーにはオーストリア国旗が飾られ、『ウィーン年』て感じでした。
親しみやすいメロディー満載の、笑える恋愛コメディーですので、「オペラはちょっと...」という方もゼヒv
Eテレの方は超ダイジェスト版なので(笑)、できればBSの方もどうぞ。
ヒロインのアンネッテ・ダッシュも素晴らしかったですが、ニェーグシュ役のロベルト・マイヤーも大熱演で、カーテンコールでは大喝采でした。


2012/7/22(日)21:00-22:00 NHK Eテレ ららら♪クラシック
本場ウィーンのオペレッタ フォルクス・オーパーの「メリー・ウィドー」
(抜粋)


2012/7/30(月)【29日(日)深夜】 NHK BSプレミアム

0:30-2:58
◇ウィーン・フォルクスオーパー日本公演
喜歌劇「メリー・ウィドー」(レハール)
ハンナ・グラヴァリ:アンネッテ・ダッシュ
ヴァランシエンヌ:ユリア・コッチー
ダニロ・ダニロヴィチ伯爵:ダニエル・シュムッツハルト
カミーユ・ド・ロシヨン:メルツァード・モンタゼーリ
ミルコ・ツェータ男爵:クルト・シュライプマイヤー
ニェーグシュ:ロベルト・マイヤー ほか

ウィーン・フォルクスオーパー合唱団
ウィーン・フォルクスオーパー管弦楽団
指揮:エンリコ・ドヴィコ
演出:マルコ・アルトゥーロ・マレッリ
[収録:2012年5月24、26日 東京文化会館]

3:01-5:21
◇リヨン歌劇場公演
喜歌劇「モスクワ、チェリョームシキ地区」(ショスタコーヴィチ)
サーシャ:ロマン・ブルデンコ
マーシャ:クリスティーナ・ダレツカ ほか

リヨン歌劇場合唱団
リヨン歌劇場管弦楽団
指揮:キリル・カラビツ
演出:マーシャ・マカイーエフ ジェローム・デシャン
[収録:2009年12月1日 リヨン歌劇場(フランス)]


後半はショスタコーヴィチ唯一のオペレッタですが、かなりマイナーな作品で、この上演自体もどうだったのか知りません。
話の内容はソ連時代の社会風刺的なドタバタコメディ...だったと思います。

ブログテンプレート変更

2012-07-14 01:15:38 | その他
あんまりにも雨が多すぎるようなので、一足早く夏柄に変更。
早く止むといいですね...
東京では、やっぱりあまり降ってないんですが。



さて、NHKプレミアムシアターは、今週もドゥダメル指揮のコンサートを放送。
今年のシェーンブルン・コンサートのテーマは「踊り」?
(「海」以外...「海」はドビュッシー・イヤーでねじ込んだ感じかな)
加えて、なんとなく民族色濃いプログラムになってますね。
(作曲者本人の国、というわけではなく、「異国情緒」をイメージした曲という意味です)
「海」は違うだろうという意見もあるかもしれませんが、ドビュッシーがアジアの音楽に強い影響を受けてたのは紛れもない事実なので。
(それでなくとも当時の芸術界におけるジャポニズムの影響は根深いし)
チュチュ・ファンの皆様には、やはり「ダッタン人の踊り」が一番親しみがありますかね?
「時の踊り」も超有名曲ですが。

7/16(月)【15日(日)深夜】午前0時~午前4時  NHK BSプレミアム

0:00-1:37
◇ウィーン・フィル シェーンブルン夏の夜のコンサート2012
 歌劇「エフゲーニ・オネーギン」から「ポロネーズ」(チャイコフスキー)
 歌劇「ホヴァンシチナ」から「ペルシャの奴隷の踊り」(ムソルグスキー)
 歌劇「イーゴリ公」から「ダッタン人の踊り」(ボロディン)
 交響詩「海」(ドビュッシー)
 楽劇「サロメ」から「サロメの踊り」(リヒャルト・シュトラウス)
 歌劇「ジョコンダ」から「時の踊り」(ポンキエルリ)
管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:グスターボ・ドゥダメル
[収録:2012年6月7日 シェーンブルン宮殿]

