レフティやすおの新しい生活を始めよう!

50歳からが人生の第二段階、中年の始まりです。より良き老後のために良き習慣を身に付けて新しい生活を始めましょう。

左利き者の証言から13左利き者の年表(1)-左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii第543号

2019-06-12 | 左利き
毎月第一・第三土曜日発行の無料左利きメルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』6月1日発行分の第543号のメルマガのお知らせです。

第543号(No.543) 2019(令和元)/6/1
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~13 左利き者の年表(1)第1回~第12回」


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 ※『週刊ヒッキイ』は、2014年7月より
  月二回(第一・第三土曜日)の発行に変更しました。
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右利きにも左利きにも優しい左右共存共生社会の実現をめざして
左利きおよび利き手についていっしょに考えてゆきましょう!
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第543号(No.543) 2019(令和元)/6/1
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~13 左利き者の年表(1)第1回~第12回」
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 過去の左利きの人たちの言葉を紹介しながら、
 先輩の証言から学ぼう、というテーマを始めました。

 過去に12回お送りしました。

 途中、イギリスの世界的に著名な左利き専門店
 “Anything Left-Handed”のオープン50年記念サイトを
 紹介したり、個人的な趣味から
 AKB48チーム8のメンバーを紹介したり、
 ミシュラン・ガイド三ツ星で知られる、
 左利きのすし(寿司・鮨)職人としても有名な小野二郎さん
 等、ときに横道にそれながらも、続けてきました。

 今回は、とりあえずの総集編として、
 これらの人々を左利き年表に置いてみるとどうなるか、
 を確認してみます。

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 左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
  左利き者の証言から ~快適左利きライフのために~ 13
  ◆ 左利き年表と先人たち ◆
   左利き者の年表(その1)~第1回から第12回~
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 第一回は、

第513号(No.513) 2018/3/3
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~ 左利き先輩たちの足跡(1)
 100歳の精神科医・高橋幸絵枝著『こころの匙加減』から」

 第二回は、

第519号(No.519) 2018/6/2
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~ 左利き先輩たちの足跡(2)高田美和」

 第三回は、

第521号(No.521) 2018/7/7
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~ 左利き先輩たちの足跡(3)秋山孝」

 第四回は、特別編として若い人における左利き例で、

第523号(No.523) 2018/8/4
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~ (特別編)AKB48チーム8の左利き」


 第五回からは、これも特別編として、
 「国際左利きの日」ILHDのイベントも実施している
 イギリスの左利きの会“Left-Handers Club”
 の生みの親とも言いべき、
 世界的に著名な左利き専門店“Anything Left-Handed”が
 めでたく50周年を迎えたということで、
 その記念サイトを紹介しました。

第525号(No.525) 2018/9/1
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~ (特別編)ALH50年史概略(前編)」

第527号(No.527) 2018/10/6
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~ (特別編)ALH50年史概略(後編・第一回)」

第529号(No.529) 2018/11/3
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~ (特別編)ALH50年史概略(後編・第二回)」

第531号(No.531) 2018/12/1
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~ (特別編)ALH50年史概略(後編・第三回)」

 第九回からは
 「ミシュラン・ガイド東京」の2008年版から
 連続で選ばれている、銀座の三つ星寿司店「すきやばし次郎」の
 左利きの寿司(鮨)職人・小野二郎さんを取り上げてみました。
 
第535号(No.535) 2019/2/2
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~9 左利きの寿司職人・すきやばし次郎(前)」

第537号(No.537) 2019/3/2
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~10 左利きの寿司職人・すきやばし次郎(中)」

第539号(No.539) 2019/4/6
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~11 左利きの寿司職人・すきやばし次郎(後)」

 前回は延長線として、

第541号(No.541) 2019/5/4
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~12 左利きの寿司職人・油井隆一」


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 左利き年表(その1)1916年~1969年
 「左利き者の証言から」第1回~第12回分を中心に
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●1916(大正5)年
 〈100歳の精神科医〉【高橋幸枝】(たかはし・さちえ)生まれる

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

●1968(昭和43)年 8月16日 【Anything Left-Handed】
 左利き専門店、イギリス・ロンドンに開店

[1969(昭和44)年] 米・アポロ11号月面着陸
 10月10日 プロ野球・巨人の左腕投手・金田正一、
  球界初、前人未到の通算400勝達成

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――以上、
  第1回から12回までの情報を中心に
  1969年までを年表化してみました。

  (詳しい情報源は、それぞれの号に示しています。)

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*参考文献:

『100歳の精神科医が見つけた こころの匙加減』高橋幸枝/著 飛鳥新社 2016/9/8
―左利きエピソード「第1章 生き方の匙加減」<3 他人を気にしすぎると結局損をする>

『すきやばし次郎 鮨を語る』宇佐美伸/著 文春新書 2009/10
―〈サウスポー二郎〉左利きの鮨職人・銀座「すきやばし次郎」小野二郎についての本。

『至福のすし-「すきやばし次郎」の職人芸術』山本益博/著 新潮新書 2003/12/1
―〈サウスポー二郎〉左利きの鮨職人・銀座「すきやばし次郎」小野二郎とすしについての本。

『鮨に生きる男たち』早瀬圭一/著 新潮文庫 2007/4
―左利きの職人さんとして小野二郎さんと「左利きで人一倍の苦労も」という「油井隆一 喜[き]寿司主人」も収録、全17人。

