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「プリンセスチュチュ」ファンページ

今年は英国ロイヤル・バレエも来ますね

2016-01-26 01:20:37 | その他
3年ぶりに来日予定の英国ロイヤル・バレエ、1月下旬にチケット販売開始の予定でしたが、2月下旬(NBSの先行販売は2月中旬)に変更になったようで...
日時(ロミジュリ;6/16~19、ジゼル;6/22~26)は既に決定してますが、キャスト調整とかが難航してるのかな?
...最近はバレエ・ダンサー業界も出入りが激しいからな...(^^;)
ロイヤル・バレエには色々注目株なダンサーがいるので、誰が踊るのかは確かにかなり気になる処ではありますが。
マクミラン版ロミ・ジュリも面白そうですが、ピーター・ライト演出のジゼルもけっこう気を惹かれますよね。
ジゼルは今シーズン、コヴェント・ガーデンでやるので(2/26~4/15;売り切れの日も結構多いです)、ロイヤル・オペラ・ハウスのサイトで紹介動画が見れます。
そういや、平野亮一さんが3/28の公演のアルブレヒトで主役デビューなんですよね(ジゼルはサラ・ラム)。
来日公演でも踊るといいのにな、、、と思います。

間に合うかな?(^^;)

2016-01-17 17:16:04 | その他
今夜9~11時のNHK Eテレ「クラシック音楽館」(別名:続・N響アワー 笑)は、バレエファンのみなさまにはノイマイヤーの「椿姫」の音楽としておなじみの、ショパンのピアノ協奏曲第1番です。
この曲をN響で聴きたいかどうかはビミョーですが(;p)、ソリストは去年のショパンコンクールで優勝したチョ・ソンジンですので、瑞々しいショパンが聴けると思います(但しこの日の演奏がどうだったかはチェックしてません)。
もし、この演奏が「イマイチ...」だった方は(「良かった」と思われた方もですが)、BSプレミアムの方で深夜2:10~放送予定のアントニ・ヴィト指揮 ワルシャワ・フィル(ピアノ:ニコライ・デミジェンコ)の方のピア・コン1もどうぞ。

N響の演奏会、ショパンの後はグラズノフの「四季」(「秋」のみ)、後半にはハチャトゥリアンの「ガイーヌ」という、「今回はバレエ音楽特集?(笑)」な選曲。
「ガイーヌ」は「剣の舞」が有名ですが、可愛らしい「バラの乙女の踊り」とか、日本の子守歌に通じる哀愁を感じさせる「子守歌」とか、有無を言わさず興奮を盛り上げる「レズギンカ」とか、いずれもアピーリングな曲ですので、初めて聴かれる方でも楽しめると思います。

ついでに、その後に放送される、フェドセーエフ指揮 モスクワ放送交響楽団の1996年来日公演の録画(チャイコフスキーの「眠りの森の美女」の「ワルツ」、グラズノフの「レイモンダ」の「スペイン舞曲」)の方が、どっちかというとさらにオススメかもしれません...

年明け。

2016-01-11 17:25:37 | その他
ウィーン・フィル・ニューイヤー・コンサートの今年のバレエも素敵でしたね。
オシャレでちょっとコミカルな感じがありつつも個性的過ぎず(笑)、みんなが楽しめるものだったのではないでしょうか?
Emma Ryottデザインの衣装も、バレエの動きを引き立てる工夫がされていて、とても綺麗だったと思いました。

さて、ギエムはステージから引退しましたが(引退すると宣言した年が終わる最後の瞬間まで踊ってた、というのはある意味象徴的...)、今年はオールスター・ガラ(ジャパン・アーツ主催)でアナニアシヴィリやフェリ、それにロパートキナやザハーロワも観れますね。
まだ演目は決定してないようですが、まあ、何だっていいのかな(笑)
ラトマンスキーが芸術監督をやるみたいなので、たぶんそれなりにまともなものになるんじゃないでしょうか。
ただし料金もそれなりに(メチャ)お高いですが...

海外バレエ団の新シーズン(2016春)のお知らせも来てます。
ABTからはラトマンスキー・フェスティバル、世界初演の新作「プラトンの『饗宴』によるセレナード」(バーンスタイン作曲)、アメリカ初演の「金鶏」、「ラ・フィーユ・マル・ガルデ」の再演など。去年人気の高かった「眠れる森の美女」の再演もあるようですね。
ファミリー・シリーズというセット券だと6~17才の子供(17才が子供かという疑問はさておき 笑)は半額になるんで、御家族には便利ですよね(バレエ団的には、次世代の顧客獲得につなげようという思惑もあるんだと思いますが)。