1:40-3:03
◇動物の謝肉祭/ムソルグスキー・オン・ザ・ロック
 組曲「動物の謝肉祭」(サン・サーンス)
 組曲「展覧会の絵」(ムソルグスキー)
<出演>
 スマイン(父親)(1曲目)
 ラヤーヌ・フェルーズ(息子)(1曲目)
 ピアノ:ロジェ・ムラロ(2曲目)
 ロックバンド:DEMAGO(2曲目)

管弦楽:フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団
指揮:チョン・ミョンフン
[収録:(1曲目)2010年4月23日(2曲目)2009年4月2日 サル・プレイエル(フランス)]

後半のチョン・ミョンフン・プログラムは再放送。
でも、どちらもなかなか面白くて、子供でも楽しめますね。
チュチュで使われてた曲もいっぱいありますし。
特に「動物の謝肉祭」の方は、アニメがちょっとシュールでファンタジックな風味で秀逸だと思います。

時事ネタ?

2012-07-11 00:56:28 | その他
御紹介するのを忘れてましたが、先週末のNHK Eテレ「ららら♪クラシック」はロンドン特集でした。
使用された演奏等の録画は、どれも以前BSで放送されたものでしたが、吉田都さんがジュリエットを踊った英国ロイヤルバレエの「ロミオとジュリエット」(ロミオはスティーヴン・マックレー)もありましたね。
注意して見ると、吉田さんの巧さに比べてマックレーは(当時はまだ)おっとっと、って感じ(笑)
来週は(「牧神の午後」を取り上げた)「パリ」の回の再放送みたいなので(もうネタ切れか? 笑)、今回のもいつか再放送されるかも。

「威風堂々 第1番」について、「第2の国歌のような」と解説されてましたが、「ような」じゃなくて、そのものなんじゃないかな...
以前、日本のある政治家が(今でも言ってるかもしれませんが)国歌斉唱を強制する理由について「会衆が全員で声を揃えて歌うと非常に感動的」というようなことを言ってて、たぶんこのプロムスのラスト・ナイトのことだろうと思いますが、勘違いも甚だしいと思った記憶があります。
「威風堂々」の合唱が感動的なのは(曲自体の高揚感に加えて)みんなが自発的に歌ってるからで、国歌にしろ他の歌にしろ、「歌わなかったらクビだ」と脅されて歌っても、ちっとも感動的にはならないと思うんですが。
音楽って、意外とそういうトコはっきり分かるからなぁ。

キングズ・シンガーズはもう何十年も続いてるアカペラ・グループ(メンバーは随時入れ替わってます)なので、御存知の方も多いと思いますが、彼らのコンサートはかなり面白いですね。
クラシック音楽ファンでなくても楽しめること間違いなし(笑)

今週はベルリン・フィル特集

2012-07-07 00:28:05 | その他
...みたいですね。
番組編成の変更で日曜深夜になってしまったため、超見づらくなってしまったNHK BSのプレミアムシアターですが、それはさておき、今週と来週は「企画モノ・コンサート」の放送です。
多くの人に気軽に聴きに来てもらえるように、という意図で企画されてるコンサートsなので、曲目なども馴染み易く、御家族で楽しめるんじゃないでしょうか。


2012/7/9(月)【8日(日)深夜】  NHK BSプレミアム

0:00-1:33
◇ベルリン・フィル ヨーロッパ・コンサート2012
 ハイドンの主題による変奏曲 作品56a(ブラームス)
 チェロ協奏曲 第1番 ハ長調 Hob.Ⅶb-1(ハイドン)
 交響曲 第5番 ハ短調 作品67(ベートーベン)

