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「プリンセスチュチュ」ファンページ

寒いような暖かいような

2014-11-30 09:18:19 | その他
今年は秋が長かったような気がします。
まあ、12月になれば寒さも本格的になるのかもしれませんが。

今日からアドヴェントですね。
チュチュファンの皆さまには、ドイツ風クリスマスがすっかりお馴染みなんじゃないでしょうか。
昔はシュトレンも自分で作らないと食べられませんでしたが、今ではスーパーでも売ってて、誰でも手軽に楽しめるようになって嬉しいです。

あれもこれも忙しい12月ですが、今年は某チュチュサークル様の冬コミのお手伝いに呼んで頂いたので、それを楽しみに頑張ろうvと思います。

紅葉シーズンですが

2014-11-23 00:49:02 | その他
東京バレエ団の第九は12月にTV(BS)放送予定ですが、雰囲気だけでも早く知りたい!という方、YouTubeでハイライト映像が見れます(早 ^^)。
https://www.youtube.com/watch?v=8wR6p7r4nGA
映像の方はこま切れの繋ぎ合わせなので、音楽とは合ってないですけどね(^^;)

それにしてもイスラエル・フィルは良かったなあ。
ホルンのソロとか、信じられないくらい上手かったですし、改めて聴いてもやっぱり、音色がまろやかで、楽器のバランスも絶妙。
もっと色々聴きに行けば良かったかな。



閑話休題、11月にオープンしたチャコットの「ダンスキューブ勝どき」で、”ジョゼ・マルティネズのバレエレッスン”(スペインに帰ったんだから「ホセ・マルティネス」なんじゃないのかなあ)ていうオープン記念企画?があるらしいですね(11/27(木)夕&夜)。
もう受け付けてないのかな?
まあ私はバレエやってるわけじゃないので、いずれにせよ、併設のカフェぐらいしか行く機会はなさそうですが。

もうすぐ年末?

2014-11-16 12:39:03 | その他
先週末、東京バレエ団の、というか(私的には)ズビン・メータ&イスラエル・フィルの第9を観に行ってきました。
第9に年末を感じると、日本人だなぁって思いますね(笑)
それはともかく、最初は行かないつもりだったんですが、最近、まったく”潤い”が無かったんで...(^^;)
安売りチケットでも高価かったですけど、でも行って良かった~
本物の芸術を堪能して、生きる活力を貰いました(大袈裟)

バレエについてはあれこれ言えるほど分からないんで...
随所に(というか全部)ベジャール的な振付・構成が見られるんですが、意外とそんなに過激ではなかったですね。
普通のコンテンポラリーで、あれっと思うくらい古典的な振付もあったりしました。
床に図形が描かれてて、それをダンサーが位置取りの目印にしていて、高校の時のマスゲームを思い出しました(笑)
あと、第4楽章冒頭(”レチタティーヴォ”の部分)で第1~3楽章の主題が出てくるんですが、バレエではそこで第1~3楽章でソロを踊った男性ダンサーが踊るという構成になってて、視覚的に分かりやすく表現されてましたね。

オーケストラ(と独唱と合唱の歌手)は舞台奥の一段高くなった壇上にいて、音が結構ぽーんとまとまって聞こえてくる感じ(聴いてた座席のせいもあると思いますが)。
その割に個々の楽器の音もくっきり際立っていて、イイ感じでした。
歌手も良かったですし、何より演奏が良かった!
実は第9はワリと退屈することが多い(笑)曲なんですが、さすがズビン・メータ。
一つ一つの音まで考え抜かれた、惹きつけられる演奏で、あっという間の1時間半でした。


この公演は12/22(12/21深夜)にNHK BSプレミアムで放送される予定らしいので、御興味のある方はどうぞ。
私は見れませんが...

今週末はNHK EテレとBSプレミアムでリヒャルト・シュトラウス祭り(笑)

2014-11-09 14:03:29 | その他
11月に入り、巷は早くもクリスマスモードに入っている今日この頃。
リヒャルト・シュトラウスを聴いても暑苦しくない季節になってきた?(笑)
...というわけでもないんでしょうが、今週末はNHKでリヒャルト・シュトラウスのオペラ「サロメ」(演奏会形式)と「ばらの騎士」が放送されますね。



2014/11/9(日) 21:00-23:00 NHK Eテレ 「クラシック音楽館」
NHK音楽祭2014 から マリインスキー劇場管弦楽団演奏会
 楽劇「サロメ」(リヒャルト・シュトラウス)
  サロメ:ムラーダ・フドレイ
  ヨカナーン:ミヒャエル・クプファー
  ヘロデ:アンドレイ・ポポフ
  ヘロディアス:ラリサ・ゴゴレフスカヤ
  ナラボート:水口聡 ほか

