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「プリンセスチュチュ」ファンページ

ドイツ語強化月間(笑)1

2008-09-14 07:23:30 | ドイツ語強化月間(笑)
”チュチュ”にハマって「金冠町」に行かれた方も多いでしょうが、これから行こう!という方もまだまだ(?)いらっしゃるかと思います。
チュチュファンの方なら結構ドイツ語には馴染まれてるでしょうけど、それでもほとんどの方にとってはおそらく、英語ほどには親しみがないんじゃないでしょうか?
ドイツはかなり英語の通じる国ですが、地名とか料理の名前とか読めた方がたぶん便利でしょうし、何より現地の言葉をちょっとでも使った方が楽しいかも?と思いますので、これをきっかけにもっとドイツ語を話そう!ってことで、ドイツ語のオススメ。

とは言っても、私もひとに教えられるほどじゃないんで、実用のためと言うよりは、”チュチュ”の旅を楽しむためのちょっとしたtip程度の話ってことで読んで下さいませ。ドイツ語をよくご存知の方、もし間違いとか発見されましたら、指摘していただけると助かります。
では、Nun los!



何はさておき、読み方が分からないと始まらないですよね。
ドイツ語は英語と違って「変則的な読み方」というのはまず無いです。意味が分からなくても、規則どおりに読めば、読めます。便利。
まずは母音から。

a, e, i, o, uは心持ちおおげさに口を動かしてア、エ、イ、オ、ウ。何も問題無し。
しかし当然ながら(?)それだけでは終わりません。
ドイツ語には、ぱっと見、英語と明らかに違う母音がありますよね。”ウムラウト”ってヤツです。a, o, uの上に点々がついてるヤツです(本館eine Entchenの”ヴィー・シェーン”の綴り参照)。フォントが無い場合なんかは、ae, oe, ueというふうにeを付けて表されたりもします。ここでもその方式で行きます。
で、肝心の読み方ですが...

カタカナで表記される場合はどれも「エ」(ueの場合は「ユ」)になってることが多いと思いますが、もちろん違いがあります。基本的には、そのアルファベットを発音する口の形で、「e エ」(ueの場合は「イ」)と発音すると思って下さい。
つまり「ae」なら「a ア」と言うように口を開けて、口の中と舌は「e エ」の形にして音を出す。ややこしいようですが、慣れればどってことありません。例えば、

Kraehe ク<レ>ーエ (小型のカラス) ←クレールのドイツ語名?(笑)

以下同様に、「oe」は口を「オ」の形に突き出して「エ」と言ってみてください。

Noerdlingen <ネ>ルトリンゲン

で、「ue」は「ウ」の形に口をすぼめて「イ」。

Bruecke ブ<リュ>(ッ)ケ (橋)

ちなみにyもueと同じ発音の母音として使われることがあって、みゅうとの名前の元になった

Mythos <ミュ>ートス (神話)

なんかそうですね。ぜひ試してみて下さい。
あと、余談ですが、ウムラウトは単語が変形した時に出てくることがよくあって、例えば

Kloster クロースター (修道院)

という単語は、複数形が

Kloester ク<レ>ースター

で、形容詞が

kloesterlich ク<レ>ースターリヒ

で、そこからKloesterleクレースターレ(通称「あおとあホテル」 笑)になるわけです。

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