Ardbeg 蒸留所を出て、北上。
殆ど車とすれ違うこともない。道路上を走っているのは私だけ。
目指すは、古い教会の跡。
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標識があったので右へ曲がり 少し進むと舗装されていないデコボコの坂道。
教会に到着。その登ったところになんだか見覚えのある車が1台見えた。
ま、ちょうど昼時なので、教会の後方がその辺りの頂きのようなので、自転車を置いて歩いて
登った(たかだか15mくらい)。そこから右下を見ると 車の傍にベンチがあり、
男女のペアが座って食事をしていた。それは、昨日から同じ 宿に泊まっている中国人のペアだった。
ということは、ここはやはり島の観光地巡りのコースなのだろう。暫くすると居なくなっていた。
東の海を眺めながら サンドイッチとジュースを飲み腹ごしらえ。
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この形は ケルト民族の墓ではなかったか。
ところで何でこんなに人里離れた辺鄙な場所に、教会を作ったのだろうか?
自転車でも1時間はかかる場所に。昔だとせいぜい使える交通手段は馬車だと思うが、
結構な時間がかかったのではなかろうか。私の実家のある島でも、墓地は見晴しの良い
高台にある。これは人類共通の人の習いなのだろうか。
その後、教会を一巡りし、前方に見えるベンチへ行ってみた。そこに こんなものがあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/0e/c472ef88920dca1bad424d2292215a28.jpg)
よく見ると、どうやら セルフ・サービスのtea・serviceみたいだ。
保冷箱を開けると ケーキが入っていた。coffeeまたはTeaとセットで£3だったか よく憶えていない。