  管弦楽:マリインスキー劇場管弦楽団
  指 揮:ワレリー・ゲルギエフ
[収録:2014年10月17日 NHKホール]



2014/11/10(月)【11/9(日)深夜】 0:00-03:50
ザルツブルグ音楽祭2014
歌劇「ばらの騎士」(全3幕)(リヒャルト・シュトラウス)
  ヴェルデンベルク侯爵夫人:クラッシミラ・ストヤノヴァ
  オックス男爵:ギュンター・グロイスベック
  オクタヴィアン:ソフィー・コッシュ
  フォン・ファーニナル:アドリアン・エレート
  ゾフィー:モイツァ・エルトマン ほか

  管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
  合唱:ウィーン国立歌劇場合唱団
  指揮:フランツ・ウェルザー・メスト
[収録:2014年8月14日 ザルツブルグ祝祭大劇場]



(両演奏会とも)オーケストラもいいですが、歌手のメンツも結構いいです...(さすが?)

「サロメ」はオペラで観る方が色々な意味で衝撃的(笑)な作品ではありますが、音楽だけでも十分凄まじいですよね。
ワイルドの原作(のドイツ語訳)に忠実なオペラ台本になってますので、原作好きの方にもお勧めします。

「ばらの騎士」は日本のアニメ・ファンには有名なオペラ?(笑)
貴族社会の色恋沙汰の話ではあるんですが、女性心理の表現という点でなかなか深いものがありますよね。
最後の三重唱の音楽は特に秀逸で、私はウィーン国立歌劇場でこれを聴いた時、思わず涙がこみ上げましたよ。
演出はこれまたちょっと微妙な感じですが、でもそんなに奇異ではないので、普通に楽しめると思います。

あと、「クラシック音楽館」の方のおまけコーナー(「コンサート・プラス」)では、ソプラノの佐々木典子さんのソロ・リサイタルからの抜粋で、歌劇「カプリッチョ」(リヒャルト・シュトラウスの最後のオペラ)から『最後の場』の放送もあります(ピアノ伴奏ですが)。
まあほんとは、このお洒落なオペラの最後で聴いて頂くのが一番いい曲ではあるんですが...
でも、とにかく美しい、いい曲ですよね。
リヒャルト・シュトラウスがあまり好きでない方でも楽しんで頂けるんじゃないかな、と思います。

アメリカン・バレエ・シアターはダイヤモンド・アニバーサリーらしい(来年)

2014-11-08 20:39:54 | その他
こないだABTから来たメルマガによると、来シーズン(2015春)は、初公演(@MET)から75周年の記念年だそうですね。
(メルマガの文章の書き方からすると、創設自体はそれより古そうですが...よく分かりません)

目玉は新演出(ラトマンスキー振付)の「眠れる森の美女」のNY初演らしいです。
私は見たことないですが、トニー賞を受賞したリチャード・ハドソンの舞台装置・衣装で、レオン・バクストの「バレエ・リュス」のセットを意識したものみたいですね。

その他、往年の一幕ものの再演が予定されてるようです。
あと、パロマ・ヘレーラ、ジュリー・ケント、シオマラ・レイエスらのさよなら公演も。
ジュリー・ケントは生粋のアメリカ人ダンサーとしてアメリカでは特に人気のあった人ですから、一時代が終わった感がありますね。
まあ、みなさん、引退されても何かしらで活躍され続けるんでしょうけど。
新しい人もどんどん出て来てますから、ABTはこれからも世界のトップバレエ団の一つであり続けるでしょうしね。

ローテンブルク再び

2014-11-02 02:35:46 | その他
NHK BSプレミアムでまたローテンブルク(・オプ・デァ・タウバー)を取り上げた番組が放送されるみたいですね。

2014/11/4(火) 20:00-20:59 「世界ふれあい街歩き」

なんというか、以前放送された番組との『ついで』感アリアリ(どっちがどっちのかは分かりませんが)ですが(^^;)
日本人にも人気の高い観光地なので、取り上げやすいってのもあるのかな?
この番組ではたいていエクスカーションのミニコーナーが付いてるんですが、この回でどこに行ってるか(どこかに行ってるのか)は分かりません。

歩道を、歩く速度で、カメラが移動するので、これからローテンブルク(とかネルトリンゲンとか 笑)に行こうという方には御参考になるかも?
あと、この番組はワリと観光ルートから外れた路地をうろつくことが多いので、「ローテンブルクに行ったけど、(時間が無くて)あちこち周れなかった!」という方にも、見落とした裏道などが見れるチャンスかもしれません。
(個人的には川辺の高台 ←ブルクガルテン の辺りからの眺めが好きでしたが、他にも色々良い場所はあるでしょうね)



最近はネルトリンゲンもけっこう知名度が上がってきた?んで、こういう番組で取り上げてくれないかなぁ、とか密かに思ってたりするんですが、どうでしょうね?