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練習復帰は結局まだ??

2010年12月01日 23時36分18秒 | LIGA SAGRES ZON10-11


ベンフィカは火曜日の夕方に練習。公開だったために、メディアも練習を見ることができました。彼らが見たところによると、アイマールは練習に合流し、すべての運動に参加していたとのことです。見た目では特にどこにも支障は見られなかった模様。ただどういうわけか、ベンフィカのオフィシャル・ページは「火曜日、アイマールは制限つきの練習を行った。」としています。記者たちが見たことと食い違うので、どうしてなんでしょう。上の写真は火曜日の練習のもの。A Bolaにあったビデオを見ても、同じ青いビブスを着たパブロがほんの少しだけ映っているので、火曜日の練習のものに違いありません。写真を見る限りでは元気に練習しているように見えるけれど・・・。

12月1日水曜日の練習は午前10時半からなのでちょうど終わった頃ですね。どうだったかなあ。と今、オフィシャルを見たら、やっぱりまだ「右足大腿筋肉の疲労から来る痛みのために、制限された練習をした。」となっています。うーむ、よくわかりません。それとも、火曜日に普通に練習をしたからまたぶり返しちゃったのかな。

サビオラがベンフィカTVに話をしています。
「僕が頼みたいなのは、ファンが僕たちを信頼し続けること、例えシーズンの初めの頃の僕らは浮き沈みがあったにしろね。チームはこれからずっと、これまでもそうしていたように、クラブの伝統を守るために戦う。シーズンの終わりには昨シーズンと同じ良い結果が出ることを願っている。ポイント差は少し大きいけれど、どんなことだって起こりうる。チームが去年と同じ結果を得ることをとても強く願っている。そのために戦うよ。」
またダビド・ルイスも、「今も去年と全く変わらない連帯感がチームにはある。」と話しました。そして、「自分は多くの勝利と高いパフォーマンスの中で、昨シーズンの終わりにベンフィカを出て行かないと言ったただ1人の選手だ。」 ん? たぶん私の文章読解が間違っていますよね。 "o único jogador no ano passado que, estando no auge e com tantas vitórias, disse que não ia sair do Benfica no final da temporada". そうでないと、ダビド・ルイス以外の全員がベンフィカを出て行きたいと言ったことになりますもん。(それとも高いレベルのプレーをした選手たちの中で、という意味なのかな。)

ところで、昨シーズンの優勝ボーナスは、税金を引かれた後の金額で、選手1人あたり1万ユーロほどだったそうです。100万円ちょっと? サラリーマンのボーナスと変わらないというか、結構少ないですよね。このボーナスは、ベンフィカの首脳陣が総額60万ユーロと決めて、昨シーズンのベンフィカのチームを構成していた32人で平等に分けられました。その中にはシーズン半ばでチームを離れたウレッタ、ケイリソン、シャフェルも含まれます。シーズンを通してレギュラーだった選手たちにはやけに少なく思えますが、ケイリソンみたいにほとんど試合に出ていない選手からしたら、思いがけないお小遣いだったことでしょう。ちなみに今シーズン、ビエイラ会長はポルト戦の勝利のあかつきにはボーナス50万ユーロを約束していましたが、チームは負けてしまったために、お金は箪笥に仕舞いこまれました。サラゴサで、チームが降格まっしぐらだったとき、会長がこういう報奨金をよく約束していた記憶があります。でもあんまり効果はなかったような。別に昨シーズンの優勝だって、選手はボーナス目当てだったわけではないでしょうしね。ちなみにジェスス監督は、優勝のご褒美に50万ユーロを手にしました。5000万円?! これはすごいですね。