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サビオラが怪我

2009年11月26日 23時26分15秒 | LIGA SAGRES 09-10
サビオラは水曜日の練習で誰かとぶつかって、右足大腿を痛め、練習を早めに切り上げました。今日、木曜日の練習は10時半からだったため既に終了しています。サビオラは大腿にあざがあり、別メニューでの調整だったようです。スポルティング戦に出場できるのか大変心配されていますが、ただの打撲なら大丈夫かもしれませんよね。もしも出場できない場合は、ヌーノ・ゴメスが替わりにプレーするだろうと報道されています。でもやっぱりサビオラが出てくれないと厳しいと思うので、なんとか間に合って回復してくれることを祈るばかりです。

今日の練習の後、アイマールがベンフィカTVで談話。ハンドボールの太った監督さん(か誰か)の後に出てきたので、顔の小ささが際立っていて、あらためてびっくり。いつものグレーの縞々シャツでした。パブロのワードロープはかなり限られているようですね。どうせなら去年Foot!で見たネイビーの服がまた見たいな。でもこの縞々シャツもよく見ると、サイズがパブロには大きすぎるような気が。そして、見たことのない時計をしていますね。

話の内容は特に目新しいこともないのですが、大体こんな感じ:
「どちらが有利ということはない、両チームとも同じくらい勝利の可能性がある。試合でベンフィカのほうが強いことを願おう。こういうダービーでは、チームの状態というのは関係がない、すべてはグラウンドで決まるんだ。
この試合は決定的なものではない、まだリーグはたくさん残っているから、でも、3ポイントはとても重要だ。
スポルティングはとても偉大なチームだ、最近になって良くなってきた。新しい監督の下で失われていたモティべーションを取り戻しているかもしれない。このモティべーションが土曜日には表れずに、彼らが良くないことを願っている。
ベンフィカのような偉大なクラブに所属している選手はいつでもモティべーションを持っていなければならないが、満員のスポルティングのスタジアムは更にモティべーションのアップになる。
サビオラのような素晴らしい選手を失うことは大きなマイナスだ。Alvaladeでサビオラを頼れることを願っている。カルドーソは11ゴールもしている。彼の存在がとても重要であることは明らかだ。
(ギマランエス戦の敗戦が)影響しないことを願っている。あれは大きな打撃だった。優勝したいと思っていた大会だったから。上手く行かないことがいくつかあって、だから負けてしまった。負けはしたけれど、ファンたちにはチームをサポートし続けてほしい。」
ものすごく当たり障りない話です(笑)。
その他のベンフィカのニュースは、ルイソンは引き続きランニング。ラミレスも引き続き別メニューでの練習。
ミゲル・ビトールがポーツマスに1月からレンタルされるのではないかと噂されています。

Correio da Manhaによると、スポルティングのCarvalhal監督は、Daniel Carriçoというセンターバックの選手にアイマールのマークをさせるだろうとのことです。普段モウティーニョと中盤を構成しているのはMiguel Velosoですが、少しスピードが遅いために、パブロの完全マークの仕事を任されるのはこのCarriçoというスピードのある選手になるみたい。はあ~、マークが厳しいのは嫌だなあ。またパブロにとっては難しい試合になりそうですね。

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2 Comments

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お久しぶりです! (TATSU)
2009-11-27 11:59:50
しおんさん、どうもお久しぶりです。以前コエントロンとディ・マリアとのプレー比較をお願いしたTATSUです。覚えておられるでしょうか。

実は先日、ある某雑誌にアルゼンチン代表のことに触れられていたので、アイマールのことは書いてあるかなーとドキドキしながら読んでみたところ、アルゼンチンの将軍はベロンであり、ベロンを抜きにして攻撃は成り立たないと紹介されていました・・・。
なぜ? 僕はアルゼンチンにはあまり詳しくありませんが、確かベロンを使い続けて、予選では大苦戦したのではなかったでしたっけ? それでアイマールが呼ばれたのだと思ってましたが・・・。
そしてアイマールは予選唯一出場の試合で輝き、マラドーナのファーストチョイスになったと喜んだのもつかの間、その後は出場なし・・・。
確かにこれではアイマールが記事に取り上げられることはないでしょうけど、少なくともベロンを攻撃の軸と言い切るその雑誌の記者の見る目のなさには絶望しました。
不満があるのはマラドーナにもです。とはいえ、マラドーナが監督じゃなかったら、もしかしてアイマールは代表に呼ばれてないかもしれないし・・・、でも別の監督なら、アイマールをずっと10番として起用してくれるかもしれないし・・・と思うと、本当に複雑な気分になります。マラドーナはアイマールをレギュラーで使い続けた方が、どう考えてもアルゼンチンは強いと思うのですが、しおんさんはどうお考えでしょうか。