 チェロ:ゴーティエ・カプソン
 管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 指揮:グスターボ・ドゥダメル
[収録:2012年5月1日 スペイン乗馬学校(ウィーン)]


1:36-3:16
◇ベルリン・フィル ワルトビューネ・コンサート2012
 交響曲 第5番 ホ短調 作品64(チャイコフスキー)
 憂鬱なセレナード 作品26(チャイコフスキー)
 ワルツ・スケルツォ 作品34(チャイコフスキー)
 「懐かしい土地の思い出」から 第3曲「メロディー」(チャイコフスキー作曲/グラズノフ編曲)
 序曲「1812年」 作品49(チャイコフスキー)

 バイオリン:樫本 大進
 管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 指揮:アンドリス・ネルソンス
[収録:2012年6月24日 ワルトビューネ野外音楽堂(ベルリン)]


前半のコンサートは、某所のblogにてチリチリのモップ頭(笑)と評されたドゥダメルの指揮。
彼はホントに、才能とエネルギーに溢れた、素晴らしい指揮者ですね。
『あの』ベルリン・フィルが、彼が指揮すると「生きた演奏」をします。
メインは皆様よく御存知の「運命」。
これ(の冒頭)と「白鳥の湖」(の第2幕の情景)が、『誰でも知ってるクラシック』の双璧ですかね。
あと、どうでもいい話ですが、ウィーンのスペイン乗馬学校というのは直接スペインが関わってる乗馬学校というわけではなく(ハプスブルク家という意味では関係ありますが...)、伝統的な「スペイン乗馬」(一種の曲技乗り)を保存・継承するための施設です(たぶん)。

後半、チャイコフスキーの交響曲第5番は「眠りの森の美女」の双子の兄弟ですので、バレエ・ファンの皆様には特に親しみやすいのでは。
中3曲は独奏ヴァイオリン付き。
樫本さんはこないだのロシア・ナショナル・オーケストラの来日公演でもこれらを弾いてて、大喝采でしたよ。
「1812年」は某人気クラシック漫画/ドラマでも取り上げられてましたし、ラ・マルセイエーズ(フランス国歌)が出てきたり、ドカドカ大砲の音が鳴ったりして、サイコーにノリノリな曲ですね。

夏休みファミリー向けバレエ公演

2012-07-06 00:47:14 | その他
所によっては大雨が降ってるようですが、東京は空梅雨と言ってもいいくらい降ってません。
まぁ梅雨明けまではまだしばらくあるので、これからどうなるか分かりませんが...

さて、そろそろ夏休みの計画を立てていらっしゃる方も多いことでしょうが(夏コミの準備でそれどこじゃない、って方もいらっしゃるでしょうが)、夏場がオフシーズン(@欧米)のクラシック界は、避暑地での音楽祭シーズンに加えて、来日ツアーシーズン?でもあります (=⌒▽⌒=)
以前御紹介したバレエフェスティバルは、どっちかというとバレエやってる人とか大人のバレエファン向けだと思いますが、お子様と一緒にという方には、こんなのもあるみたいですよ↓

キエフ・バレエ
◆親子で楽しむ夏休みバレエまつり
 ゆうぽうとホール2012/ 7/21(土)11:30/15:30
 神奈川、静岡でも公演
◆華麗なるクラシックバレエ・ハイライト
 北関東、東北等で公演

キエフ・クラシック・バレエ
◆チャイコフスキー3大バレエ・ハイライト
 ゆうぽうとホール2012/ 7/22(日)13:30
 九州、関西等でも公演

チケット取り扱いは、e+、チケットぴあ、ローソンチケット等。
チャイコフスキー三大バレエの名場面を中心にしたプログラムみたいです。
詳しくは光藍社のサイト↓http://www.koransha.com/ballet/oyakoballet2012/index.html
にて。
『4歳以上のお子様からご入場頂けます』だそうです。