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「プリンセスチュチュ」ファンページ

ウチの定番BGM...

2011-11-23 23:35:10 | その他
NHK BSのプレミアムシアターで、今年のNHK音楽祭の模様を放送中。
今週の曲目は、ウチのザックス話のBGM(ショパンのピアコン1)とクリス話のBGM(ラフ2)です。


2011/11/26(土) 23:30-03:30 NHK BSプレミアム
プレミアムシアター

◇NHK音楽祭2011~華麗なるピアニストたちの競演(4)~
1.ピアノ協奏曲第1番(ショパン)
2.交響曲第2番(ラフマニノフ)
 ピアノ:エフゲーニ・キーシン
 管弦楽:シドニー交響楽団
 指揮:ウラディーミル・アシュケナージ
 [収録:2011年11月10日, NHKホール]

◇NHK音楽祭2011 ~華麗なるピアニストたちの競演(5)~
1.忘れられたささげもの(メシアン)
2.ピアノ協奏曲(シューマン)
3.バレエ音楽「ペトルーシカ」(ストラヴィンスキー)
 ピアノ:ダン・タイ・ソン
 指揮:パーヴォ・ヤルヴィ
 管弦楽:パリ管弦楽団
 [収録:2011年11月19日, NHKホール]


前半、シドニー交響楽団の演奏会は、チケット発売後、ソッコウ売り切れてました(笑)
行けてないので(FM放送も聴いてない)どんな演奏だったかは分かりませんが、キーシンのショパンなら聴く価値アリかと。
ラフマニノフも、ピアノ・コンチェルト(第2番)はよくお聴きになるかと思いますが、交響曲の方はそんなでもないかもしれませんので、もし御興味があれば。
第3楽章の美しさは、言葉では言い表せません...
もしよろしければ、クリスの最期のシーンに重ねてどうぞ(笑)

そういや、後半のプログラムで演奏された「ペトルーシュカ」も"Die alte..."で使ってましたね。
皆様よく御存知でしょうが、色々とおもしろい曲ですし、パーヴォ・ヤルヴィとパリ管とくれば大注目ですね。

再びくるみ割り人形の季節

2011-11-20 21:25:42 | その他
月日が過ぎるのは早いですね...(毎年言ってる気がする)

あちこちのバレエ団で色々な「くるみ割り人形」が上演予定ですが、Kバレエカンパニー(@赤坂ACTシアター)では「WEB限定クリスマス企画スペシャル 食事付特別チケット」なるものを出してきました(笑)
(WEB限定と言いつつ、職場の厚生の割引でも見かけた気がしますが...)
公演前または後に、「マキシム・ド・パリ・赤坂店」でのフレンチ・ディナー付き。
たしか去年もやってたかな?(同じ店だったかどうかは定かでないですが)

オペラやバレエの公演前後(や幕間)にフォーマルな食事をするのは、『特別感』があっていいですね。
欧米では公演のチケット購入と同時に劇場のレストランを予約できたりする(というか、その日のチケットを持ってる人しか食事できない)んですが、日本のホールではカフェか社食程度のレストランしか付いてないことも多い(他のアジアの国でどうかは知りません)ので、いっそ外の一流レストランの食事を付けちゃえ!て考えなんでしょうか。
たぶんレストラン側も、早めにお客を確保できるし、クリスマス前の比較的空いてる日にも来てもらえるし、キャンセルで損失が出ることもないし、一石二鳥?(ちょっと違うか)なのかな。
まあ、カップルにも、女性同士にも(いやもちろん、男性同士でもいいですが...)、受けそうな感じの企画ではありますね。


さて、チュチュファンに人気の(?)英国ロイヤル・バレエ(@ROH)の定番ピーター・ライト版公演は12/3開幕(~年始)。
こんぺいとうの精にはアリーナ・コジョカルやサラ・ラム、マリアネラ・ヌニェスらが予定されているほか、小林ひかるさん、高田茜さんが踊られる日もあるようです。
ちなみにこの演目に関しては「ファミリー・チケット」なるものが在ったりして、明らかに『子供連れで観に行く』ことが想定されてます。
日本と違ってクリスマスは(カップルじゃなく)家族の行事ですもんね...
子供達もおめかしして、ちょっと気取って劇場内を歩いたりしてて、それもまた微笑ましいですよね。

一方、アメリカン・バレエ・シアター(@BAM)は昨年の新プロダクション(ラトマンスキー振付)を再演予定。
結構スタイリッシュで綺麗な舞台だったらしいです。
でも、今、NYはちょっと揉めてるからな...