もやもやした気分は残りますが、ベンフィカの話に戻りますね。ちなみにスポルティング戦で、アイマールのマークを務めるカリーソというDFは、若干21才ながら現在のポルトガルリーグでも5指に入るCBで、プレミアのビッグクラブがこぞって獲得を狙っている超逸材です。U-21の守備の要で、ポルトガル代表入りも何時してもおかしくないほどの選手です。
スポルティング新監督のカルバリャル(どうも日本語ではこう読むのが一般的なようです)は、結構巧みな手を打ってくる監督のようですね。カリーソに徹底的なマークをされたら、さすがにアイマールも苦しむかもしれません。そうなると、必然的にベンフィカの苦戦につながります。なんとかアイマールに輝いてもらって、ベンフィカの勝利に大きく貢献してもらいたいと願っているのですが・・・。これは厳しい戦いになりそうです。とにかく頑張って勝って欲しいです。

そう言えば、ポルトガル何とか本大会に進めました!
コエントロンは輝けませんでしたけど・・・。ポルトガルのウイングはダニーという大物が怪我から復帰してくる予定ですので、順調にいけば、コエントロンの本大会出場はなさそうです(涙)。非常に残念ですが、とにかくW杯決勝でアイマールがタクトを振るうアルゼンチンとポルトガルが対決するのが自分の夢ですね。とはいえ、アルゼンチンより明らかに戦力が劣るポルトガルが決勝にいけるとも思えないし、それどころかアイマールがアルゼンチンの10番を背負えるかも不明だし、この夢は実現しそうにないですね(苦笑)。でもしおんさんが応援されるアルゼンチンが優勝、または上位進出されることを心から祈ってます。
長々と長文、大変失礼致しました。しおんさんも御身体には十分にお気をつけ下さい。
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TATSUさん、 (しおん)
2009-11-27 23:58:37
もちろん覚えていますよ~。いつもポルトガル・サッカーについて教えていただいてありがとうございます! TATSUさんが書かれていたとおり、見事コエントロンは代表に召集されましたね。デビュー戦はすごく良い出来ではなかったようですが、まだ21歳(でしたっけ?)ですから、これからが楽しみです。でも、ダニー?! 聞いたことがあるようなないような。プレミアの選手かな。そうなんですか、コエントロンは出番がなさそうなんですね。でも若いからまだまだワールドカップのチャンスはありますよね。

カリーソについての情報もありがとうございます! すごく助かります。おお、そんな選手なんですね(ぶるっ)。アイマールはやっぱり厳しくマークされちゃうと苦しいんですよね~。ボールを素早く動かして、なんとかマークを外したいところですが・・・。

アルゼンチン代表に関しては、スペイン戦を見てすっかり希望を失くしてしまいました。アイマールも代表から戻るたびに調子が悪くなっていくような気がするし。でも監督がマラドーナでは、いろいろ考える気にもなれないというか、どうせ適当にやっているんだろうなあと思うと真面目に悩む気も失せるというか・・・。ベロンもエストゥディアンテスでのプレーを見ていないから何にも言えないのですが、34歳だか35歳の選手にチームの命運を託すって、にわかには信じがたいものが。まあ、とするとアイマールにも南アフリカの次のワールドカップのチャンスもあるのかあ、なんて自棄気味に思いますが。
とにかく、呼んでおいて試合に1分も出さないとか本当に止めてほしいものです。選手にだって心理的にすごく悪影響じゃないですか~。
アイマールが呼ばれないアルゼンチンはワールドカップでは応援しないかもしれません・・・。今のアルゼンチンがポルトガルより強いとは思えませんよ!

いえいえ、こちらこそ書いているうちにだんだんマラドーナに腹が立ってきて(苦笑)。

そうですね、このブログもいつまで続けることができるのか自信がない今日この頃。そろそろアイマールにハッピーな出来事が起こってくれないと(優勝するとか、CLに出れるとか)、時間切れになっちゃいそうです(ぶつぶつ)。
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