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「プリンセスチュチュ」ファンページ

↓↓視聴2

2007-04-16 01:10:48 | その他
やっとこさ全部見ました。
「ラ・バヤデール」、「海賊」、それに「イーゴリ公」のだったん(ポロヴェッツ)人の踊りも、
派手で超絶的な踊りを、確かな技巧で堪能させてくれました。

が、今回一番の収穫は「声と管弦楽のための協奏曲」(グリエール)。(←またコンツェルトか 笑)
初めて聴いたんですが、素晴らしい曲でした。歌詞はなくてほんとに「声」のコンツェルト。
アンナ・ネトレプコの声の美しさを再確認...
オーケストラに溶け込むように響く声の哀愁を帯びた旋律が、一種の神秘性をたたえ、
まさに『悲劇』のBGM向きでした(笑)

おもしろかった(?)のは客席にプーチン大統領がいたこと。
隣にはブレア首相夫妻とミッテラン元大統領もいました。

↓視聴

2007-04-10 00:43:08 | その他
時間が無いんで、録画しといて、とりあえず「瀕死の白鳥」だけ見ました。
NHKの以前の発表では、確かレオニード・サラファーノフになってたので、
男性が踊る瀕死の白鳥ってどんなものかと思ってたら、
実際には女性(ウリアナ・ロパトゥキナ)が踊ってました。
さすがに建都300年記念ガラでそんな冒険はしなかったらしい(笑)

しっとりとして上品な白鳥だったと思います。
羽毛に包まれたような柔らかさで、でも全身の隅々までぴんとはった緊張があって、
動きの大きくない繊細な振付を気持ち良く見せてました。
(『瀕死』で気持ち良いってのも変か 笑)
衣装はもちろん真っ白のチュチュなんですが、最後のポーズではやっぱり、
制服に革靴でこれを踊る(スゴい! 笑)るうちゃんの姿と重なってしまいました。

「瀕死の白鳥」

2007-04-07 21:58:54 | その他
NHK BSハイビジョンが見れる環境の方にお知らせ。

明日4/8(日)朝9:00-10:55 サンクトペテルブルク建都300年ガラコンサート
の中でバレエ「瀕死の白鳥」(サン・サーンス作曲)があるようです。
(9曲目、バレエソロ:レオニード・サラファーノフ)
どうぞ、絶望の底で踊るるうちゃんの姿を重ねながら御鑑賞ください(笑)

他にも「ラ・バヤデール」とか「海賊」のグラン・パ・ド・ドゥとか、
オペラの中のバレエシーンからの抜粋もあるようですので、御興味があれば。
オーケストラはマリインスキー劇場管弦楽団、指揮は私の一押し、ワレリー・ゲルギエフ。


しかし、なんでいつも記事をアップするのがぎりぎりなのか...