Entchenssee

「プリンセスチュチュ」ファンページ

もうそんな季節...

2009-11-28 02:21:37 | その他
明日はアドヴェントの第1日曜日。
あちこちでクリスマス飾りが目につくようになってきましたね。
ウチはまだ何もしてませんが...

さて、金冠町のクリスマスをしみじみ思い起こされているor一度味わってみたい皆様へ。
毎年この時期になると銀座4丁目の教文館ビル(三越の向かい)9Fにできるクリスマスショップが、今年もオープンしてます。
ドイツのクリスマスに欠かせない木製のオーナメントとか、降誕セットとか、くるみ割り人形とか、(既にスパイスと蜂蜜がミックスされてる)グリューワインとかシュトーレン(これは4Fのエインカレムの方だったかな...)とか売ってます。やはり現地で買うより(かなり)お高くはなりますが、まあ、雰囲気を楽しむだけなら。
クリスマスカードやアドヴェントカレンダーは4Fのエインカレム(キリスト教関連グッズの店)にもあります(オーナメントも多少)。
ドイツのものだけじゃないですが、他のこの手の店と比べるとちょっとドイツ寄りかな?という感じですね。

今や何でもネットで買える時代ですが、やっぱりクリスマスの買い物は、足で回って、人混みを掻き分けて、あー疲れた、ってのが無いと、なんとなく雰囲気出ないよなぁ...とか思ったりもします。(この御時勢じゃ、そうも言ってられないか 笑)

本館URLについて

2009-11-21 19:02:45 | その他
えーと、ある方からの御連絡によると、最近、ウチの本館(eine Entchen)のサイトが開けなかったってことなんですが...

当サイトは、以前お知らせしましたように、昨年の3月頃にサーバの引越しをしております。
サイトが開けなかったというのは、こちらのサーバの一時的なトラブルなのかもしれませんが(プロバイダからは何の連絡もなかったけど、あまりちゃんと連絡くれないとこなので、そういう点では信用できない)、もし以前のURLでブックマーク登録をしてくださってる方/リンクを張ってくださってる方がおられましたら、
www2.newton.nir.jp/~ymski/lopnor/musik/entchen/eingang.html
(頭にhttp://を付けてください)に変更していただけるようお願い致します。

...って、ここに書いてもしょうがないんですが。
もし「見れない」と仰ってる方がおられましたら、このことをお伝えいただければ恐縮です。

ルグリ先生来日公演2010

2009-11-15 18:14:18 | その他
いつも通勤で使う駅にデカデカとポスターが貼ってありました。
帰ってからNBSのサイトで見たところ、演目はおおよそ以下のとおり。

<マニュエル・ルグリの新しき世界>

Aプロ
ルグリ×ド・バナ×東京バレエ団 スーパーコラボレーション[新作初演]
2010年2月3日(水)、2月4日(木)
「ザ・ピクチャー・オブ...」(ヘンリー・パーセル)
 マニュエル・ルグリ
「クリアチュア」(デム・トリオ(トルコの伝統音楽)、マジード・ハラジ、ダファー・ヨーゼフ)
 オレリー・デュポン、フリーデマン・フォーゲル、東京バレエ団
「ホワイト・シャドウ」(アルマン・アマー)[世界初演]
 マニュエル・ルグリ、パトリック・ド・バナ、吉岡美佳、上野水香、西村真由美、東京バレエ団

Bプロ
ルグリと輝ける世界のスターたち
2010年2月6日(土)、7日(日)、8日(月)、9日(火)
「優しい嘘」(モンテヴェルディ、ジェズアルド、グレゴリオ聖歌)
振付:イリ・キリアン
 シルヴィ・ギエム、マニュエル・ルグリ
「三人姉妹」(チャイコフスキー)
振付:ケネス・マクミラン
 シルヴィ・ギエム、マニュエル・ルグリ
「マリー・アントワネット」(ヴィヴァルディ)
振付:パトリック・ド・バナ
 アニエス・ルテステュ、パトリック・ド・バナ
「スリンガーランド」(ブライアーズ)
振付:ウィリアム・フォーサイス
 アニエス・ルテステュ、パトリック・ド・バナ
「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」(チャイコフスキー)
振付:ジョージ・バランシン 
 ヘザー・オグデン、ギヨーム・コテ
「失われた時を求めて」(フォーレ)
振付:ローラン・プティ 
 ギヨーム・コテ、デヴィッド・ホールバーグ
「ドニゼッティ・パ・ド・ドゥ」(ドニゼッティ)
振付:マニュエル・ルグリ
 上野水香、デヴィッド・ホールバーグ
「アザー・ダンス」(ショパン)
振付:ジェローム・ロビンズ
 オレリー・デュポン、フリーデマン・フォーゲル
「モペイ」(バッハ)
振付:マルコ・ゲッケ
 フリーデマン・フォーゲル
「ハロ」(マリキアン、モントン)
振付:ヘレナ・マーティン
 ヘレナ・マーティン