ニャジンスキー...じゃなくて

2011-11-16 21:35:02 | その他
<ニジンスキー・ガラ>(2012/1/12~14、東京文化会館)ってのをマラーホフが演るらしいですね。
東京バレエ団の<バレエ・リュス>シリーズの第4回目だそうです。
演目は「レ・シルフィード」(お断りするまでもないでしょうが、「ラ・シルフィード」ではないです)、「牧神の午後」、「薔薇の精」、「ペトルーシュカ」で、マラーホフが出演するのは1/13の「レ・シルフィード」(with吉岡美佳、佐伯知香、奈良春夏)と1/12、14の「牧神の午後」(with上野水香)、それと「ペトルーシュカ」(全日程;with小出領子/佐伯知香、後藤晴雄/森川茉央、柄本弾)の予定。
ちなみに「薔薇の精」は全日程ともベルリン国立バレエのディヌ・タマズラカル。期待の若手の表現力と窓越えジャンプ(笑)に注目ですね。

ニジンスキーは、現代のダンサーと比較すると、それほど超絶的ってわけでもないんでしょうが、やっぱり当時としてはセンセーショナルだったんでしょうね。
私はこの演目の中では「ペトルーシュカ」が好きですが(ストラヴィンスキー好きなので)、チュチュファンならやっぱり「薔薇の精」と「牧神の午後」かな?
「薔薇の精」も色々と笑えますけど(違)、本物の「牧神の午後」を見ていただけば、ふぇみおが変なわけじゃない!(変だけど... 笑)ってことがよくお分かりいただけるんじゃないでしょうか。(たぶん...)
Vivaふぇみおv

チケットの一般発売は2011/11/19(土) 10:00からです。

23Aktの

2011-11-03 02:25:41 | その他
タイトル曲だった「ルスランとリュドミーラ」序曲を、今週末のN響アワーで放送予定みたいです。

2011/ 11/6 (日) 21:00-21:57 NHK教育
N響アワー シリーズ〈永遠の名曲たち〉 「オペラ序曲集」
 歌劇「セビリアの理髪師」序曲 (ロッシーニ)
  指揮: シャルル・デュトワ[1998年3月28日, NHKホール]
 歌劇「ルスランとリュドミーラ」序曲 (グリンカ)
  指揮: アレキサンドル・ヴェデルニコフ[2011年5月18日, NHKホール]
ほ か

どんな演奏かは分かりませんが、ミスりさえしなければ、どんなふうに演ってもサマになる曲なので(笑)
「ルスラン」は、「チュチュ」では編曲されて一部省略されてましたが、本来は序奏の後のメロディーがその後でまた出てきますので、「アレ?」と思わないで下さいね(笑)
「セビリアの理髪師」は、チュチュでは使われてなかったような気がしますが、どなたでも「あ~、これか」と思われる超メジャー曲ですね。

23Aktは、終盤からクライマックスにかけての物語の流れと音楽が絶妙にマッチした、「チュチュ」屈指の秀作だったと私は思ってるんですが、いかがでしょうか?
そういえばあの時ドロッセルマイヤーのところに捕らえられてた(役立たずの騎士の目の前から連れ去られた)のは『チュチュ』だったのに、ふぁきあ君が唾を飛ばして呼んだ(笑)名前は『あひる』でしたよね?
この時には既にあひるちゃんは(特にふぁきあにとっては)『チュチュ』であるよりも『あひる』だった、てことなのか...



あと、アナニアシヴィリ&グルジア国立バレエの「ロメオとジュリエット」(昨年春の日本公演)が再放送予定です。

2011/11/5(土) 23:30-03:30 NHK BSプレミアム
プレミアムシアター
 バレエ「ロメオとジュリエット」(全3幕)(プロコフィエフ)

先日、引退表明されたボリショイの岩田さんがマキューシオを踊られたヤツですね。
有名どころの振り付けとは違いますが、町の人々の踊りとかが結構面白かったかな。
前回見逃された方はどうぞ。