50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

アイラ島紀行 その42 終了

2016年08月02日 22時36分05秒 | アイラ島と湖水地方

<< 2014年6月25日 >>

 朝起きて、朝食をとり、淡々と手続きを済ませ(というか支払いは、旅に出る前に全て処理してあるので
部屋のKeyを返すだけ)、自転車の入ったケースを曳き Earl's Cout駅へと歩く。
10分ほどで到着。ホームに出る。通勤時間帯なので、人は多い。が、空港へ向かう人はそれほどでもないようだ。
直ぐに列車が来たので乗り込んだ。が、アナウンスを聴くと、乗る電車を間違えたようだ。
行先の空港のTerminalが違っていた。直ぐに次の駅で降りる。
 そう、地下鉄(と言っても地上を走るのだけど)の列車の先頭に 行先のTerminalが表示されているのを
見落としたのだった。

 この後のことは メモもしていないし、特に記憶も残っていないので、何事もなく帰国したのだと思う。

======================================================

ということで、今回のアイラ島紀行 & 湖水地方巡りの旅の記録もやっと終了。
旅の計画を始めたのは 2014年1月14日みたいだ。
ということで、2年半もかけてやっと書き終えた。この旅は初めて自転車を使ったので1日の終わりには
疲れ果ててて、メモを書くことも少なかった。なので撮った写真が記憶を辿る唯一の手段だった。

 そして、旅のあとにいつも思うことだが、旅をしているその時は、がんがんシャッターを押したつもりだが、帰ってきて
みると思うほどは撮っていない。持参したのはiPADとカメラはCANONの一眼レフ EOS Kiss X4とPanasonicのミラーレス一眼レフ 
GF2 で、16GBのSDカードを5枚持って行っているのに、正味1枚半分くらいしか撮ってないのだ。
画質に拘らずに、手軽に撮れるコンパクト・デジカメを持って行くべきだったかも知れない。

今回は、初めての試みで折り畳み自転車を持って行ったが、これは正解だったとも思えるし、
現地調達(1日当たり 5,000円~8,000円)も悪くないのかも知れない。
反省点としては、自転車を入れるケースをもっと頑丈にするべきだった。分ってはいたが、欧州の街の
道路は石畳の箇所がある。なのでケースの底に着けるローラーはもっと頑丈にすべきだった。

=====================--

実質 9日間の旅だった。

英国への旅は4回目だが、Londonへ行ったのは3回目だった。
だけど、Londonの街を散策したのは、最初のときだけだ。そのときの私の旅の目的は
かのABBEY ROADへ行くこと、そしてLIVERPOOLへ行き Strawberry Fields へ行くことだった。
英会話を始めたばかりの頃で、相手の言うことの6割くらいしか聴き取れず、言いたいことは
半分も表現できなかった。が、自力でLIVERPOOLへ行って、帰ってこれたのは、その後、一人旅を
する上での自信になったと思う。

 一人旅の初めの頃は、New York , CHICAGO, NY経由のPrince Edward島 と北米が主であったが、
その後は、欧州の旅が多くなった。特に英国だろうか。英国はまだ行ってみたい場所がある。
あとは、フランスの田舎、スペインの田舎(バスク地方)、イタリアの田舎かな。
英語圏ではないので、ちょっと冒険心が残っているうちに行く必要がある。
この3カ所は、いづれも 食べ物とワインが絡んでくるので、あまり私の得意分野ではない。
 いま一つ 心惹かれる、これは というものがないのだ。

下の娘は 「アメリカの広大な自然もいいんじゃない」というが、、、、

 そうそう、本当に行ってみたい場所はある。それは、New Orleans。
周りの人に、それを言うと大抵 「まだ危ないから 止めたほうがいい」と言われる。

=============

 ということで、ちょっと過去のことも振り返り、アイラ島と湖水地方の旅を締めくくります。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。