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イスラエルでの練習

2010年11月23日 22時48分15秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
昨日の午後3時にリスボンを出発する予定だったベンフィカですが、飛行機を取り替えたりしたため、2時間遅れの午後5時にようやくポルトガルを出発。飛行時間は4時間40分だったようですけれど、テルアビブに到着したのは、チームがルスを出発してから9時間後のことでした。サルビオはTwitterで「ポルトガルではもう真夜中だよ。長旅に疲れた。」とこぼしていたそうです。

一夜明けて、朝9時より練習がありました。今回はサビオラとの2ショットがなくて残念だなあ。







ちょっと見ない間にパブロってばまた髭を(怒)。表情は明るくて元気そうですね。(でもこの前のリヨン戦のときも前日練習ではすごく元気そうだったので、何が起こるかまだわかりません、ぶるっ。)
写真の明るい日差しからもわかるとおり、テルアビブはずいぶん暖かいようです。水曜日の予想最高気温は25度。これは暑いといってよい気温ですよね。

試合前日の監督と選手の記者会見も行われました。選手はカルドーソ。「プレーする準備はできている。」と言っていましたが、どうでしょうか。またジェスス監督は、リヨン戦などでの記者会見を批判されたのに懲りたのか、今回は言葉少なです。「ハポエルは最初の30分間積極的にプレーしてくるだろう。」と話しています。またカルドーソとカルデックのどちらを使うのか、まだ決まっていないそうです。(本当かどうかはわかりませんが)

ベンフィカはイスラエルのチームとこれまでに1度だけ試合をしたことがあり、1998年8月Beitar Jerusalémというチームにイスラエルでは4-2で負けています。ルスでは6-0で勝利だった模様。2試合ともにヌーノ・ゴメスはプレーしていて、2得点(1点はPK)です。

ところで、UEFA.comにアイマールとサビオラの談話が出ていますね♪ 英語版はこちらで:Aimar and Saviola of one mind for Benfica、スペイン語はこちら:Aimar y Saviola iluminan al Benfica
もちろん英語のほうがなめらかに読めるわけですが、スペイン語と見比べると微妙にニュアンスが違うような気がしなくもありません。でもスペイン語のニュアンスなんてわからないしね。タイトルも違います。英語版は「アイマールとサビオラ、ベンフィカのために1つの心」(日本語にするとちょっと・・・)、スペイン語版はシンプルに「ベンフィカで輝くアイマールとサビオラ」。

パブロは、ディ・マリアとラミレスがいなくなったチームについて、
「クラブは毎年、大きなリーグのチームが好調の若い選手を探すたびに、同じ状況に立たされる。そうした若い選手がポルトガル・リーグよりも競争力のある国でのプレーにチャレンジするのは良いことだ。そのために、ポルトガルのチームがチャンピオンズ・リーグで勝つことは難しくなっている。でも僕らは大会に参加している32チームのうちの1つで、誰かはこの大会に勝つことになるのだから。」
そうですね~。よく考えてみれば、去年まで一緒にやっていたチームメートがいなくなってしまって一番困るのは、ファンよりも誰よりも、ピッチでサッカーをしている選手ですよね。パブロも、去年のチームならなあ~と思っているのかも。

サビオラはアイマールについて、「僕がプレーした中で、パブロのように僕がどこいるか知っていて、頭を上げるだけで僕が何をしようとしているか知っている選手は、他には誰もいないよ。」
パブロも同意して
「僕らはいつも同じものを見ているんだ。いつも彼は僕が行くだろうなと思った方向に動いている。そして彼にも同じことが起きているはず。だから僕らは特別に分かり合っていて、だから僕らは一緒にプレーするのが好きなんだ。同じチームにいることを楽しんでいるよ。」
ほんとにラブラブですね(笑)。ま、最近はときどきパブロがいるだろうと思ったところにサビオラがいないこともあるんですけれど。
ハポエル戦では、2人の良いコンビネーションを見ることができますように。

昨日書き忘れましたが、召集からアイルトンが外れています。そんなに重傷だったんですね。ハビ・ガルシアも怪我明けなことを思うと、アイルトンがいないのはちょっと心配。ルーベン・アモリムがいるとはいえ、こちらもやっぱり怪我明けですから。