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国王杯の感想・・・

2007年03月01日 11時31分04秒 | Liga06-07
そんな予感はしていましたが、1-2で負け。アウェイゴールの差で敗退です。夜もう一度書くとして、少し感想と写真だけ。

前半がすべてだったぁ・・・。バルセロナは3バック&ロナウジーニョ、メッシ、ジュリの三人を前に置く超攻撃的な布陣。最初の15分はサラゴサもそんなに悪くないかなという気がしたのですが、ちょっと余裕持ちすぎというか、落ち着きすぎというか、そうこうしているうちに前線と中盤でバルサががんがんボールを回し始めて、綺麗にシャビに決められてしまいました。それからショック状態な感じで、中盤が壊滅。わずか7分後にメッシのキープ力にやられ、メッシのシュートをセサールがはじいたところをイニエスタがゴール。

もう前半終わったところで、Aupaの掲示板でも「終わった」「負けた」という書き込みが。全然歯が立たない無力感が漂っていました・・・。
前半すでにアップしていたセラデスとアイマールが後半頭からモビージャとオスカルに替わりIN。オスカルは悪くなかったと思うのですが、前半終了直前特大決定的チャンスのシュートをミスしちゃって・・・。 後で思いっきりゴールポストを蹴り上げていましたが、実はあれで膝を痛めたんじゃ?という気がしないでもありません。
下の写真は、前半ベンチで微動だにもせず試合を見るアイマールと、後半ピッチでのパブロ。せっかくの復帰戦だというのに、髪もひげも伸び放題でした・・・。綺麗な顔をどうしてわざわざこんな風にするかなあ?! デコが無精ひげ伸ばしていてもちっとも構わないんだけれど、パブロの場合は美に対する冒涜でしょう。Anaさん、即刻床屋さんに行くように言ってください。


そうそう試合のほうは、後半入ったこの二人のおかげでサラゴサがずっと良くなりました。パブロもスピード不足で抜けない場面は多かったですが、いつものアイデアのある明快なプレーぶりで一ヶ月ぶりの試合ということを考えると良かったんじゃないかな。

しかし、ここでダレッサンドロ&メッシ劇場が開幕。


メッシのファウルにカッとしたダレッサンドロが頭をごつんとしてしまって、本当にちょこっとこづいただけなんですが、メッシは頭を押さえて俳優ばりにばったり倒れました。まあ、審判の目の前でしたし、大げさに倒れてアピールするのは当然という意見もありますが、「おぬしも役者よのう」という感想しか思い浮かびません。ダレッサンドロに一発レッド、そしてメッシにも優秀演技賞ということでイエロー。

万事休すかと思われましたが、このわずか4分後、アイマールのゴール左からのフリーキックにピケが飛び込んで複雑な体勢でボールを押し込み一点。
ダレッサンドロがいなくなったので、全部パブロがセットプレーは蹴ったのですが、今日はずっと良いボールを蹴れていました。ディオゴのヘッドも惜しかったなあ。その後ずっと押せ押せムードのサラゴサ、追いつきそうな雰囲気はあったのですが・・・実際エベルトンが二回も大きな選択ミスをしなければ、自分勝手にシュートしないでディエゴ・ミリートやアイマールにパスしていれば、同点にできたと思うのですが・・・!!! 本当に残念です。やっぱり前半の2失点が痛すぎましたね。一番下の写真は、ピケのゴールに繋がったパブロのフリーキック。格好よかったです。(でも、あのゴールは執念で押し込んだピケが偉かったと思う。)


毎年のことですが、国王杯の試合っていろいろなことがあってどっと疲れますね。セビージャの試合のほうでもとんでもないことが起こったようですし。






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