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PREVIA[リーガ第25節]バレンシア-ヘタフェ、そしてリケルメ続報

2006年02月26日 17時21分55秒 | Liga05-06
アルヘン情報のほうが気になりますが、後で書くとして。 

サラゴサ-バルセロナ、文字でしか見れなかったのでときどきチェックを入れていただけなんですが、後半25分でも0-0。「やった、引き分け?!」と喜んでいたら、二点がバルサに続けざまに入ってしまって、がっかり。そのまま出かけたので、詳細を知らなかったんですが、エトーへの人種差別発言があったんですね・・・。
今日出かけた紀伊国屋でニック・ホーンビィの「ぼくのプレミア・ライフ」という本を買い、さきほど読了しました。これは作者(アバウト・ア・ボーイの原作者でもある)の20年にわたるアーセナル応援記のようなもの。それによると1987年にはもう黒人選手にバナナを投げつけたり、猿の鳴き真似をすることが行われていたんですね。黒人のみならず反ユダヤ主義的野次もとても多いとあります。そんな昔からサッカー界にある根深い問題なんだと思うと慄然としてしまいます。日本にいるとあまり考えなくてすむことですが、自分にも差別意識はないのか?と常に考えていかなければ。

さて、明日はヘタフェ戦。ス-ペルも今日のエトーにひっかけた見出し。それよりもアイマールの写真が久しぶりに表紙だったので、嬉しくて大きく載せます。昼間のように見える写真ですが、いつの試合のものでしょう? アイマールが手を組み合わせているのが可愛い。これは癖なんでしょうかね。他の写真でも見たし、7歳ぐらいのときの写真でも同じようにしていましたよね。

Las Provinciasの見出しは「バレンシアにミスをする余裕はない。キケのチームは、
首位チームを追うために勝つ以外の選択肢はない。勝利には勝利を。」
バルサなかなか負けないので、気を抜けなくて大変です。マルチェナとアングロが召集
メンバーに戻ってきました。アングロはスタメン復帰の見込みですが、マルチェナは
ベンチスタートが予想されています。アルベルダもビージャも無事に召集メンバーに
入り、スタメンはいつもの人たち。一方ヘタフェはリキとセレスティーニが負傷のため
出場できません。普通にやれば勝てる相手というのがLas Provinciasの見方ですが、
そう簡単に行かないのがサッカーなんですよねえ。asの注目のエースはバレンシアが
アルビオル、ヘタフェがペルニア(バレンシアも狙っているという噂の)。

そして、ある意味ヘタフェ戦よりもっと気になるクロアチア戦ですが、Oleにリケルメの
続報など詳しいアルヘン情報が載っていました。リケルメは、ビルバオ戦に召集外です
が、バーゼルには行くそうです。
Oleより抜粋:


ビジャレアルのメディコがOleに話したことによれば、「召集外になったのは腰の問題のため。それでも彼はバーゼルまで旅をして、ビラーニ医師(代表の医師)が決定を下すことになるだろう。ビラーニ医師とはずっとコンタクトを取っている。私の個人的な意見を言えば、リケルメはプレーできないだろうと思う。」
また、クレスポもバルサ戦でプジョルに蹴られて、微妙。マクシとメッシは好調でペケルマンには心強いこと。デミチェリスは明日バーゼルに出発。コロッチーニとスカローニは既にバーゼルに到着している。今日ペケルマンは、ルーチョ(ポルトでベンフィカとのクラシコを戦う)、ブルディソ、サムエル、カンビアッソ(インテルはウディネ-ゼと対戦)、パブロ・アイマール(バレンシアで、マテランとペルニアのヘタフェと対戦)に何が起こるかを見届けなければならない。そして追加召集が決められる。

変更点
もしもロマンがプレーできないとなると、常識的に考えると、バレンシアで良いシーズンを送っているアイマールがプレイするだろう、イングランドとカタールとの親善試合には召集されなかったとはいえ。クレスポの替わりは、カタロニア選抜との試合にのみ召集されたことのある、サラゴサで活躍中のディエゴ・ミリートになるだろう。



アイマールがヘタフェ戦を怪我なく終えられるといいのですが(祈)・・・。私はやはりクロアチア戦を見れませんが(スペイン-コートジボアール、イタリア-ドイツ、オランダ-エクアドルは見れるのに!)、かえって見れなくて良かったかもと思い始めてきました。アイマールが先発だったりしたら、緊張できっと試合を見ていられないから。でも、ペケルマンって全然常識的じゃないから、あっさり先発はルーチョかもしれませんね。(ポルトで大活躍との話も聞きましたし。)パブロ、ヘタフェ戦怪我しないように、でもがんばって。(右の写真も面白いですね。カメラマン、よくこのタイミングで写真取れたなあ。ボールが足の上にのっかっている・・・。)


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