ゆうぽうとホール
(出演者及び演目は2009年11月3日現在の予定)
 
詳細はNBSのサイト(http://www.nbs.or.jp/stages/1026_legris/index.html)にて御確認下さい。
一斉前売開始は2009年11月28日(土)10:00からで、NBS WEBチケット会員先行抽選予約受付(S,A券)は11/11(水)10:00~11/16(月)18:00(もうすぐ締め切り)らしいです。(NBSチケットセンター:03-3791-8888、http://www.nbs.or.jp/stage/1026_legris/schedule.html)

Aプロの「ザ・ピクチャー・オブ...」は、NHKのドキュメンタリーでちらっとやってたヤツですね。
Bプロでのシルヴィ・ギエムとの15年ぶりの共演が呼び物のようです。ルグリ先生の振付作品を踊るのは上野水香。東京バレエ団はいろいろと頑張ってますね。

河っちゃ河ですが...

2009-11-14 00:15:47 | その他
日本は川の国。金冠町も川の町(?)。
というわけで、今週のN響アワーは特集「大河の調べ とわに」1時間30分拡大版で、大河ドラマのテーマ曲幾つか&河がらみのクラシックの演奏会らしいです。

11/15(日) 21:00-22:30 NHK教育
〈第1部 和の大河〉
1.「赤穂浪士」 (芥川也寸志 作曲)[昭和39年]
2.「元禄太平記」(湯浅譲二 作曲) [昭和50年]
3.「花神」 (林 光 作曲) [昭和52年]
4.「翔ぶが如く」(一柳慧 作曲) [平成 2年]
5.「独眼竜政宗」(池辺晋一郎 作曲)[昭和62年]
6.「利家とまつ」(渡辺俊幸 作曲) [平成14年]
7.「篤姫」 (吉俣良 作曲) [平成20年]
8.「天地人」 (大島ミチル 作曲)[平成21年]
〈第2部 洋の大河〉
9. 交響曲第3番変ホ長調「ライン」 (シューマン作曲)
10.ワルツ「美しく青きドナウ」 (ヨハン・シュトラウス作曲)
管弦楽:NHK交響楽団
指 揮:秋山 和慶
[収録:2009年10月7日, NHKホール]

比較すんなって気はしますけどね...

さすがに「赤穂浪士」は私も見てないですが、芥川也寸志さん(←芥川龍之介の三男で、有名な作曲家でした)は、NHKの音楽番組(with黒柳徹子さん)で私の地元に来られたことがあって、その公開収録を聴きに行った(そして番組内で映されて次の日学校で会う人毎に「見たよ」と言われた)という思い出があります。

「美しく青きドナウ」は、みゅうとin金冠町の小川(7Akt)のタイトル曲なんで、もし御興味があれば。(N響のウィンナ・ワルツはそんなにオススメしませんが ;)

ふぁきあひのテーマ?(笑)

2009-11-10 23:01:28 | その他
...と言えるものは、まあ色々あるとは思いますが、やっぱり極メツケは『絶望の湖のパ・ド・ドゥ(笑)』でしょうか。

名曲探偵アマデウス 事件ファイル#49
アツアツ!駆け落ち狂騒曲~プロコフィエフ「ロメオとジュリエット」
 11/15(日) 20:00-20:45 NHK BShi
 11/27(金) 08:15-09:00 NHK BS2
 12/4 (金) 15:15-16:00 NHK 教育

正直言って、(チュチュの影響で)バレエを観るまでは、そんなに良い曲だとは思わなかったんですが...(笑)
長い曲(というか2時間半のバレエ)なんで、「別れの前のロメオとジュリエット」(=『絶望の湖のパ・ド・ドゥ』)を取り上げるかどうかは分かりませんが。でも、「若い少女のジュリエット」(8Akt、コワい人が降ってくる前、無事だった王子様との微妙に食い違った会話)とか、「キャピュレットとモンタギュー」(21Akt、あおとあドロフェチ自慢、でも白鳥の羽は物語の中の金冠町では手に入らなかったらしい)とか、バルコニーのシーン(25Akt、正気に返るのがちょっと遅い落下王子のるうちゃん回想部)とかはやるんじゃないかな。と思います。

ところで、どうしてふぁきあ君が「この湖は息ができる」って気づいたのか(ふつう試さないだろう)ってことはさておき、それが「ドロッセルマイヤーが用意した舞台装置」だって分かったってのは、やっぱり経験(13Akt)の賜物なんですかね。
てことは、役立たずのヘタレ騎士だった過去も、全くムダではなかったってことですね...