Entchenssee

「プリンセスチュチュ」ファンページ

バレエの福袋?!

2010-12-30 17:04:21 | その他
先日ウチの郵便受けに、なぜか有楽町阪急のチラシが入っていまして、お正月セールの広告だったんですが、その中に、Kバレエカンパニーの「ピーターラビットと仲間たち」と「真夏の夜の夢」のチケット入り福袋ってのがありました。
(ウサギ年だから... 笑)

各公演20組40名様限定で、チケットとディナー券とサプライズプレゼント(...)が入ってて、¥45,000.-。
ディナーがどんなのだかは分かりませんが、ウサギのパイとかなら、ブラックジョークでいいかな?(分かる人には分かる 笑)
ここまで中身が分かってるものを福袋って言うかはともかく、なかなか斬新な企画ではありますね。(買わないけど 笑)

今年は行きたかったオペラやバレエのチケットが幾つか入手できず、ちょっと残念でした。
(ところが先日某バレエ会で、ロイヤルバレエの来日公演全演目に行かれたツワモノにお会いしました!が、チケット取りの極意を伺いそびれちゃいました...)
来年こそは狙った公演のチケット確実getを!

ワーグナー『様』(笑)

2010-12-23 18:18:47 | その他
茶化すとワグネリアンの方々に怒られそうですが(^-^;)
ジークフリートといいローエングリンといい、『チュチュ』とは所縁の深いワーグナー。
(けど実際には、意外とあんまり音楽は使われてない...まあ、『チュチュ』ではワーグナーは使いにくいか?)
今週末のNHK BSプレミアムシアターは、往年の名指揮者特集?で、フルトヴェングラー指揮のオペラ「ドン・ジョヴァンニ」(モーツァルト)と、トスカニーニ指揮のワーグナー・オペラ曲集(また対照的な指揮者を持ってきたな... 笑)をやるみたいですので、御興味があれば。

2010/12/25(土) 23:00-03:10 NHK BSハイビジョン
2011/1/10(月)【1/9(日)深夜】 00:40-04:50 NHK BS2

◇フルトヴェングラーの「ドン・ジョヴァンニ」~ハイビジョン・リマスター版~
ドン・ジョヴァンニ: チェーザレ・シエーピ ほか
ウィルヘルム・フルトヴェングラー指揮/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
(1954年 ザルツブルク)

◇トスカニーニのワーグナー
1.歌劇「タンホイザー」序曲(ワーグナー)
2.歌劇「ローエングリン」序奏(ワーグナー)
3.楽劇「トリスタンとイゾルデ」から 前奏曲と愛の死(ワーグナー)
4.楽劇「ワルキューレ」から ワルキューレの騎行(ワーグナー)
5.諸国民の賛歌(ヴェルディ)
ジャン・ピアーズ(テノール)、ウェストミンスター大学合唱団
(1948年)

この映像を見たことがあるかどうか記憶が定かじゃないですが、トスカニーニはどっちかというとエモーショナルというか、過激な演奏をする人だったので、きっと派手なワーグナーでしょうね。
「ローエングリン」は(たぶん)第1幕への前奏曲なので、13Akt切り込み玉砕隊長(笑)のBGMとは違いますが、むしろあれより感動的な曲だと私は思ってます。(←拙作「"Die alte..." 16. 再会」のBGMにしてました)
最後の「諸国民の賛歌」は、たぶん、アンコールというか『お約束』で演奏されたものなんじゃないかな。

フルトヴェングラーもトスカニーニもまず間違いなくモノラルですが、慣れればなかなか味わい深いものです(笑)
モノラル録音なんて聴いたことない!という方は試しに聴いてみては如何でしょう?

↓訂正しました

2010-12-21 02:09:07 | その他
下記のURL案内がかなり不親切だったので、訂正しました。
スミマセン ;)
私は自分宛に来たメールから入ったので、ちょっと変な入り方をしてたみたいです...
"Backstage"の方にあるTHE NUTCRACKERもたぶん同じ映像?ですね。
「白鳥の湖」のビデオクリップなんかもありますので、お時間のある方はどうぞ御覧になってみて下さい。

「お茶(中国の踊り)」練習風景

2010-12-20 00:27:45 | その他
けっこう人気が高い、英国ロイヤルバレエの「くるみ割り人形」(ピーター・ライト版)。
ロイヤルオペラハウスのサイトで、第2幕の「お茶(中国の踊り)」のリハーサルの様子のビデオクリップが見れます。
http://www.roh.org.uk/video/
(左端のメニューから)
→BALLET AND DANCE
 →Library
(下段のリストから)
→THE NUTCRACKER
(かなり重いですので御注意下さい)
もちろんスゴく上手いんですが、それでも色々とチェックを受けてて、息を切らしながら(←激しい踊りなので)四苦八苦してるのが面白いです(笑)

というわけで、チュチュの季節(?)