『左利きの世界』箱崎総一/著 読売新聞社 1968.5.15
―後の〈左利き友の会〉主宰者で精神科医による、日本初の左利き応援本?
 <“左利き”の旗手>として、戦後『太陽の季節』により文壇の寵児となり、政治家に転身した石原慎太郎さんと
 芸能界の左利きとして《わが国の映画界で活躍している一家》高田浩吉さんとその娘・高田美和さんを紹介し、高田美和さんの「手記」を掲載。

『秋山孝 左手のことば』秋山孝/著 日貿出版社 1990.6
―デザイナーでイラストレーターで現・多摩美術大学教授でもある、
 1952年生まれの秋山孝さんの作品集。巻末に日本語英語の対訳で
 幼少時の左利き経験談を紹介。

『右きき世界と左きき人間』マイケル・バーズリー/著 西山浅次郎訳 TBS出版会(発売・産学社)1972(昭和47)
(原著 Left-handed Man in a Right-handed World, 1970)
―左利きのイギリス人左利き研究家の著者が代表を務める左利きクラブのこと、ロンドンに開店した左利き専門店のことなど。

 ・・・

詳細は本誌で。

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』



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---


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ぜひ、この機会に
お友達等に弊誌の購読をおススメいただけると
うれしく思います。


では、よろしくお願い致します!

レフティやすお



--
『レフティやすおのお茶でっせ』より転載
左利き者の証言から13左利き者の年表(1)-左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii第543号
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私の読書論120-読書生活&書籍購入50年(2)私のお気に入り

2019-06-12 | 本・読書
―第249号「レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記

★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★
2019(令和元)年6月15日号(No.249)-190615-
「私の読書論120-読書生活&書籍購入50年(2)私のお気に入り」


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 ●約3000冊からのお気に入り
 ●フィクション編――小説ベスト3



(画像:『トム・ソーヤーの冒険』『星の王子さま』『ジェニーの肖像』)

 ●フィクション編――+α



(画像:3点+『神々の消えた土地』『TUGUMI』『ブロードウェイの天使』)



(画像:『神々の消えた土地』『ダフニスとクロエー』)



(画像:デイモン・ラニアン ブロードウェイ物語)
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本誌は、「私の読書論120-読書生活&書籍購入50年(2)私のお気に入り」です。

読書生活&書籍購入50年の2回目です。

今回は、この50年の間に読んだ約3000冊のなかから「フィクション編 小説ベスト3+α」と題して、お気に入りの小説を取り上げています。

最終的に今回は6点挙げています。

番号を振っていますが、必ずしも順位というわけではありません。
(上位3つはそうかもしれませんけれど。)

どれもみな非常に気に入っている作品で、何度も読み返しているといっていいでしょう。

全巻通読は2回というものもありますが、でも部分的には何度も手に取り、ペラペラやっている作品たちです。

もしお読みでない作品がありましたら、ぜひこの機会に手に取ってください。
損はしないと思います。

みんな短い長編もしくは中編ぐらいのものが多いので、量的に読むのがしんどいということはないでしょう。
(最後の一つは短編集ですし……。)


こういう「思いのこもった本」について語る文章って、書いているうちにあれもこれもと書きたくなるのですよねぇ。

 ・・・

では、詳細は本誌で!

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』

*参照:
マーク・トウェイン『トム・ソーヤーの冒険』
―恋あり冒険ありイタズラありの男の子のロマンてんこもりの大人も楽しめる名作。
(旺文社文庫 1969/5)鈴木幸夫/訳
―桜井誠さんの挿絵入りの思い出の一冊。

(角川文庫 2005/1/1) 大久保博/訳
『トム・ソーヤーの冒険―トウェイン完訳コレクション』

(集英社文庫ヘリテージシリーズ 2016/3/18)
『ポケットマスターピース06 マーク・トウェイン』柴田元幸/編
―今人気ナンバー1の英米文学翻訳家、柴田元幸訳『トム―』(新潮文庫版に少し手を入れた最新?版)『ハックルベリー・フィンの冒険(抄訳)』(新工夫の翻訳、この仕事の延長が単行本で出ている)他に、《指紋犯罪捜査の原点『阿呆たれウィルソン』、紀行文『赤毛布外遊記(抄)』等トウェインのマルチな魅力が満載》。解説代表作から手に入れにくい作品も読める。巻末に解説・資料。


『ジェニーの肖像』ロバート・ネイサン/著 井上 一夫/訳 ハヤカワ文庫 1975/3
―貧しい無名青年画家と少女の時を超える愛の物語。恋愛ファンタジーの名作。

『ジェニーの肖像』ロバート・ネイサン/著 大友香奈子/訳 創元推理文庫 2005/5/23
―妻を亡くし幼子を抱える童話作家と、妻であり母であった女性を思わせる海の精との日々を描く『それゆえに愛は戻る』を併録


『神々の消えた土地』北杜夫/著 新潮文庫 1995/8
―《幻の処女作を四十年ぶりに完成した瑞々しい長編》。太平洋戦争末期の信州を舞台に描く北杜夫版『ダフニスとクロエー』。


『TUGUMI(つぐみ)』吉本ばなな/著 中公文庫 1992/3/1
―病弱なのに傍若無人な少女と語り手の〈ひと夏の思い出〉ものの名作。


『ブロードウェイの天使』デイモン・ラニアン/著 加島祥造/訳 新潮文庫 1984/08
―O・ヘンリーと比べられる、ジャーナリスト出身作家による、『野郎どもと女たち』他の映画やミュージカルにもなった小悪党たちの恋あり冒険ありの泣き笑い人生をコミカルに描いた短編物語の傑作選集。

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『レフティやすおのお茶でっせ』より転載
私の読書論120-読書生活&書籍購入50年(2)私のお気に入り
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