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「プリンセスチュチュ」ファンページ

アドヴェント1週目

2015-11-29 15:49:13 | その他
マリインスキー・バレエの来日公演が始まりましたね。
私は仕事で行けませんが(;_;)
ラヴロフスキー版ロミジュリとか、観てみたかったです。

あと、今夜(2015/11/30(月)【11/29(日)深夜】3:22~4:20 NHK BSプレミアム)は、パリ・オペラ座バレエ学校の「子どものためのスカラムーシュ」の再放送(再々放送か?)がありますね。
なかなかオシャレで可愛い作品だったんで(「くるみ割り人形」のパロディ?とか)、ご覧になってない方はぜひどうぞ。

パリ・オペと言えば、来春のバレエのチケットが発売になってます(ヌレエフ版ロミジュリとか)。
いずれにせよ行けませんが...(フランスへの出張が禁止になってることを差し引いても)

今夜はハンブルク・バレエ

2015-11-22 22:11:00 | その他
日本ではハロウィーンが過ぎると直クリスマス...ってことで、まだアドヴェントまで1週間ありますが、あちこちイルミネーションやらクリスマスデコレーションやらですっかりクリスマスモードな今日この頃です。
東京も来週からはそこそこ寒くなりそうで、ちょっとずつ気分が出てきそうですね。

さて、みなさますでにチェックされていると思いますが、今夜はNHK BSプレミアムでハンブルク・バレエの「タチヤーナ」の放送が有ります(2015/11/23(月)【11/22(日)深夜】0:12~2:30)。
私は全部は観たことないのですが、ちらっと見た限りではわりとちゃんとキレイなバレエ(笑)みたいですね。
「オネーギン」と話は同じですが、こちらの音楽はチャイコフスキーではなく、「人魚姫」のレーラ・アウエルバッハ。
この人はわりとまともな音楽を書く人なので、たぶん大丈夫だと思います(笑)
今年の春にハンブルクで上演された時の録画で、タチヤーナはエレーナ・ブシェ、オネーギンはエドヴィン・レヴァツォフなので、やはり一応観とかなきゃですかね。

その後(2:31~4:15)は英国ロイヤル・バレエの「アシュトン・セレブレーション」の再放送ですので、ご覧になってない方はぜひこちらもどうぞ。
余談ながら、「春の声」は拙作「春の声」(まんま...)の元ネタです。

レーツェルさんのテーマ?

2015-11-15 12:11:41 | その他
...と言うよりは、「誰だって愛する人には愛されたい」(それ言っちゃう?)vs.「お前は僕だけを愛すればいいんだ」(笑)、または、「僕に傷一つ付けられないくせに」(まさしく...)vs.「この剣はお前を斬るためのものじゃない」(ヘタレ)のテーマ?って気がしますが...

「売られた花嫁」序曲(スメタナ)が聴けます。
今夜のNHK Eテレ「クラシック音楽館」(2015/11/15(日) 21:00-23:00)はチェコ・フィル特集(^o^)で、この間のチェコ・フィル公演@NHK音楽祭の録画放送の後、初来日時(1959年)の公演録画が放送されるようです。
当然ながら私は聴いてませんし、録画も観たことがないので、どんな演奏だったかは分かりませんが、正直日本ではあんまり演奏される機会が多くない(チュチュのスタッフが何故これをピックアップしたのか謎)曲なので、一聴の価値は有るかと。

ちなみにNHK音楽祭の方は私も聴きに行きましたが、温もりのあるステキな演奏でした。
ただ、開演前のプレトークで音楽評論家の奥田佳道さんが、3曲目の「シャールカ」について、「恋愛沙汰の恨みで男性に復讐する女性の物語」と言っていましたが(たぶんウィキの記述をそのまま引用したんだと思いますが)、そういう事実はありません。
(ウィキの記述は、「女性には政治的な思考や行動をする能力は無い」と考えたい人 ←シャールカ達が戦った理由はまさにこれ が書いたのだと思います)

今回の演奏は木管楽器が通常の2倍いる「倍管構成」で、その辺りも演奏に厚みが出てた理由かと思いますが、「シャールカ」の後でクラリネットの人達がおもむろに立ち上がって席を替わった(メインとアシスタントが入れ替わった)のには笑いました。
(「シャールカ」までの3曲はクラリネット吹きにはなかなかキツい曲なので...)

「わが祖国」は、チェコの歴史と風土をとってもよく表現した作品で、聴いてるとチェコの風景が目に浮かんできますね。
私も演奏に浸りながら目を閉じて(寝不足で寝てたわけではない 笑)、ヴィシェフラドからのヴルタヴァ(モルダウ)の眺め、ムハ(ミュシャ)の描いたリブシェ女王、ゆったりとしたボヘミアの街や自然の景色なんかを、次々に思い起こさせてもらいました。

もう11月...

2015-11-07 18:39:24 | その他
先週はちょっといろいろありまして、ココも放置してたんですが、何故か物スゴいアクセス数(ウチとしては 笑)になってました。
なんでだろう...


さて今週末(11/9(月)3:25~5:00=11/8(日)深夜)は、モナコ公国モンテカルロ・バレエの「LAC」の再放送がありますね。
(本当は番組のメインはオランダ国立歌劇場のオペラ「ベンヴェヌート・チェッリーニ」ですが...)
チュチュファンのみなさまにはおなじみの「白鳥」の一つかもしれませんが、モンテカルロらしい、オシャレで、ちょっとひねりが有るけどヤリ過ぎでない、品の有る作品なので、どなたでも楽しめる感じですよね。
2013年、モンテカルロでの収録で、ロートバルトならぬ「夜の女王」(かなり主役?)のベルニス・コピエテルスを除くメインキャスト(白鳥:アニヤ・ベーレント、黒鳥:エイプリル・バール、王子:ステファン・ボルゴン、王:アルヴァロ・プリート、王妃:小池ミモザ)は今年2月の来日公演の時と同じ。2月の時には加藤三希央君が踊ってた王子の友人役はイェルン・フェアブルッヘンです。