2010-12-12 22:40:58 | その他
まあ、あれやこれやで、一年中何かしら『チュチュ』ではあるんですが...(^д^;)
でもやはり「くるみ割り人形」を聴くと、回るドロ爺や、ひょこひょこ歩くあひるちゃんや、泣きベソかきながらオハナシを書くふぁきあ君をどうしても思い出してしまうので(笑)
来週のN響アワーでは、『王子様のみゅうと』のテーマ「ジークフリート牧歌」もやるみたいです。

2010/ 12/19 (日) 21:00-22:00 NHK教育
N響アワー 「聖夜に聴きたい、この一曲」
○バレエ音楽「くるみ割り人形」から 「情景 (松林で)」「雪のワルツ」 (チャイコフスキー)
 指揮: エフゲーニ・スヴェトラーノフ [ 収録: 2000年10月7日, NHKホール ]
○歌劇「ヘンゼルとグレーテル」 前奏曲 (フンパーディンク)
 指揮: 下野 竜也 [ 収録: 2007年12月12日, サントリーホール ]
○ジークフリート牧歌 (ワーグナー)
 指揮: 大野 和士 [ 収録: 1991年2月14日, NHKホール ]

「くるみ割り人形」の曲は、『チュチュ』で使われていた部分ではありませんが、第1幕の終わりで、クララと、助けられたくるみ割り人形(王子)のパ・ド・ドゥで盛り上がるところ以降ですね。
「なんでココが『チュチュ』で使われなかったんだろう」と思うくらい、ステキな部分です。
スヴェトラーノフの「くるみ割り人形」は、N響にしては(笑)なかなかロマンチックでいい演奏だったような記憶があります。

「ヘンゼルとグレーテル」は、ドイツのクリスマスの定番お菓子Lebkuchenhaus レープクーヘンハオス(レープクーヘン等で作られたお菓子の家)つながりですかね。

「ジークフリート牧歌」は、リヒャルト・ワーグナーの妻コジマ(12/25生まれ)へのサプライズ・プレゼントとしてクリスマスの朝に自宅の階段で初演された(下の方の奏者は、てっぺんで指揮してたリヒャルトが見えなかったらしい 笑)といういわくにちなんでの選曲だと思います。
N響の演奏がどうかはさておき(笑)、『火祭り中世衣装みゅうと』や『白鳥剣召還みゅうと』を思い出して、視聴当時の笑撃( ;)にひたられてみるのもよろしいのではないでしょうか?

くるみ割り人形シーズン

2010-12-05 16:48:06 | その他
ウチでは先週末からクリスマス・シーズン(アドヴェント)ですが、12月に入って、どこもかしこもクリスマス・ツリーやらイルミネーションやらが増えてきましたね。
銀座三越の、四丁目交差点に一番近いショーウィンドーのディスプレイは、なにやら「くるみ割り人形」ぽいです(くるみ割り人形を抱いたクルクル金髪の女の子が眠ってる)。
そして電子ぴあからはクリスマスの「くるみ割り人形」公演のお知らせが。
ルジマトフ率いるレニングラード国立バレエの他、K バレエ カンパニー、牧阿佐美バレヱ団、松山バレエ団、井上バレエ団、東京シティ・バレエ団(&ティアラ“くるみ”の会)と、国内の有名どころのバレエ団がこぞって上演予定ということで、日本でもすっかり定着した感じですね。
...というか、日本人はこういう『季節モノ』的位置づけが好きなのかも。
(「くるみ割り人形」自体は別にクリスマスじゃなくても上演されてるものなので)

かと思えば、アメリカン・バレエ・シアターからは、来春のシーズン(5月~)のsubscription(有料の会員登録みたいなもの)開始のお知らせが来てるし。(しないけど 笑)
月日が過ぎるのは早いですね...(; ´_ゝ`) フッ