Entchenssee

「プリンセスチュチュ」ファンページ

プロムス2008 ラスト・ナイト・コンサート

2008-12-04 00:18:29 | その他
しつこいようですが(笑)、当サイトの一押しバス・バリトン歌手、ブリン・ターフェルが出た今年のBBCプロムス・ラスト・ナイト・コンサートの模様が放映されます。

12/6(土) 22:00-00:34 NHK BShi
1/5(月) 00:40-04:00 NHK BS2

「プロメテウスの創造物」序曲(ベートーベン)
歌劇「タンホイザー」から「優しい夕星よ」(ワーグナー)
歌劇「トスカ」から「テ・デウム」(プッチーニ)
ピアノと合唱とオーケストラのための幻想曲ハ短調(合唱幻想曲)(ベートーベン)
歌劇「ファルスタッフ」から「この悪党め」(ヴェルディ)
---休憩---
「フニクリ・フニクラ」(デンツァ/リムスキー=コルサコフ編曲)
「サイレント・ヌーン」(ヴォーン・ウィリアムズ)

フォークソング・メドレー
「コキジバト」(イングランド民謡) ←管理人注:日本で言う「オシドリ」みたいな語意を持つ鳥
「ロッホ・ローモンド」(スコットランド民謡)
「Cariad cyntaf」(ウェールズ民謡) ←管理人注:ウェールズ語なんで、どう読むのか分かりません(笑)。意味は「初恋」らしい
「モリー・マローン」(アイルランド民謡)

「フロムズ」(アンナ・メレディス)
「ファンファーレ」(ヘンリー・ウッド)
「海の歌」(ヴォーン・ウィリアムズ)
「ルール・ブリタニア」(アーン/サージェント編曲)
「威風堂々」第1番(エルガー)
「エルサレム」(パリー/エルガー)
イギリス国歌

バス・バリトン:ブリン・ターフェル
ピアノ:エレーヌ・グリモー
ほか

合 唱:BBCシンガーズ、BBC交響楽団合唱団
管弦楽:BBC交響楽団
指 揮:ロジャー・ノリントン
[ 収録:2008年9月13日, ロイヤル・アルバートホール (ロンドン) ]

ターフェルは第1部でオペラ・アリア3曲、第2部でイギリス民謡と、恒例の「ルール・ブリタニア」も歌ってたかな。
「トスカ」のスカルピアのアリアを歌った時は、ゲストの女性が、「本当はトスカはスカルピアを憎まないといけないのに、こんなに素敵に歌われたら愛しちゃうわ」みたいなコメントしてました(笑)。「ファルスタッフ」ではファルスタッフの衣装で登場したらしく(←普通はやりません)、大歓声が上がってました(どんな衣装かご存知ない方は、見てのお楽しみ)。ターフェルはサービス精神が旺盛で楽しいことが好きな人らしいので、終始観客から笑いが起こってましたね。ラジオの解説者はいちいち解説してくれるわけじゃないので、何が起こってるのかは分かりませんでしたが、楽しそうな雰囲気は伝わってきました。


あとついでに、来週、ボリショイ・バレエの(旧ソ連圏以外で唯一の外国人ソリストの)岩田守弘さんのドキュメンタリーがあるみたいです。

12/9(火)22:00-22:45 NHK総合
プロフェッショナル 仕事の流儀
「悔しさを、情熱に ~バレエダンサー・岩田守弘~」

身長の低さを逆手に取った躍動的な踊りで、ロシアでも人気のある人ですね。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ドイツ語強化月間(笑)13 | トップ | チュチュ音楽いろいろ? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

その他」カテゴリの最新記事